リアルポケモンGOみたいなコピー遊び

まああまり「リアルポケモンGOみたいなコピー遊び」のことを書くと変なのですが、一応書き記しておきましょう。

ある特定の場所には、気みたいなのが集まっています。というより集まるように設計されているといった場所もたくさんあります。もちろん自然そのままで集まっているところもあります。

よくパワースポットとかいう広告臭い仕掛けなんかで観光需要を高めようとしている人がいて、それにまんまとハマって「パワースポット巡り」みたいなことを群れでする人たちがいます。

で、そのパワーみたいなもの、それがそういった気の集まりです。

ただし、別に言葉遊びでもなんでもないのですが、本当に「木が集まっているだけ」というカラクリだったらどうしましょうか。

誤変換ではありません。

木が密集しているから、気が集まっているという感じです。

で、ある種の場所には、木々を配置し、庭を作るなど、意図的に気が集められ、同時に念が込められた場所があります。

それがいわゆるパワースポットです。

ただ、何かすごいことが起きるとか、摩訶不思議なスポットであるとかそんなことはありません。

言ってしまえば、データが保存されていると言った感じです。

で、気が電源です(別に要りませんけどね)。

摩訶不思議なことが起こったとしても、情報に干渉があったというだけで、全然不思議ではありません。

どんなことが起こっても、それはそういう情報を今受け取っているだけですから、大したことはありません。

ちなみに、時間が存在しているわけでもなく、また、空間に仕切りというものがあるわけでもないので、パワースポットみたいなところに行かなくても大丈夫といえば大丈夫です。

でも行ったら行ったで、リアルに情報を得ることができます。

その地に残存していたり、そのスポットに込められて保存されているデータをまじまじと受け取ることができます。

コピーしてみよう

例えばミナミの帝王ヤング編を見たとしましょう。

そうすれば、若き日の萬田銀次郎という人格像をつかむことができます。

そしてうまくやれば、「あの萬田銀次郎のようなマインドで仕事をこなしてやるぞ」といったように、自分が萬田銀次郎ではないはずなのに、萬田銀次郎を呼び出せるはずです。

もちろん100%そのままの銀次郎のマインドではないでしょうが、若干普段の自分に付け加えてそれっぽく振る舞えるはずです。

ということは、ヤング編の萬田銀次郎をコピーすることができたという感じになります。

で、それと同じように、いろいろな場所にいる(物理的実体としているわけではありませんが)、ポケモンみたいな式神みたいなのをコピーして遊ぶという事をしています(詳しくは知りませんが、安倍晴明の式神もそんな感じでしょう)。

ただ僕の場合は、自分がそのキャラに同化するわけではありません。それぞれ自由意志みたいなのがありますからね。

まさにリアルポケモンGOです。というよりリアル「ペルソナ」でしょうか。

先の萬田銀次郎もモニタで観ただけで、今現在物理的に存在しているわけではありません。撮影当時に役者が演じていただけです。

ということはただの情報ですね。

ということでポケモンだって情報です。まあそんな遊びもあるというご紹介です。

Category:miscellaneous notes 雑記

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