どせいさん

どせいさん

どせいさん

どせいさん

もちろんこの方。

MOTHERシリーズでおなじみになったどせいさんです。

「380どる あったら うらかんぽー かえるのになー。1780どる あったら いのちのつのぶえ かえるのになー。」というようなことで有名ですが、「ぐんまけん!」や「もういちど ぽてんしゃる!」などの短文ももっと有名です。

そんなどせいさんですが、以前、祖母の家に行ったときにどせいさんを発見しました。

どせいさんみたいな何か

どせいさんみたいな何か

ただそれだけなのですが、ついでにMOTHERシリーズについてでも触れようと思います。

MOTHER2

僕たちのころは一応もうファミコンはとっくに発売されていたどころか、ファミリーコンピュータは僕と同い年です。幼稚園くらいのときは友達のお兄ちゃん、お姉ちゃんがもっている程度で、欲しいなぁ、などと思っている矢先にスーファミが90年に出ました。ですので、僕は元祖スーファミ世代です。だいぶ後になってからついでにファミコンを買ったくらいですから。

小学生の時は、近所にゲームソフト屋がたくさんあり、同時にゲーム雑誌もたくさんありました。

「MOTHER」をやる前に、「そろそろMOTHERの続編、MOTHER2がスーパーファミコンで出るらしい」という記事を見つけました。ゲーム画面の画像なども掲載されていました。

その記事を見て、「非常に面白そうじゃないか」という風にビビビっときてしまいました。

「来年には出るらしい」

ということが書いてあったのですが、その発売予定月になってもぜんぜん売っていません。

いろいろな店をまわりましたが、どこの店員さんも、「いやーまだ発売してないよ」の一点張りでした。一点張りというより本当に出ていないのですから、そういうしかありませんね。

僕の「MOTHER2をやりたい欲求」は日に日に加速していきました。

そんな中、「先にMOTHERをやれよ」という当然の声がしてきました。ということで一応MOTHERを買って、やったのですが、当時の僕には難しすぎたように記憶しています。

発売予定月から数ヶ月が経ちました。もう半分あきらめていたのですが、その記事を何回も読み返しました。プレイ画面が掲載されているのだから、絶対に出るはずで、なんとしてでもやりたい。そんなことを思いながらもむなしく日々は過ぎていきます。もう半分忘れかけていたときにふとテレビを見ると「MOTHER2~♪MOTHER2~♪」とCMをやっています。

ようやく忘れかけたころに、「MOTHER2 ギーグの逆襲」が発売されました。

ゲップーとどせいさんが非常に印象的で、ゲップーの攻撃時にはちゃんとげっぷ音がします。そういう細かいこだわりがすごく僕を惹きつけました。

もしかしたら最後にプレイしたRPGはMOTHER2かもしれません。26歳か27歳ごろに、また始めからやり直した記憶があります。

CMには実は木村拓哉さんが出てたんですね。今知りました。

(キャッチコピーは、おとなも こどもも おねーさんも。)

1994年8月に任天堂から発売されたMOTHERシリーズの第2作目。ゲームデザイン、ゲームのテキストはすべてコピーライター糸井重里氏が監修。

Category:miscellaneous notes 雑記

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