「碓氷と妙義は目と鼻の先だ」と言ったことを妙義ナイトキッズのR32使い中里毅が言っていたような気がしますが、碓氷峠と妙義山は確かに目と鼻の先です。
ちなみに「富岡市妙義町中里」という地名もあります。初めてこの辺りを通った時に偶然標識をみつけて思わず微笑んでしまいました。
昨年は、碓氷と妙義をひとまとめにしてしまいました。
昨年の記事
朝から出発はしたものの、「腹が減ってから『おぎのや』に行って、それから『アプトの道』に行こう」
ということで、先に妙義を往復してからアプトの道に行きました。ということで順番は前後しています。
コースとしての「妙義」は県道196号線ですが、ゲームのように周回してまわるような感じではありません。
群馬県道196号上小坂四ツ家妙義線は、かつて有料道路だったようですが、この道も上毛三山パノラマ街道です。群馬県富岡市妙義町~甘楽郡下仁田町上小坂を結ぶ一般県道です。道中に妙義山登山口がちょくちょくあります。
この群馬県道196号線は、頭文字Dにおける妙義コースです。上毛三山パノラマ街道というだけあって、妙義山の景色を楽しむことができます。
妙義山
上毛三山のひとつ「妙義山」は、白雲山・金洞山・金鶏山・相馬岳・御岳・丁須ノ頭・谷急山などを合わせた総称です。この妙義山は日本三大奇景のひとつです。
駐車場では結構登山の格好をしている人が多かったように思います。観光案内によると、鎖を登るような場所もあるようなので、登山というよりもロッククライミングの世界ですね。
見事な岩肌の山々です。鬼押出し園系の岩の雰囲気ですね。
妙義コースを走っていてもよく山々が見えます。
道中はかまぼこが結構多いですね。
妙義神社
今回は行きませんでしたが、麓の方の妙義神社です(一昨年の写真です)。
妙義神社に続く石段は、妙義のコース以上のヒルクライムですね。
中之嶽神社
妙義山山頂の方にある中之嶽神社です。イニシャルDのゲームの中にもちらっと映りますね。
日本一のだいこく(金色の大黒)
毎回不可解だったのですが、「日本一のだいこく」ということで、金色の大黒がいます。
毎回、遠目で見ると、京都近郊の人しか知らないかもしれませんが、初めて遠目から見た時は、「のぶちゃんマン」にしか見えませんでした。
おぎのや本店へ
妙義は一往復だけして、おぎのや本店に向かいました。
すると、おぎのや本店は満席です。
横川駅の方の売店の方に行って聞いてみると、富岡製糸場世界遺産登録から、観光客は徐々に増え始めて、さらに今年はお盆客が分散してロングスパンでちょろちょろ来ている、ということでした。
諦めずに、横川駅前の野外にて「おぎのやの釜飯」をいただきました。
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