定義集 た
駄アウラ
駄菓子によく見られる駄洒落などから逆算的に無数の観念が起こり、アウラへの逆流。
体育会系
スポーツをしているか否かは関係なく、特にスポーツ選手を指すわけではない。ミスター脳筋こと孔子のとなえた儒教の影響をモロに受ける、根拠のない年上万歳、上下関係万歳、夕日に向かって走っていけ、という人種。「絆、努力、根性」を座右の銘とする。
対自
それがあるところのものであらず、それがあらぬところのものであるもの。人間は、どのような状況でも常に自分を意識することができるので、物事のように自己同一的なあり方をしていないというもの。
台車理論
台車を使えばかかる労力、時間は当然に少ないはずだが、目の前に台車があるのに使わず、ハァハァ言いながら重い荷物を抱えて運ぶ努力好き。その上、「台車を借りると台車の底が減るので、重い荷物を手で持ってきました。こんな自分を評価してください」などという。
「何してんの、君?台車使えよ」という理論。
タイヤの細いチャリ
駐車中の車を避ける時に一度も後ろを振り返ることなく軽く避けてくる「過保護に育てられた人」の乗り物。基本的に信号を無視する傾向にある。スタンドをつけずに、コンビニなどの壁に立てかけることや、盗難防止用チェーンを肩から下げることをライフスタイルとして悦に入る人種。
なお、こうした人種のことを「ルイスガーニューの人」と呼ぶ。
例えばイチローが
体育会系によく例えられるたとえ。文化系にはニュアンスがつかめない。
玉サブロー
手塚治虫氏の七色いんこに登場する犬。
「バンバンバン!」がかわいい。
タミオヘッセ現象
奥田民生=ヘルマン・ヘッセ現象。
「『すばらしい日々』か「イージュー☆ライダー』を聴きながらぼーっとするか、そうでなければ何にもなりたくない」というような感覚。
陀羅尼助
大峯山のある奈良県天川村の名産である腹痛薬。板状でちぎって使うタイプの陀羅尼助と粒状タイプの陀羅尼助丸がある。
タロイモ
LIVE A LIVE近未来編に登場するアカミミガメのアンドロイド。
かわいい。
定義集 ち
地球温暖化防止に貢献
エアコンの電気代やレジ袋代をケチるために使われる説得文句。
チャルディーニの法則
返報性、一貫性、社会的証明、好意、権威、希少性などを用いて主に人を騙そうとする際に用いられる法則。営業マンが研修で習うもの。
粗品や「限定商品です」や「医師が認めた」、「地球温暖化防止のため」は、たいていこれ。
中途半端な私服勤務
「スーツなんて着ない」ということをアピールしているにもかかわらず、全員同じような人に見える人の勤務風景。
直感
1 現象を「ありのまま」感じること。直接見る、見ている状態など。
2 心理学ではインスピレーションとされ、ふっとわきおこる感情でも感覚でもない「ピン」とくるあれ。某りんご社の常套句「直感的」は語句の用途違い。
定義集 つ
つけ麺
ラーメンのほうがうまいと思います。
釣り
まとめアフィリエイターの本業。
連れてってたこ昌
「連れてってたこ昌連れてってたこ昌大阪出るとき連れてって」コール(15秒版)を聞くと、ホストのシャンパンコールを思い出す。
定義集 て
定義集
このカテゴリ。独断と偏見による終わりなき定義集。徐々に増える楽しみがあります。更新頻度は不定期なので、本当にたまにだけ更新してみてください。
一般的な「定義集」は、アランによるもの。
定言命法
定言命法(ていげんめいほう、kategorischer Imperativ)
君の意志の格率が常に同時に普遍的立法の原理として妥当しうるように行為せよ
イマヌエルカントが唱えた無条件の命法とされるが雰囲気だけ。
社会の決まりを作るときは「まあこんな感じで」とされがちだが、イマイチ意味がよくわからない。普遍的立法の原理をどうやって定めよう…
経験論から独立した純粋に実践的な倫理学の範囲を確保するのはするのかもしれないが、やっぱり何かの無意識的前提が見え隠れする。
DTハンナリーズ
不自然に頬を赤らめさせ意図的に胸元を揺らす等、主に男性における「異性未経験者」をはんなりさせて依存させるアニメ等の表現ならびにそうした手法を中心としたマーケティング。
寺
ブッダの威光を借りて商売しているテーマパーク。
電気風呂
銭湯にある電気ビリビリの風呂。体が弱ったとき、とりわけ腹が弱ってきた時にはこの電気風呂を臍下丹田にあてることを推奨。
電車の中で英書を読んでいる人
もちろんブックカバーはしない派。一歩進むと英書がウォール・ストリート・ジャーナルに変わる。
定義集 と
トートロジー
命題を構成する命題変数の真理値、あるいは解釈に関わらず常に真となる論理式。a=a,a → a,a ∨ ¬aなど。意味はない。同語反復、恒真式。
ドグラ・マグラ
夢野久作氏による日本三大奇書のひとつ。難解、気が狂う、などと言われる。「気が狂う」「読むと精神がおかしくなる」のでは錯覚が取れかける作品。この本を読んで気が狂うことがない場合は、元々気が狂っていないからかもしれない。作品前半に関しては歴代トップ5に入るくらいの意味深な内容なので、その点はおすすめ。
ともだち
浦沢直樹氏の20世紀少年に出てくる「ともだち」。
中学1年生の時に親友に出会っていなければおそらく「ともだち」のようになっていた。
ドリームホーマー
プレハブハウスを高値で買う人。
鳥の足は四本先生
「鳥の足は何本でしょうか?」質問するので「二本です」と言うと、「みんな三本だと思っているが四本なのだ」と言ってきた小学校の時の先生。それは鳥の足の指の数である。
なお、「National Aerobic Championship USA 1988」の3:42頃に出てくる真ん中の人に似ている。
トンチンカン期
みうらじゅん氏が提唱した学生期における、分類のひとつ。
「何事も一人で考えて答えを出す」という時期。その自問自答時間のことを自分塾とよぶ。この時期を正しく過ごさないとおもんないグループに分類されてしまう。自分塾は成人後も開催可能で、正しく行えば悟りにたどり着くはずである。
定義集 あ – 定義集 か – 定義集 さ – 定義集 た – 定義集 な
定義集 は – 定義集 ま – 定義集 や – 定義集 ら – 定義集 わ
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