
空飛ぶブランコにて
ある日、僕はブランコを押していました。 「すごくいい天気」というわけではないですが、 きれいな空でした。 娘の遊ぶブランコを押しているだけですが、 何かの映画の主人公になったような、 そんな気分になりました。 ― そういえば、娘が幼稚園に通い出す少し前に二人でこの場所に来て 「もうすぐ何かが変わる」ということを何となく感じていた娘。 「こんな日々とも、もうお別れか。いや、休みの日もあるし、そんなことはないか」と、当たり前のことを何度も思

家庭的な不安の正体を暴くリアルな計算
以前から、何故かどこかに漠然とした違和感や生存的不安が頭をよぎったりしていました。 「え?」という感じでしょうが、これは実社会におけるリアルな数字の話です。 いろいろな夫婦を見て、「なぜあの人達は揉めているのか?」というところを、様々な角度で観察して得た結果でもあります。 それらを感情論的な「べき論」で終わらせずに、具体的でリアルな計算で示せば、「感情」という領域から出ることができるのではないかと思い、モデルを考えてみました。 まずは我
マイ聖地巡り
カオス空間から本格的に秩序ある空間に移動するため、先日少しだけマイ聖地巡りをしてみました。 京都に育ち、京都にいるのだから、いつでもありふれているといえばありふれていますが、ターニングポイント的象徴となる場所がいろいろと密集しているエリアを少しぐるぐるしてみました。 そのすぐ近くくらいまでは2年位前に行きましたが、その場所自体には前に行ったのはいつだったかを思い出せないくらい前にしか行っていませんでした。 十代の病中の頃に通っていた精神
ヒゲメガネ再考
最近、全く怒りが生じないんです。びっくりするくらいに消えてしまいました。ただ、違和感だけは大切にしています。 ということで、ヒゲ、メガネの面白さの続編です。 トントントントン、ヒゲメガネ♪ ということなんです。 ヒーゲーとメガネに導かれ、何度も、巡り合う♪ ということです。 幼稚園のお祭りのようなところに来るキッチンカーの周りにいる人はたいていヒゲメガネなんです。 おヒゲ、おヒゲ、おヒゲだらけで、おヒゲじゃなーい♪ ということになること
不器用さに関わる信念の再定義
意識的な範疇を超えた信念のようなものに沿って、現象は展開していきます。普通は「人に言う今の心」なので変更可能なもの云々にも触れるところですが、それとは少し違います。しかし、今回は、わかりやすく単に信念と表現していきます。 さて、それで自動反応としての身体反応や思考パターンなども、そうした信念に沿って起こります。 歪みは「無効化」してもよいのですが、思いっきりえぐって再定義をしてもうまくいきます。 それで最近、さすがに自分の中の「不器用さ
現在の精神年齢
現在の精神年齢は、小学6年生です。 まあ男子たるもの、たいていそれくらいのマインドなのではないでしょうか。 それを女性はバカにしてくることがありますが、そのバカにしているマインドも「大人ぶりたい小6女子のマインド」じゃないか、と思ったりもします。 個人的には小3くらいにまで遡りたいところですが、やはりZ会的な部分が影響しているのでしょうか、小6止まりくらいになっています。 思考も感情もやはり基本的には邪魔というか、安らぎを曇らせるもので

