墜落の夢はかならず覚醒につながっている

「墜落の夢はかならず覚醒につながっている」ということで、墜落の夢はたいてい「寝ている時に足がつっただけではないか?」と思っています。 と、それは睡眠中の夢の話ですが、「夢が墜落すると必ず覚醒につながる」という点についてでも触れていきましょう。 「必ず」という部分は怪しいものがありますが、概ね何かに陶酔していたものの現実を突きつけられて撃沈すると目が覚めて精神が成長するということは人の人格形成でよくあることです。 そういうわけなので、酔いの最中であってもそれはプロセスの途中段階なのでまあご自由にどうぞという感じもした

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ぼくを悩ます常連の化物

瞬間的に不快になることはありますが、問題が起こってもすぐに対処してしまうので悩みという悩みはありません。が、やはり瞬間的には不快になります。 基本的に音に敏感なので、奇声ラッシュ・足音騒音等々には本格的に対処したりしています。前者は「パブリックとプライベートを教える教育の機会だと考えています」と言ってくれた学校の方々のご協力、後者は弁護士さんのおかげもあって、家にいる時の音の問題は両方ともほぼ解決しています。 そんな感じで「ぼくを悩ます常連の化物」たちは、常連となる前に消滅してしまうので、常連の化け物に悩むというこ

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寝覚めの悪さは、寝付きの悪さ以上に、骨身にこたえる

「寝覚めの悪さは、寝付きの悪さ以上に、骨身にこたえる」と、まあその通りです。胃腸に不調がやってくるこの季節、例のごとく何度も目が覚め、時に悪夢のようなものを見て驚いて起きることがあります。 ただ僕の経験則上からいうと、だいたいそのような形で最悪の目覚めが起こる時は、体中が凝り固まっているか、腹具合を筆頭に体調が悪い時と相場は決まっています。 寝起きのときでなくても、だいたい腕が凝り固まると怒りやすくなり、足が凝り固まると弱気になるという感じになっています。 でもそれはそうした体の不快感から来ているくらいに思っておけ

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電車で隣に掛けた客の本

久しぶりに電車に乗る機会があったので「電車で隣に掛けた客の本」を観察すべくあたりを見回してみました。車内の中で2名が本を手にとっていました。サイズ的に文庫で、おそらく小説の類でしょう。 電車の中は物理的にも動きが制限されていますし、公共の場でもあるのでできることは限られています。 そんなこともあってか、行動が制限されていて気が散りにくいという意味で、電車の中はまあまあの集中力を保つことができる環境ではありますが、他人さんがいるので気が散るという要素も含んでいます。 電車の中で読書 電車の中こそ読書が進むということを

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数字を逆に数えて

「数字を逆に数えて」といえば、「うつを自力で克服する」でご紹介した「数息観で爆睡しよう」になりますが、ここでは数字をカウントダウンして焦らせる系について触れていきましょう。 胡散臭い詐欺的な広告などでは、「キャンペーン残り何日何時間何分何秒」みたいなのがカウントダウンされています。コンマ秒単位でカウントダウンされていて何だか妙に焦ったという経験をした人もいるかもしれません。 こうしたものは、一種の広告テクニックであり、「焦らせてまともな判断力を低下させる」という目的で設置されています。 なので、こうしたものを見た時

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空気を引き裂く弦の音

あまり街中に行かないので今ではどんな感じになっているのかはわかりませんが、音楽において、特にライブ会場においてある時から劇的に盛り上がることよりも「怪我人を出さないこと」の方が重視され、不完全燃焼感が増してきました。 個人的には、十代の時にダイブして肩から落ちて怪我をしたりもしましたが、自己責任なのでまあいいかぁという面もありつつ、その一瞬は他では代えられないというようなことを思っていたので、誰を責めるわけでもなくという感じでした。 以前はそうした共通認識のほうが大多数であり、それが叶っていたということになりますが

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眠られぬ夜のための睡眠導入術

語るまでもなく睡眠はとても大切で、眠られぬ夜は苦しく、寝付きが悪いことに頭を抱えるという人も多いでしょう。 無駄に眠れないというのは結構辛いですが、ドキドキして眠れない、ワクワクして眠れないというのならば楽しいかもしれません。 さて、睡眠導入術というと催眠導入術のようですが、眠れない夜に眠気を呼び起こすにはどうすればいいのでしょうか? 神経が高ぶって思考が巡り眠れない 暑い寒いといった体としての不快感はさておき、それら環境は整っているのに眠れないという時、それは基本的には神経が高ぶり思考が巡るという感じになっていま

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特別企画 その8

「特別企画 その8」として、タイトル拝借というよりもフレーズ抽出ということをやってみようと思います。 先日、ノーム・チョムスキー氏の「言語と精神」を読んでいて、生成文法のことを思い出しました。 まあ詳しいことについては触れませんが、そんな本を読んでいると、近年の文語化というか、文語的で具体的情報を良しとしようという面白みに欠けた世界への違和感がやってました。 「有限の情報から無限の組み合わせ」という思考の基本に立ち返り、文語的タイトルに限定されることなくフレーズから抽出して展開していくということを楽しみとしてやって

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初秋の風

初秋の風を感じると無性に桂坂の公園に行きたくなります。 できれば単車がいいですね。 ― 18歳くらいからこの季節には必ず消化器系が不調になり、体は痛いのですが爽快というよくわからない体調になります。  何だか体は痛くても…風が美しいこの時期を逃すものかと思い立ったものの単車仲間がつかまらず、誰かを後ろにでも乗せて旅立とうかと思った日。 「ポンポン山に行こう」 以前にコンビニで地図を参照しているときに目を引いたその名前だけを根拠に、意味なくその場所まで向かうことにしました。 桂坂の公園で一休み。 そんな夜がよく似合

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動物愛護週間

9月20日から26日は動物愛護週間です。と、義務教育全開のような感じになってしまいましたが、ちょうどよい機会なので動物愛護について触れようと思います。 好きと愛、そして好意と慈悲の違いのようなもので、対象を好きなだけの人は、自らの楽しみ、高揚感などのためにそれを利用するにとどまりますが、慈悲から観れば、幸せを願い苦しみが取り除かれるようにというような視点になります。 そういえば先日、元競走馬のたてがみを勝手に切って持って帰るという事件があったそうです。まあそれが金銭目的なのか何なのかはわかりませんが、そうした行為を

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食虫植物

食虫植物

食虫植物は、光合成をしながらも虫を捕まえる機能を持ち、捕まえた虫を消化吸収することのできる植物です。他の植物と異なり、虫を誘き寄せるだけでなく捕まえるための器官を持ち、栄養分を吸収するための器官をもっているという感じです。 食虫植物の捕虫方法 食虫植物の捕虫方法には、落とし穴式、粘着式、ばね式、吸い込み式、誘導式といった5つの分類があります。 落とし穴式 葉の内腔の発達が著しく、虫が内部に落ち込みやすくなっており、自力で這い出せないようにして捕虫する方法。 ウツボカズラ(ネペンテス)属、サラセニア、ダーリングトニア

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ハエトリグサ(ハエトリソウ)

ハエトリグサ(ハエトリソウ)

ハエトリグサ(蠅捕草、ハエトリソウ)は、北アメリカ原産、ウツボカズラ目モウセンゴケ科ハエトリグサ属の食虫植物です。食虫植物の中でトップクラスに有名な植物です。 名称はハエトリグサ、ハエトリソウ、ハエジゴクといった名前ですが、蠅だけでなくダンゴムシやアリ、ハチなども捕食するようです。その他、牛乳や肉片、チーズ、鰹節なども消化可能なようです。 原産は北アメリカ大陸で、ノースカロライナ州とサウスカロライナ州の郊外の湿地に自生しているようです。1属1種ですが、ロゼットタイプやエレクタタイプなどの種類が存在します。 ハエトリ

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ウツボカズラ 靫葛

ウツボカズラ

ウツボカズラ(靫葛)は、 ナデシコ目ウツボカズラ科ウツボカズラ属の食虫植物です。落とし穴式で捕虫するタイプで、食虫植物の代表格とも言える植物です。熱帯地域を中心に広く分布し、100種以上の種類が確認されています。 こうした食虫植物も光合成をしていますが、光合成だけではエネルギーが足りないような場所に生息しているようで、栄養を補うために捕虫するという感じのようです。 ウツボカズラの捕虫方法 ウツボカズラは、葉の先が捕虫嚢という袋状になっており、この中に虫を誘引して落とし込み、消化吸収します。捕虫嚢の入口付近や内部にあ

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モウセンゴケ

モウセンゴケ

モウセンゴケ(毛氈苔)は、ナデシコ目モウセンゴケ科モウセンゴケ属の食虫植物です。苔(コケ)という名称がついていますが、種子植物であり苔ではありません。 モウセンゴケは、葉の粘毛から粘液を出して虫を捕らえます。先端から甘い香りを持つ粘液が出ます。 モウセンゴケの分類 分類としては、四季のあるエリアで冬芽を形成するタイプと亜熱帯などで冬芽形成をしないタイプ、増殖芽(ムカゴ)を形成するタイプ、塊茎を形成するタイプ、塊根を形成するタイプがいるようです。 同じ粘着式で捕虫する植物にムシトリスミレがいます。 学名:Droser

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生兵法とレトリック

自転車トラブルが起こった時のケース(頻発した自転車トラブル)等々、「知能が発達していないゆえに生兵法で挑んでくる」といったケースが身の回りでも頻繁に起こっているようです。 「生兵法は大怪我のもと」という言葉があるにも関わらず、よくもまあそんなに強気に出れるなぁと思ったりもしますが、むしろ「凄さがわかるのも能力である」ということから考えれば、能力がないからこそ、その意味すらわからないという感じになるのでしょう。 別に必要なものではありませんが、ある程度論理学やレトリック(修辞学)を経験してみると、そういった出来事は減

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関連付けによる情報の整理

今回の夏ツアーに関して、内容は大雑把ながらも取り扱うテーマとしては細分化して投稿してみました。まあ内容の大雑把さは後に追加情報を投入することができるので、ひとまず「ハコ」を作ってみたという感じです。 それに付随して画像の詳細ページが大量に出来上がったので、更に細分化されたという格好になっています。 ただそうして細分化され具体化された情報が大量に出てきたので、何と何が関連し、どれがどのように関係しているかということがぐちゃぐちゃになってきたりします。まあいわば混乱です。 実際の頭の中では、ボーッとしているときなどにう

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Photo Gallery うさぎ

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うさぎたちの写真集 なお養子のうさぎは掲載していません。 うさぎ関連 ワンテーマ 養子のうさぎとインコたちとゆかいな動物たち うさぎの斜頸 うさぎのツボとマッサージ マッサージでうさぎの斜頸&片足不随を治す 寝たきりうさぎとの過ごし方 うさぎの死 さようならわが息子よ 葉束 うさぎへのプレゼント うさぎスポット 六甲山牧場でふれあいの時間 神戸どうぶつ王国でさらにふれあいの時間 大山乗馬センター 厩舎ガイドツアー &場内の動物たち いしかわ百万石物語 2019 月うさぎの里 草津熱帯圏 哺乳類 サル・うさぎ・ラマ・

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Photo Gallery 鳥

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鳥たちの写真集 鵞鳥(ガチョウ)、孔雀(クジャク)、燕(ツバメ)、白鳥(ハクチョウ)、ヒムネオオハシ、オオサイチョウ、ルリコンゴウインコ、キエリヒメコンゴウインコ、烏(カラス)、家鴨(アヒル)、コールダック、アフリカクロトキ、モモイロペリカン、ヨーロッパフラミンゴ、ハシビロコウ、扇鳩(オウギバト)、木菟(ミミズク)、ペンギン、鴨(カモ)、雀(スズメ)、山鳩(雉鳩)、ヒヨドリ。 ワンテーマ 養子のうさぎとインコたちとゆかいな動物たち 宝ヶ池のガチョウ「雪雄」 宝ヶ池(宝ヶ池公園) 神戸どうぶつ王国でさらにふれあいの時

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Photo Gallery 馬

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馬たちの写真集 サラブレッド、ポニー、木曽馬、ハフリンガー。 ネパール旅行記 カトマンズ ネパール旅行記 ランタン 宝ヶ池(宝ヶ池公園) 心にググっと群馬県 2015 榛名山と榛名湖 しあわせ信州 2017 ビーナスライン~美ヶ原 六甲山牧場でふれあいの時間 大山乗馬センター 森の小道を馬に乗ってお散歩 大山乗馬センター 厩舎ガイドツアー ウィッシュドリーム&エクスペディション 大山乗馬センター 厩舎ガイドツアー &場内の動物たち 赤城乗馬クラブ 利根川の河原を外乗 赤城乗馬クラブ 厩舎と放牧場 清流の国

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Photo Gallery 哺乳類

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哺乳類たちの写真集。カピバラ、ミニブタ、羊、山羊、牛、鹿、ラマ、アルパカ、ラクダ、マーラ、熊、犬、猫、虎、ねずみ、ヌートリア、モルモット、猿、ハクビシン、イルカ。 カピバラ ミニブタ 羊 山羊 牛 鹿 ラマ アルパカ ラクダ マーラ 熊 犬 猫と虎 虎 ねずみ・ヌートリア・モルモット 猿 ハクビシン イルカ 哺乳類が掲載された投稿 カピバラ、ミニブタ、羊、山羊・ミミナガ山羊、牛、鹿・エゾシカ、ラマ、アルパカ、ラクダ、マーラ、月輪熊(ツキノワグマ)、羆(ヒグマ)、ボーダーコリー、ニュージランドハンタウェイ、猫、アムー

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Photo Gallery 爬虫類 両生類

Photo Gallery “爬虫類・両生類”

爬虫類・両生類たちの写真集 家守(ヤモリ)、蛙(カエル)、マタマタ、襟巻蜥蜴(エリマキトカゲ)、スッポンモドキ、メキシコサンショウウオ(ウーパールーパー)、アメリカドクトカゲ、鰐(ワニ)、ケヅメリクガメ、アオウミガメ。 宝ヶ池(宝ヶ池公園) 心にググっと群馬県 2015 伊香保温泉 神戸どうぶつ王国でさらにふれあいの時間 美しくたくましく福井県 2019 越前松島水族館 いしかわ百万石物語 2019 月うさぎの里 なごみの国鳥取 2020 赤松池と「赤松の池伝説」 関連しているかもしれない記事です: Photo G

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Photo Gallery 魚

Photo Gallery “魚類”

魚や貝などの写真集 翻車魚(マンボウ)、瘤鯛(コブダイ)、針千本(ハリセンボン)、狆穴子(チンアナゴ)、鱏(エイ)、鮫(サメ)、貝、金魚、蝸牛(カタツムリ)。 若干分類が難しいですが陸棲の貝ということでカタツムリはこちらに分類しました。 宝ヶ池(宝ヶ池公園) ONE LIFE 美しくたくましく福井県 2019 越前松島水族館 関連しているかもしれない記事です: Photo Gallery “うさぎ” うさぎたちの写真集 なお養子のうさぎは掲載していません。 うさぎ関連 ワンテーマ 養子のうさぎとインコたちとゆかいな

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Photo Gallery 虫

Photo Gallery “虫”

虫たちの写真集 蛍(ホタル)、オンブバッタ、雀蜂(スズメバチ)、足長蜂(アシナガバチ)、紋蜉蝣(モンカゲロウ)、ヘラクレスオオカブト、ネプチューンオオカブト、エレファスゾウカブト、グラントシロカブト、サターンオオカブト、コーカサスオオカブト、アトラスオオカブト、ヒシガタタテヅノカブト、インドクルビデンスオオクワガタ、パラワンヒラタクワガタ、アルケスツヤクワガタ、セレベスヒラタクワガタ、アルキデスヒラタクワガタ、エラフスホソアカクワガタ、マンディブラリスフタマタクワガタ、ダールマンツヤクワガタ、インターメディアツヤク

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白露の歪み

毎年のことですが、9月も中旬に差し掛かると、腹具合を筆頭に一気に気を引き締めざるを得ない状況になります。 秋を感じる空気自体はキレイなのですが、その美しさに騙されてはいけません。 季節の変わり目の体調の崩れというものもありますが、それと同調するように人々の気分も変化してきます。 そういえば毎年のように概ね8月中旬からこのシーズンあたりの間に、お客が横暴になり始めたり、変なお客がやってきたりと、事業関連で問題が起こりやすいという感じになっています。 冬涸れや夏涸れと言われるように「どうせ2月と8月は儲からない」という

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オグリキャップとライスシャワー

オグリキャップとライスシャワー

笠松競馬場に行ったついでと言ってはなんですが、ダビスタとみどりのマキバオーによって競馬ファンとなった小学生時代を思い返し、大好きな二大馬オグリキャップとライスシャワーについて少し触れておこうと思います。 我が家に競馬文化はなく、また、僕自身もダビスタをやりこんだのはⅡとⅢなので、この2頭が現役で活躍していた時は本格的に競馬を知っていたわけではありませんでしたが、親戚にオグリキャップのぬいぐるみを貰ってからというもの小学生ながらちょくちょくレースを観るようになりました。 名馬といえば、あまり良く知らないもののディープ

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