ババンババンバンバン!ババンババンバンバン!
ということで、上州草津の湯です。
草津温泉は日本一の名湯とよく言われますが、内心は「ほんまかいな」と言う感じでした。
「お医者様でも草津の湯でも惚れた病は治りゃせぬ」
と言われるからには、想像を超えてもらわねば困ると言った感じです。
…
温泉の概念を変えるほどの泉質、日本一の名湯は伊達ではありませんでした。
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近畿圏の方々のイメージとしては「草津=滋賀県草津市」ということで、僕も高校生の時にはバイクで滋賀県草津市に遊びに行くたび「琵琶湖しかない…温泉はどこにあるのか?」などと思っていました(今ほどインターネットが普及していなかったので仕方のないことなのかもしれません)。
なお、滋賀県草津市と群馬県吾妻郡草津町は、友好交流都市協定が結ばれているようです。
草津温泉
人生初の草津温泉。ひとことで触れていましたが、ちょうど同じ日に天皇、皇后両陛下がやってきていたようです(旅の途中で出会った人に聞きました)。
草津温泉の湯畑は夜間もライトアップしていて、たくさんの人で大賑わいです。
湯畑
無料で入れる温泉
地蔵の湯を含め、草津温泉の湯畑付近にはたくさんの無料で入れる温泉があります。
西の河原露天風呂
たくさん足湯スポットのある西の河原公園。
西の河原露天風呂に行きました。だだっ広い露天温泉で、のびのびと湯に浸かることができます。
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津521-3
草津温泉の泉質に脱帽
「泉質主義」と銘打ち、日本一の名湯と名高い草津温泉ですが、やはり実際に入ってみると桁外れの泉質であることを肌で感じました。肩を並べる温泉はおそらく無いだろうと思うほどに、あまりに良い泉質なので完全に夢中になってしまい、草津温泉の湯の花を着々と集めています。ということで、本場の温泉ほどではありませんが、結構な頻度で家で草津温泉を楽しんでいます。
2019年にも草津温泉に行きました。
草津熱帯圏
草津温泉に来たからにはということで、草津熱帯圏です。
〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町大字草津286
「ドリフの大爆笑」を思い出す系の看板がたくさんありました。
園内の案内図はこんな感じです。
昆虫に始まり、魚類や爬虫類や鳥類、そして哺乳類まで多種多様の生き物がいます。
あまりにたくさんいるので、印象に残った生き物たちについて触れていきます。
これは標本になった蝶の「アドニスモルフォ」です。デザインや色彩感覚はその地域の自然が色濃く反映されるなんてなことを幼いときから父に聞かされていましたが、この色彩を見て外国の化粧品ポスターなんかの色合いの理由がわかったような気がしました。
まずは「ぶぅぶぅ」ということで「うさぎ」です。目元が養子によく似ていました。
カピバラ
おしりのあたりを撫でると「あーちょっと失礼」となるカピバラ。
これは明らかに

きょうの猫村さん ©ほしよりこ
アルパカのマーブル
断続的に雨が降っていたため毛がカピカピになったアルパカのマーブル。
「ふれあいの時間」を満喫していると…
草津熱帯圏の生き物たち
- 草津熱帯圏 世界の昆虫展 カブトムシ・クワガタ・蝶など
- 草津熱帯圏 爬虫類・両生類
- 草津熱帯圏 哺乳類 サル・うさぎ・ラマ・羊・ヤギ・ハクビシン
- 草津熱帯圏 哺乳類 マーラ・ミニブタ・カピバラ
- 草津熱帯圏 鳥類 インコ・ヨウム・オオサイチョウ
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