若いときは想像もしていなかったことのひとつが、娘との「ふたり絵本クラブ」です。
絵本の読み聞かせに関しては、お腹の中にいる時から(声を覚えてもらいたかったのです)ですが、その後も一日最大5時間(英才教育的なものを強要しているのではなく、強要されているのは僕の方)の読み聞かせを繰り返し、結局は絵本の創作をするというところに落ち着いています。
作:娘 絵:僕 という感じです。
最近特に熱中する対象があまりないのですが、幼児の自由な発想を絵本という形にしていくのはなかなかの楽しさがあり、気づけば脇汗がびっしょりになっています。
造語やオリジナルキャラはもちろん、家にある絵本やぬいぐるみ、人形などが独自の人格をもって登場します。
その絵本を僕の友だちに読ませたところ、爆笑したりしているので娘は図に乗ってさらに絵本クラブ活動に盛り上がりを見せています。
先日は、オリジナルキャラの事を気に入りすぎた友人に、プラバンキーホルダーを作るように頼まれてひたすら作画をするということを経験しました。
言語というチャネル以外で頭の中にあるイメージを外に出していくというのもなかなか良いなぁということを思ったりしています。
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Category:miscellaneous notes 雑記