比較的最近大山乗馬センターにやってきた菊花賞馬 ビッグウィークをご紹介します。
冬に訪れた頃はまだ大山乗馬センターにはおらず、少し前までは京都にいたようです。
美しい青鹿毛のビッグウィーク。引っ越ししたからかまだ冬毛が残っているようでした。
父:バゴ、母:タニノジャドール、父の母:サンデーサイレンス。
2010年第71回菊花賞
(動画は削除されたようです)
2010年の菊花賞。顔が黄色のメンコとシャドーロールで埋め尽くされているのがビッグウィーク。
経歴を見ると、7月までは未勝利で、そこから10月にはGⅠの菊花賞で優勝。一気に出世したんですね。
一大レースと言えば日本ダービーですが、京都人として思い入れが強いのはやはり菊花賞。
「菊花賞馬なのね~」
と、つぶやきながらおやつをあげてみました。
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ついでと言ってはなんですが、GⅠ馬繋がりということで大山ヒルズについても触れておきます。
大山ヒルズ
宿泊先から見えたのは大山ヒルズ。
クラシック三冠にリーチをかけている二冠馬コントレイルがいるそうです。
他は集団で調教中でしたが、一頭だけで走っていた馬がいました。
もしかするとあの馬がコントレイルなのかもしれないと思いつつ、双眼鏡で大山ヒルズを覗いている様は、我ながらまるでマキバオーに出てくる本多リッチファームの本多社長のようで、カスケードの様子を見ているような気分になりました。
大山ヒルズを観るということは全く予定していなかったどころか、現役競馬についてはあまりよく知らないので大山ヒルズの存在すら知らないままでしたが、ひょんなことから現役の二冠馬がいる場所を見ることになることになろうとは、という感じです。
まあこれも予期しないまま訪れた幸運のひとつでしょう。
何となくインターネット上で「コントレイル」という名前は見ていましたが、「コントレイルが所属していますよ」とだけ言われた時、「はて?どこかで見聞きした名前ではあるものの、誰だかわからないなぁ」という程度でした。
というその日の新聞にコントレイルが載っていたりもしました。宿泊先の方に「ちょうど載ってますよ」と見せてもらいました。
現役の皐月賞・日本ダービー(東京優駿)二冠馬と間接的にたまたま縁が結ばれてしまう、というのはきっと、マキバオー目覚ましを見る時に、たまに「ダービー馬なのね!」とつぶやいていたからでしょう。
「別に強く願わなくても叶う」という感じで、これも「ついてるなぁ」と思ってしまう出来事のひとつです。
大山乗馬センター
〒689-3319 鳥取県西伯郡大山町赤松2459-130(大山観光道路)
TEL 0859-53-8211 FAX 0859-53-8245
営業時間:通常9:00~17:00(3月~11月)、冬期10:00~16:00 (12月~2月)
定休日:水曜日
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