乗馬の後は草津温泉です。途中、ナビゲーション機能が壊れたため、カンだけで一路草津町まで移動しました。
一度榛名湖辺りから草津温泉まで行ったことがあるので道路標識だけを頼りに何とか到着することができました。
昨年同様やってきました草津の湯(心にググっと群馬県 2018 草津温泉&草津熱帯圏)。
そういえば明仁上皇陛下が今年も同じ日に草津温泉にいらしたようです。何の意識も無いのですが、昨年も全く同じ日に草津に来られていたようで二年連続です。
ちなみに明仁上皇はちょうど半世紀前の昭和8年12月生まれで、藤子・F・不二雄氏も昭和8年12月生まれです。なんだか数奇なものを感じます。
今年も草津の外湯をぐるぐる
草津温泉の共同浴場である外湯をぐるぐる。雨の影響からか人は少なめでした。
何だか昨年よりも湯の温度が低いと思ったら、草津町の政策で温度が下がったというようなことを聞きました。
昨年地蔵の湯に入った時、思わず「常識を考えろ!」と叫んでしまいましたが、熱い湯に慣れている人にとってはぬるま湯のように感じてしまうのかもしれません。
といってもそこそこ熱い湯。
しかし、ところどころ普通くらいの湯の温度のところがありました。この日は雨が降っていたのでその影響もあったのかもしれません。
成分としては「 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉」と説明されています。強酸性で、普段良く見るアルカリ単純温泉とは全く別物という感じです。
大滝乃湯
一晩中草津温泉を堪能しましたが、翌日には大滝乃湯に行ってみました。
若干濁りがある湯のようですが、宿泊先の方の話によると、湯の色はクリアな方がパワーがあるそうです。
一晩で体重が4キロ減少
今回の草津温泉ツアーで最も驚いたのは、一晩で体重が4キロ減少したことです。乗馬による運動や峠ドライブ、温泉による体力の消耗という部分もあるのかもしれませんが少し異常です。
標高差による気圧の変化とか体内の水分含有量とかそういう感じなのでしょうか、夜に温泉に入った時に測った体重と、朝風呂時に測った体重を比較すると4キロも減っていました。
まあもちろん乗馬による内臓へのマッサージ効果と、草津温泉パワーによって体の機能が向上し、強烈な排泄がやってきたという部分もあります。しかしそれだけではつじつまが合わないほどの体重の減少でした。
この日は外乗+草津温泉という最強の組み合わせだったので、ここぞとばかりに全身が回復に向かいました。
この後はお楽しみ草津熱帯圏です。
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