日々必要となる大量の飲み水

僕が日々特に必要としているもの、それは大量の水です。

小学生の頃から水を飲む量が人よりも断然に多く、その影響で腹痛がよく起こっているのではないかと思うほどです。

義務教育的ですが、厚生労働省でも「健康のため水を飲もう」推進運動というものを行っているようですので、ついでにご紹介しておきます。

「健康のため水を飲もう」推進運動(厚生労働省)

「喉の渇きは脱水の証拠」という感じですが、僕は本当に昔から水分摂取には余念がありません。

夏は6リットル、冬は3~4リットル

夏場はだいたい毎日6リットル、冬でも3~4リットルは水を飲みます。激甘コーヒーや食事に含まれる水分を除いて、純粋に水を飲む量がそれくらいです。

冷たい水を飲むと腹が下るのでもちろん常温が基本です。さらに一気に大量に飲むと電解質が薄まってしまうので、ゆっくりチョロチョロ飲みながら、たまに天然塩を摂っています。

脱水の辛さ

水を飲まないと、頭がふらつきますし、目も霞んできます。苦しくてたまりません。

人生で最大の苦痛はもちろん腹痛ですが、次に辛いのは脱水です。

小学生の時に真夏の炎天下にやられ、脱水でぶっ倒れた時以降、腹痛を回避することの次に大切にしているのが、脱水を防ぐことです。なお、それと合わせて酸欠回避も同等に重要視しています。

会議では2リットルの水を持参

社会においては会議等々、だいたいそうした時500mlのお茶程度が出てきたりはしますが、全く足りないのでそうした時はほぼ常に2リットルの水を持参しています。

飲食店等々、出てくるものがお茶の場合、プラスチックの湯呑のような容器の場合があります。あのサイズで一杯か二杯程度しか飲まない人が信じられませんし、提供する側の人たちにしても本当にそんな程度の水分量でいいと思っているのかどうかという感じで不思議になることがあります。

接客業のはずが、水分が足りずに…

あと、比較的最近知ったのですが、百貨店などにおいては売り場内に飲み物を持ち込むことが禁じられているそうで、販売員さんたちは慢性的に脱水気味のようです。

まあ業種柄そうしたルールは致し方ない部分があるとは思いますが、脱水ゆえお仕事のコンディションが悪くなるというのもどうかと思ったりします。

そしてそれにも増して、水分が足りなさすぎて、口臭がきつくなっている方もチラホラいたりします。

まああまりに水分ばかり摂ってトイレで席を外すというのもお仕事柄厳しいのかもしれませんが、接客業にもかかわらず、脱水の時特有の口臭がきつくなってきているとなれば本末転倒のような気がします。

そんなことを知ってから注意してみると、確かに大半の方のニオイが怪しい感じでした。

一応意識して見てからよく気づくようになったという感じですが、綺麗なお姉さんも、かっこいいお兄さんも概ねみんな「…」というニオイがしています。

でもそれは、何かの香水とか息リフレッシュ系の何かでごまかせるタイプのものではありません。

というより、水分さえちゃんと摂っていれば防げるようなニオイです。

もうそのレベルとなると、確実に体の内側がほてり、頭がボーッとしているのではないかと思うほどです。

「何だかかわいそうだなぁ」

そんなことを思いましたが、あれは何とかならないのでしょうか。

喉の渇きを感じているのなら当然に苦痛ですし、そこまでいかなくてもあのニオイがするということは確実に水分が足りないはずなので、体調は悪くなっているはずです。

長距離バスの苦痛

小学生の時から大量の水を必要とする生活を続けていますが、長距離バスなどは苦痛で仕方ありませんでした。

なぜなら、水分摂取量と比例するように頻尿であり、長距離バスの休憩時間と休憩時間の間の乗車時間が長すぎて、尿意を抑えるために水分摂取を犠牲にしなければならないということがよく起こっていたからです。

いつも通りのペースで水を飲むと尿意に耐えねばならず、休憩のタイミングに合わせようとすると脱水気味になるというジレンマです。

そういうわけで、自分で移動手段を選択できるようになってからは、長距離バスなどは利用しませんし、バスツアーにも行きません。それはバスが嫌だということではなく、水分摂取の関係で苦痛だからという感じです。

まだ電車だと乗車時間が短いか、もしくは長時間だと車内にトイレがあるので、ペースが作れるため利用しますが、長距離バスにおいては休憩タイミングが「世の中の平均」に合わせられているので利用するのが苦痛という感じです。

トルコで仕方なく長距離バスに乗ったりしましたが、高速道路に乗るような感じではなく合間合間で止まる回数が多かったため、難なくという感じでした。もし、ペースがきつい感じなら、すぐに降りて別の交通手段を探していたと思います。

健康のため水を飲もう

まあそのような感じで、水分摂取の影響で選択肢が狭まっているという感じですが、特に困っていないので問題にはなりません。

「健康のため水を飲もう」という感じでそれが推進されているということのようですが、僕としては飲まない人のほうが信じられないという感じです。

先の厚生労働省のページでは2.5リットルくらいを推奨という感じのようですが、僕の場合は既に激しく超過していますので、言われるまでもないという感じです(水分摂取量の推奨量はもちろん体重などに応じて変化します)。

でもわざわざ世の中で推進活動をせねばならないということは、それだけ水分不足の人が結構いるという感じなのでしょう。百貨店の店員さんをはじめ、仕事上のルールという縛りで脱水気味になっているというのは何とも変な話です。

まあ世間的な平均で言えば異常なのは僕の方ですが、水分摂取については、酸欠回避と共に、腹痛回避の次に重要な事柄なので、言われるまでもなく水を飲みます。

「健康のために」などと理由付けられなくともです。

Category:miscellaneous notes 雑記

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