芹の葉

芹(せり)

芹(せり)は、セリ科(当然ながら)の多年草です。シロネグサ(白根草)とも呼ばれ、春は葉のみで夏に白いレース状の小花を付ける春の七草です。湿地性植物で水辺や湿地、畦に多く生息しています。芹科はうさぎの大好物が多いですね。

芹

高さは30cm程度で茎は泥の中や表面を横に這い、葉を伸ばします。水菜に見えてセリだったというケースがたまにあります。野草としての性質が強く種子の発芽率が低いようですが、知人が水耕栽培で生産されています。芹(せり)に限らず、セリ科は独特の芳香を持っています。芹の匂いを嗅いだだけでうさぎはテンションが上がってきます。

セリの花のつき方は複散形花序といわれ、セリの花弁は二つに折りたたまれています。セリの葉は一、二回の三出羽状複葉で小葉は菱型。

こちらも野菜として栽培されている野草です。水耕栽培で栽培されたりします。

七草粥に使われる春の七草

セリ科

セリ科は、芳香を持ち、ハーブや野菜、香辛料として使われる種を多く含み、コリアンダー、セロリ、ミツバ、パセリ、アシタバなど、名の知れた「香り高い植物」が多い被子植物の科で学名はApiaceaeというようです。セリ科であるクミンはカレーに使われます、その他ニンジンもセリ科です。ミツバ、パセリ、アシタバ、そして人参といえば、うさぎの大好物ばかりです。抗変異原性があるものが多いようです。

毒芹(ドクゼリ)

毒芹(ドクゼリ)は、その名の通り毒を含んだセリ科ドクゼリ属の多年草有毒植物です。別名はオオゼリ(大芹)で、芹と同様に水辺、湿原に生育する多年生の湿地性植物・抽水植物です。春先の葉の形状が芹に似ており、毒は全草に含まれますが、ドクゼリにはセリ独特の芳香もなく、芹にない地下茎があり、太くタケノコ状のふしがあって横に這っていないようで、区別しやすいようです。ドクゼリの毒は皮膚からも吸収され易い性質を持っているため注意が必要です。

ドクウツギ、トリカブトと共に日本三大有毒植物の一つです。


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