みなさんの地域ではどうなのかわかりませんが、ここ京都では数年前から外国人、特にアジア系の外国人旅行客に汚染されてきているフシがあります。観光公害というやつです。
最近ようやく条例によって規制が入りましたが、一時期ゲストハウスというものがやたらと乱立し始め、市街地のど真ん中、そして住宅街において外国人がどんちゃん騒ぎしたりするようなことが起こり始めました。
いわゆる民泊というものですが、旅館業の許可得ていないような業者は単に儲けだけを意識しており、下手をすれば外国人がやっているので、迷惑をかけられた上に収益も外国に流れるということになっています。
無許可営業の民泊の取り締まり
京都ではこうした無許可営業の民泊の取り締まりが強化され本格化してきています。京都市によると「無許可営業疑い施設に対する調査・指導状況」(平成28年4月~令和元年11月末時点)で、調査指導対象施設数2610施設、営業中止・撤退が2154施設という数字に上っています(京都市情報館より)。
この手の違法民泊の影響で、マナーの概念のない外国人が多数京都に出没するようになりました。また、旅館業の概念のない違法業者が運営する民泊なので、基本的にはただの住居であり、かつ、古い木造の家がよく利用されていたため、深夜のどんちゃん騒ぎなどの騒音が響き渡るようになりました。
使用されていない京町家系の古民家などを安く借りて又貸しするような形でゲストハウスとして運営していたり、安く買ってゲストハウスとして収益用物件化するという意図で運営されていたり、といった感じです。なので、利益率を上げるために騒音対策のリフォームなどはしません。
単に通常の賃貸では月数万円の収益にしかならないものの、ゲストハウス貸しすれば掃除の手間くらいで月数十万円収益が上がるということで流行したというだけで、旅館的な運営の意図はありません。
しかも、運営者は中国人を始めとした外国人や他府県民という場合もよくあります。ということで、地元民は迷惑をかけられるだけです。
観光公害
まあとりわけ中国人観光客がひどいというのは京都中で知れ渡っていることですが、儲けたい観光業系の人たちと市民の間でかなりの溝ができていることは事実といったところです。それに観光業者の中で比較的最近に創業されたような会社は、他県民が京都に居着いて始めたというケースが多く、地元民は嫌な思いだけをしているという感じになっています。
観光客が多すぎて病院に行くためのバスにすら乗れないということも多発しているようです。
まあ確かに観光地にほど近く、かつ、大学も近くにあるような大通りのバス停では、一見しただけで100人以上がバス停付近に待機している姿をたまに見ることがあります。
「観光で儲かっているんだから市民も恩恵があるだろう」
と思われがちですが、ゲストハウスの運営者が中国人で、かつ、観光地を巡る大型バスの運営者も中国人という場合がよくあります。
大通りではその手の観光バスに「停車」され、交通網すら被害を受けています(その他、日本の業者であっても他府県ナンバーの大型バスに大通りを封鎖されるということもよくあります)。
中国人が、中国人の運営するサービスを利用しているだけ、という場合、ほぼ恩恵はありません。そんな中、深夜に家の近くでどんちゃん騒ぎばかりされたらどんな気分になるでしょうか。
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戦後の教育において、外国人に対して劣等感を持つような形で教育されたというようなことが影響しているのか、あまり強気に出る人はいません。
最近では、「観光公害」という言葉もちらほら使われるようになってきて、問題が問題であるという認識が日に日に強まっており、一時期に比べればマシな部分も出てきたような気がしています。
しかし最近では、京都のみならず全国各地に外国人観光客が流れていったりもしているようです。なので被害は京都などの有名所以外でも出てきているような気がします。
中国人観光客に媚びを売る観光地スタッフ
そういえば、今年の2月に平湯温泉に行った時のことです。
実は新穂高の方にも行ったのですが、最悪だったので投稿しないことにしたということがありました。
いわゆる春節なのか何なのか、中国人観光客だらけで(一応大学で中国語を取っていたので中国語かどうかくらいはわかります)、道は集団で防ぎ、騒ぎまくって体に当たってくるのは当たり前、楽しすぎて当たったことすら気づいていないという感じでした。
ついでにいうと、当の観光地のスタッフは「写真を撮りますよ」的なプラカードをぶら下げて中国人中心の接客という感じでした。
うるさかったり、何度もぶつかられたりしたので、現地で中国人、観光地スタッフにキレてしまいました。
「中国人に媚を売っとけ」
と言い残して去って、奥飛騨クマ牧場に行ったという感じです。
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京都においては、飲食店において容器を盗まれたり、貸衣装屋においてレンタル衣装を盗まれたりもしているようなので、一部の店では「外国人お断り」という形で対応せざるを得なくなった店もあると聞きました。
そうした公害的な人たちや犯罪者は一部の人達であり、全体に適用するのは差別を助長することになるという見方もありますが、私企業においての制限は致し方のないことです。
彼らとしても、そうした制約を受けて恨むとすれば、そうした公害的な同国の人たちであらねばなりません。
笑う月(一覧)
インバウンド云々、外国人などを京都に呼び込んで喜ぶのは観光で食っている人たちや、地方消費税などが入る地方自治体だけです。
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