タグ別アーカイブ: 体

体・身体や健康に関すること

アルコールの影響

ひとりでいる時は全く酒を飲まなくなったのですが、あえて飲んでみたらどうなるのだろうということで、飲んでその様子を具に観察するということをしてみました。 つまり、おそらく最後になるであろう独り酒です。 ただ、動機が普通のそれとは大きく異なります。アルコールは身体や気分や頭の働きにどう影響するのだろうというようなことを観察するために飲んでみるということなので、やけ酒でもなんでもありません。 たまに宗教屋が「酒を飲んではならない」ということを経典の受け売りで言いますが、彼らがカツラをかぶって祇園で飲んでいることはバレてい

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メガネと視力

十代の頃から左右の視力に結構な差があって、右は1.2、左は0.5など、そのあたりをうろうろしています。大昔に聞いた原因は「横になってのゲームのしすぎ」だそうです。特に気にならなかったので、ずーっと放置していました。 二十代の頃に同僚に誘われてメガネを買ってみました。昔からメガネは似合いません。「胡散臭そうになる」というのが大多数の印象だそうです。一応それを回避するためになるべくフチのないものを買ったのですが、つけた瞬間の視界のクリアさは想像以上でした。 一応メガネは持っていますが、今はかけなくなりました。今では夕暮

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水の味

以前は水で酔うというようなお話をしましたが、今回は「おいしい水」について触れていこうと思います。 「きき水」などなど水の味を語るにあたって、硬水や軟水についての分類、つまりミネラル分についてばかり語られますが、味を構成しているものはそれだけではありません。 「ボルビック」か「クリスタルガイザー」か「コントレックス」か「いろはす」かと言ったきき水や、「南アルプスの天然水」か、「奥大山の天然水」か、「阿蘇の天然水」かといったきき水の範疇を超えて、水の味を構成しているものはミネラル分による硬度やpH値、炭酸の有無だけでは

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減量と省エネルギー

20代前半の時、職場の近くにある弁当屋に「唐揚げジャンボ」たるものがありました。ノーマルサイズのからあげが13個入っています。僕はほぼ毎日食べていました。そして、それでは足りなくなり、お昼には唐揚げジャンボとカップヌードルを食べるほどになりました。 そんなこんなで13キロほど増えました。みるみる太っていったわけですが、またすぐに戻りました。特にお金はかけていません。 ダイエットというキーワードはインターネットの世界でも競争が激しいワードですが、たいていは「何とかして商品を売ろう」というモノにしか過ぎません。 医師の

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タイヤの細いチャリとロハスな人

おそらく昔に比べてかなり安価になったのでしょうか、ウェーイの矛先としてタイヤの細いチャリンコが街にたくさん現れるようになりました。 また、SNSが普及した影響からか、「ロハスな人」に生活スタイルを語られたり見せつけられることも多くなりました。 ということでタイヤの細いチャリとロハスな人についてでも書いていきましょう。 タイヤの細いチャリ 最近よくタイヤの細いチャリンコを見かけます。昔から土日の周山街道などではよく見かけましたが、彼らは本気なので別に微笑ましいだけなのですが、最近街中で見かけるそれは、非常に危険で、素

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磯をかぐ 改

昔は現代のようには「明かり」がありませんでした。 「古典を読むと、闇夜、匂いで人を嗅ぎ分けていたというような記述もあります」というようなことを読んだことがあります。 何もかもが平均的を目指す世の中は「無臭」がよいとされています。 臭いのも嫌かもしれませんが、「量産化されるスタイル」に対しての奇抜さのように、匂いも大切にしてみてはいいのではないでしょうか。 ニオイを気にする人ほど、自分の臭さには気づいていません。そして異常に潔癖だったりします。 潔癖かつ腋臭or口臭という組み合わせはそこそこいるものです。 完全な無害

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ゆかたビフォーアフター

浴衣というものは何のためにあるのでしょうか。 旅館に泊まって浴衣で寝ると、昔はほぼ確実に翌朝下痢になっていました。足を冷やすとダメなはずなのに、「足は無防備でいけ」という仕様になっています。 朝方になると必ずぐちゃぐちゃの浴衣姿と、5時に下痢で起こされる僕がいました。頭寒足熱の精神はどこにもありません。 特に、帰る予定が二軒目三軒目と飲みに誘われ、スーツなどのままビジネスホテルに泊まった時などは最悪です。 スーツのまま寝るわけにはいかず、どうしても選択肢は浴衣のみになります。 ビールで胃は冷え、アルコールで胃腸はや

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ノンアルコールで酔う

ノンアルコールで酔うということで、ノンアルコールビールやコーラ、水でも酔うということについて書いていきます。 最近はめっきりお酒を飲まなくなり、集まりの付き合い以外ではほぼほぼ飲みません。 一人で飲むことはもっと前からしていません。 僕は発泡酒があまり好きではないので、付き合いの場でビールが無く発泡酒オンリーならいっそ飲みません。 むしろコーラを飲むでしょう。 ノンアルコールで酔ってしまう理由 ノンアルコールビール そんなわけで、ビールに似せたビールではない飲み物を避けていたのですが、先日初めてノンアルコールビール

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RUNNERS HIGH

「このままの勢いが続けばいいのに」 そう思って、続かないのは寝るからです。たくさん寝ると、気分が大きく変化します。特に大酒なんかを飲んで、昏睡なんかするとそれまでの勢いはだいたい失速します。 気分にとらわれている間は、絶対に続くことはありません。 大きく気分が変わる出来事があればしなしなヘタっていきます。 ― 一時期、休みが「月に一度あるかないか」、という時期がありました。 半年から一年くらい続いたのですが、ある時夕食を摂ろうと座った瞬間に上半身が激しく震えだしました。 そのまま蹲り、天井を見上げることしかできませ

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健康志向という精神病

世界保健機関(WHO)憲章は、1946年7月22日にニューヨークで61か国の代表により署名され、1948年4月7日より効力が発生しました。 日本では、1951年6月26日に条約第1号として公布されました。その定訳は、たとえば 「健康とは、完全な 肉体的、精神的及び社会的福祉の状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。 到達しうる最高基準の健康を享有することは、人種、宗教、政治的信念又は経済的若しくは社会的条件の差別なしに万人の有する基本的権利の一つである」 権利万歳の世間では、何かを制限することによって

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薄口と濃口

醤油に薄口と濃口があるように人間にも薄口と濃口があります。人間の場合、薄口は”淡白”、濃口は”絶倫”と、呼ばれています。 ― モテないが正しいですが、絶倫はいつか女子に嗅ぎ分けられてモテてしまう運命にあります。 主従関係を逆転しない限り、男性はすべからく生産工場に支配されています。 「英雄色を好む」という言葉がありますが、絶倫とパワーはほぼイコールでつながっています。 自分の力ではどうすることもできないと思いがちですが、パワーが欲しければ生産工場に材料を送り込めばいい

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お酒と居酒屋

「お酒はおいしく適量を」などと聞きます。 飲もうと思えば、すごく飲める体質ではあるのですが、先に胃腸がやられます。 酒の席で飲まないことはないですが、自発的に飲むことはほとんどないどころか、一切なくなったように思います。既に意図すればノンアルコールですら酔えるようになってしまいましたし(ノンアルコールで酔う)、本当にアルコールを摂る形で酔ってしまうと集中力が切れてしまったり、胃腸に響いたりしてしまいます。 「飲んだところで気分としては何も変わらない」 これが本音です。 昔はそうでもなかったのですが。。。  酒なしで

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慢性的に栄養不足かもな

うつ状態の時は、基本的に胃腸も具合が悪くなると思いますが、栄養をとってください。ただやはり基本は腸です。腸のメンテナンスから始めてください。 ビタミンは結構大丈夫で足りているみたいですが、ミネラルや必須アミノ酸、食物繊維などが欠けている可能性があります。意外と塩分も不足気味の場合が多く、また水分不足という場合もよくあります。 しかしながら、基本腹具合です。腹を元気にしてから栄養を取りましょう。腸の具合を「そんなに悪くないぞ」などと思わずに徹底的に整えてください。腹が弱ると、栄養が吸収されにくくなり、逆に毒素が入りや

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医者と歯医者

医者 実を言うと医者が好きではありません。 勘違いしている人が多いというか、信用できる人が少なすぎると思います。 でも数人は信頼できるお医者さんがいます。 徒歩圏内に10ヶ所以上病院があるにもかかわらず、風邪であまりにしんどい時でも、 わざわざ数キロ離れた所にある名医の所まで行かねばなりません。 昔は近くにいいお医者さんがいたのですが、もう亡くなられました。 ロキソニンでも… 以前、交通事故にあったのですが、数日後に痛み出しました。 あまりにひどかったのですが、年末年始のため、ほどんどの病院は閉まってい

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