モテに関しては関心のある方が多いようなので私的寄せ集めをしてみました。モテないが正しいです。ただ、モテるモテないの選択権は己にはありません。本当はありますが、それは世間で言われるようなモテテクを磨くことではありません。
モテる秘訣とモテない理屈
モテる秘訣とモテない理屈について
世間では様々なモテテクやモテるための条件、モテる秘訣、そしてモテない理由としての理屈が並べられています。世間で言うところのモテる男の条件とかモテる女の条件というものは、なぜか客観的・言語的データで語られていることがよくあります。
しかしながら、脳の情報処理においては、それらのデータは無意識の体感レベルでの情報に比べれば、地球サイズに比べての米粒くらいにしかなりません。
就活のように客観データで相手に認められようとすること自体がモテない理由です。モテなど本能領域の非言語・体感レベルの世界であり、言語介入は足枷になるとすら思っておいたほうがいいでしょう。
「誠実」という若き男の悩み
これを曖昧にすると、老年に差し掛かるまで悶え苦しむことになりかねません。これは、本能と理性の問題でもあります。
それは、端的には「誠実」に関する問題です。これを乗り越えると、煩いが極端に減ることになります。
それは、男同士であれば通じる「誠実」、仕事をはじめとした社会生活では良しとされる「誠実」が、恋愛対象の女に対しては通じないということです。
駆け引きと安心
思い返すと何人かの女性に「あなたは駆け引きもできない」と言われたことがあります。 駆け引きができるとかできないとかそうした問題ではなくて、そうしたものをしたくないんです。
Z会
Z会とは絶倫すぎる男たちです。「ナチュラルZでもない者が、肉体改造などによってテストステロン値を高めすぎてしまうとロクなことにならない」「無理に変わろうとしないでください」ということをお伝えしています。
モテるオスは不幸である
モテるオスは不幸
実際にいい思いをしたり、同性からは羨ましがられるだろう、ということで、モテることはいいことのように思いますが、いいことだらけではありません。
羨ましがられて嬉しいと思うことは、その裏に羨ましがられないと憂うという危険性を内在しています。
モテるオスは不幸である 改
本来、モテるとは本能的なもののはずですが、社会では「モテるための条件」というものがなぜか設定されています。
最初は「顔がいい」などの比較的本能よりの条件になりますが、後にエゴが発達すると、年収がいくら、どんな職業か、頭はいいか、貯金はあるか、など、実社会的な「目安」が基準になるようです。
相手の基準として「経済力」と、堂々という人は、その前に自分が経済力をつけましょう。相手のお金はあなたのものではありません。
モテより大切なこと
カッコイイ、カッコ悪い、そんなことを気にせずに生きればかなり身が軽くなります。苦しんでいる人は、+αのポイントばっかり磨くことにムキになっていて、本質的な部分を直視しないで生きようとしています。
「モテ」のコーナーなので、それに沿って考えていきましょう。まず、本質的か「+α」の部分かを見分ける簡単な公式があります。
+αばかり磨くということは、自分を偽り、相手を騙そうとしているという要素が少なからず存在していないか、ということを考えてみましょう。
モテより大切なこと 改
モテるとは、行列ができるほど顔がいいか、行列ができるほど口がウマイか、そのどちらかでしかありません。
こんなことが議論される時にまず出てくるのは「口が上手くないから信用できる」というものです。たいていのビジネス書にはこの手のことが結構な頻度で出てきます。
行列ができるほど顔のいい人は、概して口がそれほどうまくないということが多いような気がします。
被虐と解放
勘違いサービスがあまりに多く、寒い傾向にあります。
よくある事例としては、女性から「私、Mなの」という言葉を聞いた瞬間に横柄になる寒い男です。
「そうかMなのか、では虐めてやる」と、モテを勘違いし、あわよくば自分の都合の良いように遊ぼうとする非常に寒い男がたくさんいるので、警鈴を鳴らしておこうと思い書いてみました。
○玉及び自尊心の都合で対応していてはサービスは成り立ちません。
お世辞屋の風土
特に女子になにか言われても何の反応も示しません。それで反応してしまうのは、まだまだ「モテたい」と錯覚の中にいる証拠ですから気をつけたほうがいいでしょう。
事実以上の褒め言葉は、邪念がないにしろ、少なからずこちらを騙そうとしているという要素が含まれています。
大きな沈黙の中で
この場は「○○の会」という変な定義付けがあると、ハードルが一気に上がります。変な緊張感があります。それは舞台の上に立った芸人が、日常なら面白いとされるようなことを、同じようにその場で行ってもすべってしまうのと同様です。
ある意味で沈黙が許されないような空気です。沈黙を穏やかに過ごせるというのが、仲の良さの尺度になります。
原因や結果や現実の軽蔑
好きな人を振り向かせたいということで、モテテクを研究したり、雑誌に書いてあるような「今年の愛されメイク」などを試したりしますが、ほとんど効果はありません。
小手先で相手を騙そうとせずに、まごころで接するべきです。相手のSNSを血眼であさって、どんな好みかを探ろうとしてはいけませんよ。
気づかわしい
クリスマスを大いに利用していいのは、男心がグッとくる、次のようなシーンです。
自分塾には最適の教材です。
ケチンポ
お金があって偉そうも嫌われますが、お金がないのに偉そうはもっと嫌われます。
ただの「おごってやるよ」は、短期的には非常に効果のあるものですが、一つ言えるのは「手抜き」だということです。
お金で解決できることもたくさんありますが、何でもお金で解決できるというわけではありません。
超人的な情熱に対する信仰のもつ価値
感情の約束は性質上不可能です。相手に行動としての嘘をつくのもダメですが、もっとダメなのは自分に呵責が起こることです。絶対に感情の約束はしてはいけません。厳密に言うと感情の約束をする行動をしてはいけません。
モテないからといって、制度で相手を縛ろうとしてはいけませんよ。
自分の感情のために、他の存在を縛るようなことをすれば、その存在に自分が縛られてしまいます。自分も相手も解放することです。
純粋な知性
「モテるために、英会話をマスターしよう」というのは、実に遠回りで音痴のような気がします。同様に、スリムになるために食事を制限するというのも、知性的ではありません。
自信のなさを庇うような「スペック上げ」の前に、自信など虚像で、そんなものが必要なのか、という事を考えてみましょう。
敵の意見
何言ってんのこいつ?
「達成したい事柄」があってそれを世間の正当性でオブラートに包み主張しているということについてのわかりやすいケースがありました。
制度で何とかしようと言う前に、「好きだ!」と叫んだほうがいいでしょう。
愛のカツアゲ
モテる、モテないの選択権は己にはありません。もちろん選択権がありません。人が決めてしまうことなのだから、仕方のないことなのでしょう。本当は自分で決めることができますが、意図的に決めることは、それを受け入れていなければなりません。
視覚情報や、社会的な情報以外にも、嗅覚などの情報、そして本能的な無意識的判断というものがあることを忘れている場合が多いでしょう。
薄口と濃口
「英雄色を好む」という言葉がありますが、絶倫とパワーはほぼイコールでつながっています。自分の力ではどうすることもできないと思いがちですが、パワーが欲しければ生産工場に材料を送り込めばいいのです。
原材料によってある程度までは、カバーすることが出来るでしょう。
薄口と濃口 改
世の中では「モテるため」として、「英語がモテるぞ」というプロパガンダのもと、英会話を習わせようとしたりしますが、それは「走るのが速い人がモテる」という、思春期にも満たない小学生程度のモテ発想から、その延長で成長してしまった故の悲劇です。
そんなものは、最初のフックくらいなもので、本質的ではありません。仮面による緊張感が取れた時の悲劇は、期待の分だけ多きことを思い浮かべてみましょう。
いい人願望 改
なぜか、女性が声をかけてきてくれるのです。僕から声をかけたことはほとんどないどころか、1~2回程度でしょう。当時、あまりに臆病な僕は、自分から声などかけれません。そんなことは罰ゲームだったとしても、お金を払ってでも拒否していたでしょう。
その傾向は今でも変わりありません。
われわれの愚弄さに対するわれわれの要求権
このポイントだけ手を抜かなければ、夫婦間の様々な問題も9割が勝手に解決します。仕事に逃げてはいけません。いま、Z会革命の時です。
趣味や仕事に逃げておいて、「なんでだろう?」というのはやめましょう。
新しい情熱
あの時の情熱はどこに行ったのか
たまに思うことがあります。人一倍Z会ですから、非常に情熱の類も強かったのですが、知らぬ間にどこかに消えてなくなり、その時を思い返せば「なんだったんだ?」と思うことがよくあります。
中学生くらいの時は、「耳たぶが燃える」という感覚でした。
減量と省エネルギー
ダイエットというキーワードはインターネットの世界でも競争が激しいワードですが、たいていは「何とかして商品を売ろう」というモノにしか過ぎません。
物理面、というよりも、心理的な衝動の方にこそ問題があります。
顔の締まりとランラン光線
顔の締まりは、集中や適度な緊張、そして「自分自身に対する自分の評価」等々が関係しています。顔の筋肉のトレーニングなどおまけのようなものです。
メソメソ男子 改
カッコイイとされるのは、「脇目も振らず」という条件があるはずなのに、「こちらを見てください」という姿勢で脇見運転をしています。
集中している顔は、それが「バレてしまったとき」がカッコイイ、と呼べるはずなのに、バレるように仕向けていくのだから絶望的です。
モテようとしているから、脇目を振って「確認」がしたい、ということです。それはモテたいという衝動から無意識的に起こった反応です。脇目を振ってはかっこ悪い、と脇目を振っていないフリをしている人の僅かな違和感を観察してみましょう。
その他
など
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