タグ別アーカイブ: 体

体・身体や健康に関すること

偏りに対する矯正の提案の一般化

プロダクトアウトに対するマーケットインや、減塩・炭水化物制限などなど、この世の中にはたくさんの提案がありますが、まずこれらは「ある偏りに対する矯正の提案」であることを捉えておくほうが賢明です。 ところが世の中では、何か必殺技があるかのように一つの方法論を一般化する傾向にあります。そしてそれはまた次の極端を呼び、物事をおかしくしていって

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入力の品質と食事

食べ物の美味しさを最大限に味わおうとするならば、素材や調理法を含めて料理そのもの出来ばかりに着目するのではなく、食べる側の感受性にも着目する必要があります。 受け取り手の集中力が低く、今現在の感受性が低下している状態では、五感の全てにおいて受け取る情報が低下するので、本来の情報よりもかなり低いレベルでしか物事を味わえなかったりもします

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腹痛の治し方や急な激痛の和らげ方

腹痛の治し方や急な腹の激痛の和らげ方について触れていこうと思います。 人生で最大の苦痛、最悪な瞬間は確実に腹痛の時だと思っています。 ところが、インターネットで腹痛の治し方などを調べようと思っても、下痢とは、便秘とは、過敏性大腸症候群とは、といった解説ばかりだったりもします。 「ストレスにも気をつけましょう」 「ふざけるな!こっちはそ

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笑いの効果

人の行動の中には即時的で直接的な効果のあるものと、思考上でぐるぐる回ってからでないと効果がないようなものがあります。 睡眠や食事や排泄などは即時的で直接的な効果があります。一方、「試験に合格した」とか「面接が終わった」とか「やっとパートナーが見つかった」いうようなものは、体が直接喜ぶというようなことではなく、短い時間ながらもなんだかん

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体験と精神の薬

手塚治虫氏の漫画の中には戦時中や終戦直後の日本を取り扱った作品がいくつかあり、直接的でないにしろそうした体験を元にしたような描写が各作品に散りばめられたりしています。 社会のあり方や人間のあり方、そして人間以外の様々な生き物との接し方などについて、現代でもいろいろな人が色々な表現で描いたりしていますが、どうしてもリアリティに欠けてしま

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白露の沈鬱

夏の暑さが去り過ごしやすくなるような季節のはずなのですが、どうしても昔からこの季節になるとやる気が無くなります。 20歳前後の頃は、このシーズンによく体を壊していました。 最近では特に体は苦しくないのですが、手足に力が入らなかったり、体が微妙に震えたりもします。 偏頭痛の一種である「頭の内側の痒み」みたいなやつが来るシーズンです。 一

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四天王の正念場

あと一歩、あと一歩のところで踏ん張れるか、そして踏ん張った先でもう一歩進めるか、ということで人生は大きく形を変えていきます。 ちょうど先ほど「ひとこと」でも触れていましたが、先日、5年ぶりくらいに駅構内にてものの見事に吐きました。 トイレまであと一歩、あと一歩と歩みを進めていたのですが踏ん張りきれず、トイレまであと30メートル位の地点

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元祖ダイエットアファメーション

元祖ダイエットアファメーションということで、言葉によるダイエットについてでもお伝えしていきます。 ダイエットと一口に言っても、元々ダイエット(diet)という言葉は規定食という意味があり、減量だけを目的とするものではありません。 といいながら、だいたい肥満は食い過ぎから起こりますし、食事の質や量は体調不良にも密接に関わっています。 「

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日差しが強いときこそ日光浴

だんだんと暖かい日が続き、日差しも日に日に強くなってきています。 紫外線が肌にダメージを与えるので日光は疎がられる傾向がありますが、やはり日光浴というものは良いものです。 先日、太陽が眩しすぎるくらいの強い日差しの日に家の裏の縁側でほぼ全裸で2時間位過ごしてみました。 もちろん直射日光を浴びるというわけではなく、クリアの波板のようなも

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見渡せば秋冬生まれの文化系

12月です。僕は12月生まれです。 見渡せば秋冬生まれの文化系ということで、昔からずっと秋冬生まれの友人が多く、文化系の人ばかりが友だちです。 ほとんど11月以降に誕生日を迎える人ばかりが友だちで、そしてなぜか10月生まれに特に仲のいい人はいなくて、飛んで9月生まれに友人が多いというのも不思議です。 まあその理由に関しては小学生の時か

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悪い食事に反対

悪い食事に反対ということで、腹の健康などについて書いていこうと思います。 個人的には白米が大好きなのですが、どうしても白米の代替物として小麦製品を食べる機会が続くと腹の中にグリップがかかり、腹の具合がおかしくなります。 人生で最も辛い瞬間は懺悔タイムこと腹痛のときであり、その時の苦しさに比べれば他のものは大したことがないと思っています

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健康保護のために

犯罪者の生理学を考察し始めるや否や、犯罪者と精神病者の間には本質的な区別がない、という避けがたい洞察の前にすでに立つことになる。 曙光 202 序 思考によって生じた嫌な感情、抑圧されたエネルギーが吐出口を求める時、その人の気質が外向的であれば暴力的に、犯罪の方に走り、内向的であれば自傷行為に走る傾向にあります。 そう考えると、犯罪者

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自発的な盲人

ある人物または党派に対する、一種の熱狂的で極端な献身がある。これはわれわれがひそかにそれらに優越感をもつこと、われわれはそれらのために自分に不平を鳴らすことを示す。われわれの眼があまり見えすぎた罰として、われわれはいわば自発的な意志で自分を盲目にするのである。 今年の6月に僕は目が日に焼けて、いわゆる雪目(紫外線性角膜炎)になりました

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安価に生きる

最も安価で最も無邪気な生き方は、思索家の生き方である。なぜなら、単刀直入に言えば、彼は他の人々が軽視したり残したりする事物をこそ、最も多く必要とするからである―。 曙光 566 序 「安価に生きる」という感じを見ると、思索家は節制して生きるというような感じにも見えそうですが、楽しむという点で安価に生きるという点で捉えることもできます。

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肉体のキリスト教的な解釈者

とにかく胃や、内臓や、心臓の鼓動や、神経や、胆汁や、精液に原因を持つものが何であろうと― あのすべての不機嫌や、衰弱や、過度の刺戟や、われわれにとってはなはだ知られていない機械の偶然性の全体!― これらすべてを、パスカルのようなキリスト教徒は、そこにひそむのは、神か悪魔か、善か悪か、救済か地獄行きか、とたずねることによって、ひとつの道

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エスプリと道徳

精神や、知識や、心情を備えていながら退屈であるという秘密に通じ、退屈を道徳的なものと感じることに馴れているドイツ人は、― フランスのエスプリに対して、それは道徳の眼をえぐり抜きはしないか、という不安を抱く。 曙光 193 エスプリ(esprit)は精神というような意味ですが、フランス語のためフランス的な精神という感じで使われます。まあ

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病気

病気の意味は次の通りである。老齢、醜悪、厭世的な判断などの時ならぬ接近。これらのものは相互に関係しあっている。 曙光 409 病気は、その昔「よくない状態」というような意味だったということを聞いたことがあります。今のように科学的に捉えることができなかったということが元となりますが、単純によくない状態という感じです。 そして、一部例外を

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敵に向かって

われわれが敵に向かって行進するとき、悪い音楽と悪い理由とが何と立派に聞こえることだろう! 曙光 557 Z会の方もそうでない方も、男性であるからには、本能的に闘争心がどこかに眠っているはずです。 何となくのジリ貧で、周りに合わせつつも、どこかでそうした細かな制限を吹っ切りたい、そんなことを思っている人は結構いることでしょう。 大きな攻

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粗雑な知性は何に役立つか

「粗雑な知性は何に役立つか」ということで、今朝ふと思いついたことを書いておきます。 あくまで印象ですが、世間では頭の良さが上手く生きていくことにプラスだと思われていますが、どうも頭の良さは関係なさそうな感じのこともたまに見受けられます。 そこで頭の良さは、全く関係ないのかということにもなりそうですが、先日イニシャルDの藤原文太(主人公

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陶酔と養育

民衆というものはひどく欺かれる。彼らはいつも欺く者を、つまりその感覚を興奮させる酒を求めるからである。彼らは、それを手に入れさえすれば、粗悪なパンで十分満足する。彼らには、食物よりも陶酔の方が価値がある。 曙光 188 序 まあ有名な3S政策などなど、人を陶酔させることで、関心を逸らすということは大昔から社会の中で行われています。 な

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僅かな服用量

自然界の中では、すごく危険な植物をはじめ、ちょっとの量でえらい目にあうような物質が意外とたくさんあります。 触っただけでもダメというものもありつつ、でもたいていのものは大丈夫なので普段はあまり気にしていませんが、ある植物の葉っぱでおしりを拭いて、その激痛に耐えかねて自殺したと言うケースもあるほど危ない植物もいるくらいですから、むやみに

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体を軽くして1ミリずつ楽になろう

うつに関しては、意識的なアプローチが一番で、一瞬で治すという感じで言えばもちろん錯覚へのアプローチなのですが、アイツの内にいる場合は、「ひとまず何とか、何かをしなくてはならない」と焦ってしまいます。 本当は「何かをしなければならない」ということのほうがアイツの屁理屈で、行動や条件などいらないのですが、 「それではどうすればいいのか?」

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あらゆる精神は結局肉体的にあきらかになる

ある程度の年齢になると、「自分の顔に責任を持て」なんてなことが言われることがあります。 まあ確かに普段どんな表情をしているかによって、顔の形なんかは変わりますから、それも確かにそう言えることでしょう。 目元や口なんかは顕著に出ますね。そしてあとは脂ぎり方です。 Z会は概して「なぜかいつでも脂ぎっている」という特徴があります。体型は関係

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清涼飲料としての誤謬

これはもう清涼飲料水について書くしかありませんね。 一番好きな清涼飲料水は、コカ・コーラが稀に限定発売するバニラコークです。次に沖縄バヤリースのサンサン(サンサントップクリームソーダ)です。 で、ここに挙げたものは何だか限定品ばかりなので、限定ではないものを挙げておくとウィルキンソンのジンジャーエールなんかが好きですね。たいてい酒屋に

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視力が戻ったり利き目が変わったり

不思議な感じなのですが、視力が戻ったり利き目が変わったりということが起こりました。 bossuよりひとことで触れていますが、6月ごろ長時間西陽に向かって走ったせいか、雪目(紫外線による目のやけど)になったようで、トマトジュースを点眼したレベルの充血が2日ほど続きました。 雪目(雪眼炎)は、紫外線の浴びすぎでなるようで、少しタイムラグが

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きれいな手

きれいな手ときれいな壁

神も悪魔も壁に描いてはならない。そうすれば壁や近所を台無しにすることになる 曙光 378 曙光の注釈によると「悪魔を壁に描いてはならない、すなわち『縁起の悪いことはいうものでない』という格言がある」ということのようです。誰の格言であるかは明記されていません。 さて、きれいな手ときれいな壁です。「きれいな手」に限定されるわけではありませ

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多く眠る

くたびれて自分自身がいやになったとき、自分を元気づけるためにはどうしたらよいか?ある人は賭博場、他の人はキリスト教、第三の人は電気療法をすすめる。わが親愛なる憂鬱病者よ、一番よいことはやはり、実際的にも比喩的にも多く眠ることである!そうすればまた自分の朝をもう一度もつだろう!生活の知恵の芸当は、あらゆる種類の眠りをちょうどよいときにさ

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実践的対処法 身体側からのアプローチ

5月です。毎年だいたい3月頃に更新するのですが、今年は3月恒例のこの「うつ」カテゴリの更新ができなかったため、ゴールデンウィークを利用して更新します。 やっぱりカテゴリ別にみるとトップのアクセス数です。ということで3月更新に期待されていた方もいるかもしれないので、少し遅れてですが「うつ、もしくはうつ気味の方へ」に久しぶりに投稿してみる

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Z会・サービス精神で相手の意識のブロックを解く

そう言えばさっきの投稿「自分のみじめさをこえて高まること」で「Z会として意識のブロックを解いていく」をしっかり書こうかなぁとおもったら、ベランダにいるスズメバチが気になって、あまりはっきり書けなかったので、続きを書きます。 まあ特定キーワードを使ってもいいのですが、あまり書くと検索エンジンなんかが反応してきますからね。 一応Z会につい

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病気に対する思想!

病人が少なくともこれまでのように、病気そのものについてよりも、自分の病気に対する自分の思想についてより多く苦しむことがないように、病人の空想を鎮静すること。― これは重要なことだと私は思う!だからそれは些細な事ではない!さて諸君はわれわれの課題がお分かりになるか? 曙光 54 「さて諸君はわれわれの課題がお分かりになるか?」というよう

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