治るときはすぐに治ります

堂々としたテーマでお送りしましょう。うつは確実に治りますし、治るときはすぐに治ります。 一応注意書き 何があっても僕のせいにしないでください。 でも、誰のせいにしてもいいから自分だけは守りましょう。 うつに関する医学的なメカニズムは専門家にでも聞いてください。 なお、個別の相談は控えてください(対応できません)。 ― 外科的なものは別として、基本的に医者はサポートするだけの人で、治してはくれません。 治してくれるのは自分です。 ただ、最大限のサポートは要求しましょう。 最近はまともに全般的に何をどうしたらいいか説明

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矛盾とパラドクス

矛盾とパラドクス(パラドックス)について書いていきましょう。 今回は、中学生のグレる要因である大人の矛盾について語るわけではありません。 少し学術的で、哲学的な感じです。 矛盾とパラドクスは、論理に関する重要な概念であり、それが人の話を聞くときであれ、一人で行う思考実験であれ一応押さえておくべき概念です。できれば二律背反(アンチノミー)やナンセンスについても考えていきたいところですが、今回は矛盾とパラドクスを中心に考えていきましょう。 矛盾とは 矛盾とはなんですか。 矛盾とは、情報が多過ぎることみたいですね。 一つ

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メディアの中の人とコンビニの人

僕は違和感を大切にしています。 すごく理論化された人文科学の分野でも、結局元は感情です。4年間ほど一応法律を勉強していましたが、結局は感情での行き場のなさが色んな条文というものを生み出していったと思っています。 そのような感じで、細かな違和感を含めた感情の行き場のなさを解消すべくとでもいいましょうか、違和感の原因を考えることを楽しみとしているフシがあります。 違和感を考えること 僕の違和感はかなり細かいところにまで及びます。 「そんなもんどうでもいいだろう」と、たまに言われますが、僕にとっては、そう言う人は面白くあ

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医者と歯医者

医者 実を言うと医者が好きではありません。 勘違いしている人が多いというか、信用できる人が少なすぎると思います。 でも数人は信頼できるお医者さんがいます。 徒歩圏内に10ヶ所以上病院があるにもかかわらず、風邪であまりにしんどい時でも、 わざわざ数キロ離れた所にある名医の所まで行かねばなりません。 昔は近くにいいお医者さんがいたのですが、もう亡くなられました。 ロキソニンでも… 以前、交通事故にあったのですが、数日後に痛み出しました。 あまりにひどかったのですが、年末年始のため、ほどんどの病院は閉まってい

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たられば、かもしれない

だろう運転ではなく、かもしれない運転を心がけよう! 「飛び出してこないだろう」と思って運転するのではなく、「飛び出してくれないかもしれない」と思って運転しよう! なんだか自動車運転免許センターみたいなところにありそうな標語ですが、だろう運転、かもしれない運転のような、「○○したら」「○○できたら」「○○が整ったら」というような「たら」や「これができれば」「もう少し早ければ」というような「れば」を合わせた「たられば」と「かもしれない」というような想像力を駆使して人を扇動する人たちについて書いていきます。 たらればが好

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アイドル志望とハイスタンダード

ちょうど昨年の今頃、大阪にあるライブハウスに行った時のことです。 僕が観たかったアーティストの後の順番に、女の子が3人出てきました。 パフュームなどを歌って踊りだしたのです。 キレイにフライヤーなんかも作って、さらにグッズなども売り出していたのです。 疑問1 この人たち何? 疑問2 この人たちと一緒の日のイベントに僕の好きなアーティストとブッキングってどういうこと? 疑問2は特に触れません。経営が苦しいのでしょう。 この人たち何? 僕はアイドルに興味がありません。 むしろ芸能人にも興味がありません。 テレビなどを観

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都市伝説が現実になる

都市伝説が現実になるように、よくわからない風潮が蔓延し、それが常識となっていくということがたまに起こったりします。 昔からよく言われるようですが、特定業種では某セダンに乗らなければならないとかいう話を聞きます。 それに乗らなければ相手にしてもらえない、と。 おそらくセルシオなどが発売されていなかった時代に、見せびらかしたがりが、酔ったついでにいつも飲み屋で説いていたのでしょう。 噂が現実になる。なんだかアトラスの「ペルソナ」シリーズ(ゲーム)の世界みたいですね。 日経を読まない奴をビジネスマンとして認めない あとよ

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インタビューとパーティ

本当に稀にですが、以前はFM局の番組に出させていただいたりしました。音声のみなら結構大丈夫ですが、顔出しされると、かなり恥ずかしいのでやはりラジオが限界かと思います。 また、経済関連でたまにインタビューを受けたりしますが、なるべく冗談の方に誘導してごまかしています。もちろん本気で答えるときは本気で答えます。それは相手次第です。 さて、先日、幻冬舎の見城さん、サイバーエージェントの藤田さんの「憂鬱でなければ、仕事じゃない」を読んだのですが、「パーティーには出るな」という箇所がすごく面白かったので覚書程度に記しておきま

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