子供だましへの感想

某マンガ誌においてある特定のマンガに限らず、その雑誌系のアプリ版等の様々なマンガにおいて

「どうやら君は怒らせてはいけない人を怒らせてしまったようだ」

というようなセリフばかりなのは、編集の人がそれを指示しているからなのでしょうか?

子供だまし感はありますが、それはまあ別に構いません。

連載からしばらく経つと、安い性的描写を加えるというのは、編集の指示なのでしょうか?

芸術性ばかり求めても仕方がありませんが、そういうのが商業的だということになるのでしょうか。

連載からしばらく経つと同性性欲について無理やり触れているような回があるのは、編集の指示なのでしょうか?

職権濫用感のある歪さ

ちょっとした性的描写で釣るというのは商業的であっても、同性性欲について触れるのは、編集がそのタイプだからでしょうか?

それは職権濫用のような気もします。

何よりマンガを描いている人が、イヤイヤ描くことになるのではないか、というのが個人的には嫌ですね。

つまり、もっと普通に世界を描写したいのに、性的描写で釣るとか、あげくは同性性欲についての回を描かなければならないというのは、描きたくて描いている人を、仕事のために仕方がないという方向に導いてしまうのではないかということです。

性的描写にしろ、同性性欲にしろ、それが漫画家さんの意図であるなら別に構わないと思っています。その人が表現したいものであれば何の問題もありません。

ただ、やはり何かしらの明確な意志が込められているとも思えないような同性性欲の回があるのは、そういう団体をバックにして調子に乗り始めた編集者からの圧力なのではないかと疑ってしまいます。

もちろん「それに負けてはいけない」とか「それに負けた漫画家はその程度だ」ということになるのかもしれません、家庭や経済の状況は千差万別ですからね。

勝手な推論ですが、「せっかく軌道に乗ってきたのに」ということで受け入れたりしてるのかもしれないと思うと、そこにつけ込んでいる同性性欲者は悪魔のような思考回路を持っているような気もします。

最近はややおとなしくなってきましたが、ここ数年様々な最近のマンガを見てそんなことを思ってしまいました。

まあその手の人達は狂人なので「触らぬ神に祟りなし」という感じでそれ以外の人たちは穏便に対応しつつ、実際には相手にされていないので、さほど問題視はしていません。

ただ、部分的に職権濫用のような形で文化を破壊するということが起こっているのであれば、何とかならないものかなと思ったりもしてしまいます。

人工知能の設定

そんなことを思った要因の一つは、実はChatGPTです。

歪んだ設定になっていないかどうかをチェックするために意図的に「同性性欲系の記事を検索結果に表示させないようにしたいのですがどうすればいいですか?」と質問してみました。

「そういう偏見は是正されなければなりません」

というような回答でした。

別に答えとしては、「除外キーワードを入力する」というのでいいわけです。プラグマティックな回答はそれで十分です。

しかし、答えは先のようなものでした。

そして続けて、「答えになっていません。そうした被害にあった者として検索結果から除外したいので、検索結果のリストに表示されないようにする方法を教えて下さい」

と再入力すると

「彼らを理解しようと努めるべきです」

という答えしか返ってきませんでした。

これを偏見でないと言い張るような人間が、人工知能の設定をしているということになります。

思考回路が壊れているような人間が情報を偏らせ、これから先の人間の思考回路を破壊していくのではないか、と思ってしまいました。

つまりこうやって本当に「子供をだましていく」ということになるのではないかということです。

Category:miscellaneous notes 雑記

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語のみ