悪い食事に反対

悪い食事に反対ということで、腹の健康などについて書いていこうと思います。

個人的には白米が大好きなのですが、どうしても白米の代替物として小麦製品を食べる機会が続くと腹の中にグリップがかかり、腹の具合がおかしくなります。

人生で最も辛い瞬間は懺悔タイムこと腹痛のときであり、その時の苦しさに比べれば他のものは大したことがないと思っています。

といいながら、素晴らしいことにこの数年間はほとんど腹痛にみまわれたことがありません。

懺悔を呼び起こす下痢や便秘の苦痛

人生で一番辛い瞬間は、腹痛の時だと今でも思っています。

止まらない下痢というものも辛いですし、激痛の割に踏ん張ってもなかなか出ない便秘というもの究極的に辛いものだと思っています。

下痢や便秘の苦痛は、今までの人生を振り返り「ごめんなさい。許してください」という懺悔を呼び起こすほどのものとなっています。

そのおかげとあってか、若いときから辛いような瞬間が訪れても腹痛との相対的な比較の上で、「大したことはない」と思っています。

しかしながら、人生で一番辛く過酷な瞬間は、腹痛の時です。苦しみの極みと言ってもよいでしょう。病の苦しみにはたくさんの種類がありますが、比較的身近で頻度が高く、かつ、苦しみの極みに属するものが下痢や便秘といったものが引き起こす腹痛です。

「病苦」病の苦しみ

ということで、下痢や便秘の苦痛をはじめ、腹痛関連について触れていきます。

歯の健康より腹の健康

歯の健康を大切にということでキシリトールを含むガムが登場した時、「ふざけるな」と思いました。

「大量の摂取でお腹がゆるくなることがあります」

ふざけるな、ということです。

何より大切なのは腹です。歯の健康より腹の健康です。

キシリトールを含んだガムや飴、なぜそんなものを作るのでしょうか?

無駄に少しでも腹に響くようなものは僕の本能が拒絶しています。

そういうわけで、コンビニのクジなどでキシリトール飴などが当たった際には迷わず誰かにあげています。

歯の健康より腹の健康、というのはあの腹痛の激痛を考えれば当然ではないでしょうか?

清涼感などいらない

あとそれに関連しているのかどうか知りませんが、なぜ歯磨き粉は概ねスーッとする清涼感のあるタイプばかりなのでしょうか?

実を言うと僕は日常「子供用」のスーッとしないタイプのものを使っています。

あの清涼感だけで下痢を想起してしまうからです。

個人的には清涼感は嫌いです。目薬もスーッとしない物を使っています。

思春期のころは、フリスクを常備しているのがモテるのかと思い、買ってみたりもしましたが、今では全力拒否です。

試しに下痢の時にフリスクを食べてみてください。

食べる気がしますか?

「涼しい」と腹痛が関連付けられているからかもしれませんが、個人的にはあの清涼感だらけの感じは本当にやめていただきたく思っています。

ということで逆に腹痛の時にありがたいもの、それが腹にとってプラスに働くものです。

その代表例は白湯(さゆ)でしょう。

それでは腹痛対策としての白湯の底力について触れていきます。

白湯の底力

腹痛対策の基本は体を冷やさないことですが、体を冷やさない=防寒による保温やカイロによる加温というイメージがあり、また一気に温めるなら風呂に入るということが一般的には思い浮かべられるはずです。

そして、胡散臭いアフィリエイターなら腹痛対策にと、乳酸菌などのサプリメントなどを売りつけるところでしょうが、そんなものに手を出す前に、安価に対策できるものとして白湯をおすすめしておきます。

白湯と言っても単純にお湯です。白湯(パイタン)スープではありません。ただの水を加熱したお湯です。

特にこれからの時期は何だかんだで体が冷えます。

で、体が冷えて腹が冷えると気持ちも沈んできます。

足を筆頭に体が冷え、腹が冷え、テンションが上がらない、その状態が続くと腹痛になりやすいということは、腹の弱い人はもう既に経験済みだと思いますが、そのような状態のときは、「まだ大丈夫だ」と余裕をかまさず、可能な限り白湯で腹を温めてみましょう。

60℃位からお風呂の温度くらいまでの「体温よりは高く体があたたまる程度」の白湯を思いっきり飲んでみましょう。

といっても食後すぐなどは避けつつです。

個人的には、肝臓腎臓が弱りつつ、あまりに体がしんどかったり、腹痛の前兆が感じられるときは迷わずにこの方法を取っています。少なくて500ml、多くて1.5L飲みます。

汗もおしっこもいっぱい出ますので、イオンバランスが気になる人は自然塩を一舐めしておくとよいでしょう。

お茶でもよいのか、ということになりそうですが、お茶の種類によるものの、普通の茶葉はカフェインを含んでいたりして腹を刺激します。

ということで無属性なお湯が無難です。

腹痛だけでなく、疲れにもよく効きます。

人によっては、体とは無関係そうな「不安感」がマシになったりするかもしれません。

変に薬っぽいようなもの、サプリメント的なものに頼ろうとするよりも、まずは普通の水そして白湯の底力を試してみましょう。

安上がりな上に、相当のパワーを発揮してくれるはずです。

あと、便秘気味の人は、根本的に腸がねじれている場合があります。上半身を左右に回すだけでもねじれが改善しますのでおすすめです。

タダでできること、安上がりでも相当効果のあるものから手を出していきましょう。

腹は活力の源ですからね。大切にしましょう。

腹痛の治し方や急な激痛の和らげ方

悪い食事に反対 曙光 203

Category:曙光(ニーチェ) / 第三書

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