トルコ旅行記 アンカラ

第三の都市イズミル(Izmir)から首都アンカラ(Ankara)へ。 バスはやめて電車で行こう。と、いうことで、駅へ。 「あの、アンカラに行きたいんですけど」 あの、おっちゃん、トルコ語はやめませんか? なんとかアンカラは通じたみたい。で、チケットを確認。全部トルコ語… おっちゃんはあきらめて、向かい側のインフォメーションのお姉ちゃんのところへ。 出発 17時30分 到着 8時35分 何時間乗るの?しかもまずバスでほかの駅まで行ってかららしい… ― 車内。隣に座ったおっちゃんがクロスワードをやってる。 肩を叩かれた

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トルコ旅行記 イズミル

トルコ旅行記 イズミル

イスタンブルの空港に着いて、ツーリストインフォメーションに行ってびっくり。前日にイスラエルにてネットで一泊目をとったのですが、「これは別の都市ですよ。飛行機かバス、どちらで行かれますか?」 は?オレ、イスタンブルでとったはずでは?飛行機?どんだけ遠いのそれ…大丈夫大丈夫。大阪から名古屋くらいなもんだろう。まあいいまあいい。 と、いうことで地下鉄に乗ってバスターミナルへ。 「50TLです」 高いなぁ…まあ気にせず行ってみよう。 … まだ着かない… 日が暮れた… まだ着かない… ホテルのチェックイン時間を過ぎても着かな

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パレスチナ旅行記 ベツレヘム

パレスチナ旅行記 ベツレヘム

パレスチナ旅行記「ベツレヘム」編です。イスラエルとは別になる、パレスチナ自治区のベツレヘムへ行ったのですが、そんなに長くは滞在しなかったので、ほぼエルサレムの話になっています。一応パレスチナのベツレヘムでは聖誕教会(降誕教会)などに行きました。 写真は別ページにまとめてあります。 2010 ISRAEL&PALESTINA Bethlehem パレスチナ自治区内のベツレヘムに行きました。 公共交通機関では行けないようなので、エルサレム旧市街からタクシーで向かうことになりました。 聖書に詳しい方ならご存知かと思います

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イスラエル旅行記 エルサレム

イスラエル旅行記 エルサレム

イスラエル旅行記の「エルサレム」編です。イスラエルの国際的な首都はテルアビブになっていますが、現地ではこちらエルサレム(Jerusalem)が首都ということになっています。 現地語の発音と日本語でのカタカナ表記はかなりの差があることはよくあります。そこでカタカナ表記することにはたまに抵抗が生まれますが気にすることなく日本語表記で統一しようと思います。 エルサレムは新市街と旧市街に分かれており、聖地とされるのは、エルサレム旧市街です。言わずと知れた、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の聖地です。ヘロデ大王時代のエルサレ

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イスラエル旅行記 テルアビブ

イスラエル旅行記 テルアビブ

そろそろ過去の記述をいろいろとこちらに移し替えていこうかなぁ、などと思います。分散していても仕方ないですからね。 昔のことなので、昔の文と写真と記憶だけを頼りにまだそんなに記憶が薄れていない今、一応形に残しておこうと思います。 一応、独り旅です。もう既にバレていると思いますが、世界旅行も「自分探し」をしに行ったわけではありません。行きたいから行っただけで、なにかの目的などを定めて行ったわけではありません。もちろんなにかの動機があったのでしょうが、特にその動機がどうした、ということになりますね。無理矢理に目的を定める

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おもんなさの加速

何度も繰り返していますが、この世にはおもんないグループというものがあります。もちろん検索経由の方はわかりませんが、ひとまずはこのサイトの常連さんではないことは確かです。 みなさんが、たとえばiPhoneの新機種が出るたびに有給をとって「バブルの父」と「ゆとりの息子」で発売2週間前に東京に出てきて並ぶような類の方ではないことは知っています。また、みなさんが、そんな方に差し入れをもっていくような類の方ではないということは以前から気づいています。 それはいつの時代でもあったものですが、インターネットの普及によりその露出が

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身体の限界と楽しみの限界

僕は体育会系ではありませんから、身体の限界と銘打っていますが、特に運動能力的なことについて触れるわけではありません。いわゆる五感を通しての楽しめる限界についてです。 やたらと楽しいことを求めてしまうのは「アイツ」の仕業ですが、楽しみについて以前少し考えたことがあるので、一応書き記しておきましょう。 必要以上にお金を欲しがってしまうのは、ひとつは安心感、もうひとつは楽しみを求めるせいですね。安心感については今までにもさんざん書いてきました。楽しみについて今回は書いていきましょう。 精神力と身体 精神というものは体と密

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ほめる

「人を褒めよう」ということが囁かれ、それがだいぶ蔓延してきました。「ほめる」という行為がレイトマジョリティにも浸透してきたということですが、かなり気持ち悪くなってきています。 それは保険屋のような胡散臭い営業系がやたらと研修名目で「なるべくたくさん褒めよう」などと布教しているからですが、褒められる側で繊細な人はかなり嫌がっているようですね。 「ほめる」という策略 「褒めるといいんですよ」 「どうせなら歯の浮くようなお世辞がいいんですよ」 なんてな感じで吹聴されていますが、彼らのそれは裏を返せばそれは「ほめること」で

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アルコールの影響

ひとりでいる時は全く酒を飲まなくなったのですが、あえて飲んでみたらどうなるのだろうということで、飲んでその様子を具に観察するということをしてみました。 つまり、おそらく最後になるであろう独り酒です。 ただ、動機が普通のそれとは大きく異なります。アルコールは身体や気分や頭の働きにどう影響するのだろうというようなことを観察するために飲んでみるということなので、やけ酒でもなんでもありません。 たまに宗教屋が「酒を飲んではならない」ということを経典の受け売りで言いますが、彼らがカツラをかぶって祇園で飲んでいることはバレてい

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風呂

風呂につかると気持ちがいい。体の汚れを落とすと不快が消える。すごくわかりやすいことです。これは非常にわかりやすいパターンなのですが、視点の違いで本質というものが見えてきます。 どうしても風呂につかるという「行為」に視点が置かれて、「なにかをする」ことがいいことなのだ、ということになりそうですが、既にカンのいい人は気づいていることでしょう。 「負荷が軽減する」という視点 それは「負荷が軽減する」という視点です。ゼロから何かが増えたわけではありません。つまり、不快な状態が「おかしい状態」で、通常に戻るというプロセスが、

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サンバホイッスルデー

ほとんど音楽の話ではないですが、音に関することです。 数年前からですが、外からよく「ピッ」という音が聞こえます。ついでに「ピー」という長い音も聞こえます。ヤマトか佐川かわからないですが、携帯端末の操作でもしているのかな、と思っていました。 あまりに毎日鳴り続けるので、窓を開けて覗いてみると、近所のおじいさんのよくわからない乗り物(一人乗りの乗り物です。電気で動いているようです)の鍵を回したときの「オン」の音だったようです。 まあ一日数回なのでいいでしょう。 最近のことです。朝起きてしばらく経つと、「ピッ」という音が

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