
宿木(やどりぎ) 寄生木
宿木(ヤドリギ、寄生木)は、 ビャクダン科ヤドリギ属の半寄生の灌木で、他の樹木の枝の上に生育するようです。セイヨウヤドリギ系の亜種らしいのですが、モノの見事に木と一体化していました。なお、宿木(ヤドリギ、寄生木)とは、広義にはヤドリギ類 (Mistletoe) の総称的な通称のようです。葉っぱは1組ずつ対になっており比較的肉厚です。ヨーロッパや西部・南部アジアが原産のようです。 宿木の葉っぱをよく見るとおもちゃのヘリコプターのプロペラの

大根 清白・蘿蔔(すずしろ)
大根は、アブラナ科ダイコン属の越年草です。清白(すずしろ)、蘿蔔(すずしろ)は、大根(主に秋大根)のことですが、春の七草ということで大根の葉をさすようです。 春の七草なのに秋大根な清白(すずしろ)。蘿蔔(すずしろ)とも書かれます。旧暦では2月ですが、春でも秋でもない真冬です。 春の七草としての清白・蘿蔔は、七草ということで大根の葉をさすようです。なお、大根の葉は、うさぎの大好物です。大根には春大根と秋大根がありますが、どちらも言わずと知

第1400回投稿記念
これで1400記事目になります。ブログ創設から1400回目の投稿ということで「第1400回投稿記念」です。 前回の第1300回投稿記念は、2018年10月19日で、前回からの100記事は、40日ちょっとくらいかけて投稿したという感じです。なんだかんだで長文のものも結構ありますが、比較的短期間で100記事を迎えた感じになります。これは、書庫の心理学を増設したということが大きく影響しています。 さて、常連さんいつもご高覧ありがとうございます
一度でいいから演劇でブラボーと叫んでみたい
未だに演劇で感動したことがありません。 演劇、舞台、芝居と言われる類においては、ほとんどの場合強烈な寒気がして鳥肌が立ち「見ているこちらが恥ずかしい」という気分にしかなったことがありません。 そんな中、やはり玉サブローが大好きであり、七色いんこが大好きなので「一度でいいから演劇でブラボーと叫んでみたい」という気持ちがしています。 演劇で感無量になってみたい 音楽や絵画、そして小説や映画やアニメではブラボーという気分になったことがあるのに
うつと酸欠と呼吸法
うつと酸欠と呼吸法について触れていきます。酸欠だからうつになるという短絡的な感じではないのですが、気分がすぐれない時に即効性のあるものとして呼吸法をご紹介しておきます。 うつに限らず体の不調となると、やれ何の成分が足りないだとか、これを補えば体調は良くなるだとかいった感じで、すぐに何かを売るということをしてきます。 「何かを売るために無駄に不安がらせているのではないか?」とすら思ってしまうほどです。 もちろんそうした「成分」的なものも影
孤独や孤独感と「独立して自由であること」
孤独や孤独感と「独立して自由であること」という感じで、孤独や孤独感を中心にまたまとめておきます。そして孤独という概念から「他との関連性から独立して自由であること」についても書いておきます。孤独感に苛まれた時に「軽い脱却」を叶えた「孤独感についての独り問答」についても触れてみます。 まず、孤独であることや孤独感は、「分離」が前提になっており、分離の感覚がなければ孤独感は全てなくなります。 世の中では、寂しいとかひとりぼっちだとか、そうした
売るための場ではない場所での無駄な売り込み
年末が近づき、忘年会等々いろいろな会合が盛んに行われるシーズンになってきました。 で、そういう場所というのはあくまでただの集まりだったりするはずなのですが、獲物を狙うかのように「売るための場ではない場所での無駄な売り込みをしてくる人たち」もたまに混じったりしています。 そして、その会合のメンバーが経営者だらけだったりすると、百戦錬磨の人たちばかりなので、もちろん相手にはされません。稀に創業したてで自信がない人も混じっていたりするので、そ

文脈効果と文文脈効果
文脈効果(context effect)とは、文脈によって単語の認知を容易にし、統語的・語用論的あいまい性を減少する効果のことである。文脈(context)とは、背景や状況、事情、事の前後関係を意味し、ある現象に対する背景といった文脈が、「認知におけるあいまい性」を減少させるという効果が文脈効果である。 文脈効果における「文脈」とは、語や文の意味理解に影響を与える周辺的要素であり、言語的なものとしては「前後関係」が、非言語的なものとして
何かが切れる瞬間
寝て起きてしばらくしてまだまだボーッとしている時、変な気がかりが起こることがあります。たいていはすぐに何とも無くなるのですが、稀にすごく嫌な気分になることがあります。 しかしそんな時は、ほとんど必ずそのすぐ後に何かが切れます。切れる瞬間が明確にわかるような感じで何かが切れます。 そしてだいたい何かに没頭することになります。その間嫌な気分になることはありません。 そういうわけで嫌な気分は一瞬だけであり、それで終わりです。 変な感じなのです
同情と共感
同情と共感についてまとめておきます。同情と共感は似ていますが、己の心にどう影響するかが全く違うので、似て非なるものとしてその違いについても触れていきます。 英語的な話をすると「同情」は「sympathy」であり、「共感」は「empathy」と言う感じになりますが、もちろんそれが心理学者なのか哲学者なのかといったことを筆頭に、その言葉を扱う人達によって若干の定義は違ってくるでしょう。 しかしながら、概ね同情は、相手の感情に同化し一緒に感情
曖昧さのもつ力
抽象的で曖昧な言葉ほどものすごい力を発揮したりします。 言葉が抽象的である場合、その分だけ包括する概念の範囲が広く、解釈可能性もたくさんあるということになります。 ただ、具体性からは逆行することになるので意味を捉えにくくなるということになり、その分だけイライラするということもありますが、やはり曖昧な言葉は凄まじい効力を持っていたりします(多義性や曖昧さを嫌う無機質さ)。 「明確に示さねばならない」と思えば思うほど、現実の展開はうまくいか
人を信用することと人間不信
「人を信用することができない」 ということが人を苦しめる最たるものの一つです。 しかしながら、人間不信ということに限定することなく、何事も信用し切ることはできませんし、かといって一切の信用がなければ社会生活はままならないという構造になっています。そんな中「信用しようとすること」自体が疑いを含んでいるため理屈の上でどう考えようがその信用問題についてはなかなか答えを導き出すことはできません。 そんな中、それを解決する方向性を示唆したのは、夏
蓋然性とあいまいさ
思えば「蓋然性」と「あいまいさ」が長年僕を苦しめていました。それは哲学的問いであり、とりわけ哲学的領域と社会との整合、社会生活における自分のあり方としての課題です。 ふと病中で活字中毒だった頃を思い返すと、この「蓋然性」というものをどう取り扱うか、どの程度の曖昧さならば良しとするのかの線引が難しく、その問いに真剣に向き合ってしまったからこそ「笑ってしまうような悩み」を抱えることになってしまいました。 あくまで確実性の度合いの問題である「

経済や金融のリテラシーが高まっていくプロセス
今では特にお金を稼ぐことにあまり興味がありませんが、やはり経済社会の中にいて貧乏な状態にあるのは辛い出来事を呼び起こしたりもすると思うので、「経済や金融のリテラシーが高まっていくプロセス」といった感じで、僕の中で経済や金融全般のリテラシーがどのように高まっていったのかを思い出がてら書き記しておこうと思います。 まあお金の面にしても結構精神論が語られたりしていて「そういうのが知りたいわけじゃない!」となっている人も多いと思います。しかしな
縁起が良い動物とか悪い動物という発想
世の中では縁起が良い動物とか悪い動物という発想をする人たちがいます。もちろん本来の意味での縁起、「因縁生起」とはまた少し異なった感じで俗っぽくこうした縁起の良い動物や縁起の悪い動物について考えてみましょう。 縁起が良い動物は何か? 縁起の悪い動物は何か? A そんな分類は意味をなさない 単純な答えとしては以上となりますが、もう少し詳しく書いていきましょう。 本能が反応するという仕組み 昔何かで読みましたが、人は大きく「蛇を怖がる人」と「
僕のもとに帰ってきたドラえもん
いまなお「ドラえもんを観ると目が少年になる」という現象が起こります。 最近はTV版のドラえもん(もちろん旧声優陣の頃のドラえもんです)を観たり、「ドラえもん のび太の恐竜」などなど、劇場版のドラえもんを観たりしています 先日は手塚治虫記念館に行きましたが、やはり僕の中では藤子・F・不二雄氏が最も好きな漫画家であり、いつまでもその感覚は残っていて、それは30年以上塗り替えられていません。 (その後「藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー」にも
思考の罠
思考の罠ということで、思考がすべての展開にブレーキをかけたり、絶え間ない重圧をかけたりしてしまうことや、「考えないほうがうまくいき安らぎに帰する」というようなことについてでも触れていきます。 少しばかり「苦」ばっかり扱ったので今回は明るいテーマです。 なんだかんだで哲学的なテーマは重く感じたりします。その重さは人を幸せにはしてくれないという意味で、哲学は何事にもあまり解決をもたらしてくれないということにもなりますが、あまりに曖昧だと逆に
目先しか見えないと改善の価値がわからない
目先しか見えないと改善の価値がわからないということで、目先の物事しか見えない人たちにとっては工夫や改良を継続して繰り返していく「改善」の価値がわからないというようなことについて触れていきます。 人は感情的になっているときほど本能よりの思考しかできなくなっているため、思考としての「過去」や「未来」というものを想定できなくなったりします。 ということで、今現在以外に意識が向くことで煩悩が起こるという面もありますが、今以外を思考上で想定できる
数多のビジネス書が結局精神論ばかりになる理由
数多のビジネス書が結局精神論ばかりになる理由という感じで、世の中で出版されるビジネス関連の本が精神論とか心のあり方に落ち着いてしまうワケについて触れていきます。 具体的なハウツーが欲しいのに、なんだかんだで書いてあることは精神論だったり考え方だったり、心のあり方だったりという感じに落ち着いているというようなやつです。 まあそれを嫌だと思う人も結構いると思いますが、どうしても最終的にはその人のマインドが大きな影響を及ぼすのでビジネス書にお
感情のくだらなさに気付いたのなら
ほんの稀にですが、感情に苛まれそうになる場合があります。それは苦しい感情であり、苦しい状態です。 もちろんすぐに脱するのですが、そんな時はいつも「くだらないなぁ」と思います。 そんなことを一番最初に思ったのが高校生の時です。 どんな理由だったかは忘れましたが、ある時何かに悩むように何かを考え、嫌な感情に苛まれていました。 そこで十代にありがちな「友人と遊ぶ」ということを思いつき、電話をしてみたのですがあいにく友人はバイト中であり、電話は

Photo Gallery “兵庫”
Photo Gallery “兵庫”
兵庫で撮った写真集
加速するギャップと埋まり難き情報差
思い返すとこの十年くらいで大きく生活が様変わりしたような感じがします。そんな中一番顕著なのが、周りの人とのギャップかもしれません。友人たちを一通り観察すると、その変化が大きく枝分かれしていったように感じます。 社会的な評価基準のようなものが直接的に影響を及ぼしているというわけではありませんが、結局日常どんな生活をしているかで人格の変わり方も異なってくるので、やはり枝分かれする前にあった状態が、その後をある程度方向づけているというような感

フィーアオルトの法則
フィーアオルトの法則(Vierordt’s law)とは、触覚に関する法則で、皮膚の触空間閾は身体の各部によって著しく異なり、四肢の先端部(よく動かす部分)に近いほど鋭敏で躯幹では著しく鈍いという法則。フィーアオルト氏(Vierordt.K)によって示されたことからフィーアオルトの法則と呼ばれる。 皮膚の感覚はどの場所でも同じような感覚を持っているわけではなく、手先などと体の胴体を比較した場合であれば、手先のほうが感覚が鋭いということを

プロスペクト理論
プロスペクト理論(Prospect theory)とは、損失回避の法則であり、同一の量の変化であっても儲かるときより損失を出す時の方が感覚が強くいわば喜びよりも「痛み」が強いため、それを回避しようとする心理のこと。不確実性下における意思決定モデルの一つである。利益を得る喜びよりも損失を被る際の苦痛の大きいことから損失を回避しようとする損失回避性の他、絶対値よりも相対値・変化率を重視する参照点依存性、損得の絶対値が大きくなるほど反応が鈍っ

ウェーバーの法則とフェヒナーの法則
ウェーバーの法則(Weber’s law)とウェーバーの法則を前提条件として成立したフェヒナーの法則(Fechner’s law)について。外界にはさまざまな情報(刺激)が存在しそれを感覚を通じて受容するが、刺激の物理量とそれに対応する感覚量との関係は、人間行動の基礎として重要であると考えられた。弁別閾がその時の刺激量に比例して変化するというウェーバーの法則は、特にフェヒナー氏に影響を与え、その後の「刺激量と感覚

ブーメラン効果
ブーメラン効果(boomerang effect)とは、説得等々の送り手の意図に反して、唱導された立場から離れる方向へ意見や態度を変える現象であり唱導方向とは逆への態度変化のこと。ブーメラン効果は、説得への抵抗の中でも動的・積極的抵抗である。 単純には「静かにしなさい」と説教をしても反抗する十代への説得をイメージすればいいだろう。説得すればするほど逆に抵抗は強くなるという現象がブーメラン効果であり、こうした現象が起こる背景として様々な要

事後情報効果
事後情報効果(post-event information effect)とは、何らかの出来事を経験した後に、事後情報としてその出来事に関連した情報を与えられた場合に、出来事と事後情報を混合した内容もしくは事後情報のみに頼った内容を報告する現象・効果である。 何らかの事件を目撃者が目撃した後で、マスメディアからの情報や捜査機関の人物からの情報、もしくは第三者からの情報を見たり聞いたりすると、その「事後情報」のためにオリジナルの記憶が変形

プルフリッヒ効果
プルフリッヒ効果(Pulfrich effect)とは、片目のみを暗くし、横方向に動く振り子を見た時、振り子が楕円運動しているように見える錯視の一種。平面の上を左右に振動する光点を両眼で普通に観察すると、光点が平面上を運動するのが感じられるが、例として「左眼のみに灰色フィルターをかけて、右眼を裸眼で観察」すると、光点は奥行き方向に膨らみをもつ楕円軌道上を時計の回転方向に運動しているように見えるという効果である。またそれとは反対に、右眼に
語法効果
語法効果とは、話し方・言語表現によって、相手が捉える印象が変化する効果であり、程度を表現する言葉の違いによって、報告される印象に影響が現れることである。 同じ内容の話であっても、話し方や「使用単語の違い」といった言語表現の違いによって、話を聞く側が感じる印象が変化するという心理効果が語法効果である。 日常においても、話し方一つで相手が受け取る印象が異なることは感覚的に実感があるが、語法効果を裏付けるような実験としてロフタスとパーマーによ
割引原理と割増原理
割引原理(discounting principle)と割増原理(augmentation principle)は、共にアメリカの社会心理学者ハロルド・ケリー(Harold Harding Kelley)の帰属理論に登場する原理であり、因果推論に関する一般的ルールを意味する。 割引原理は主にある要因が割り引かれて評価される場合の心理を示し、逆に割増原理はある要因が特に強調されて割り増しされて評価される場合の心理を示す。 割引原理 割引原
