醜くみえる

適度は自分自身を美しいと思っている。過度なものの眼にとって適度が下品に、平凡に、したがって醜いものにみえるということは、適度の責任ではない。 曙光 361 これは、ウェーイがサラリーマンを見て「ダサい」という時の光景を思い浮かべていただければわかりやすいと思います。 ある状況にいる人の目線から見れば単に他の状況にいる人

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功利主義者ではない

「悪いものがたくさん示され記憶に留められるような力は、ただよいだけのものに与えられる無力よりも価値が多い。」― ギリシア人はこう感じた。すなわち、力の感情は彼らによって何かある利益や名声よりも高く評価されていた。 曙光 360 アイツだましの実験終了記念、というわけではないですが、連投です。ブログを書くことによって頭を

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和解させる

一体哲学の課題は、子供が学んだものと大人が認識したものとを和解させることであるだろうか?青年たちは子供と大人との中間にあり、中間の欲望をもっているから、哲学はまさしく青年たちの課題であるだろうか?哲学者たちが現在どんな年齢で哲学の構想を抱く習慣であるかを考えると、― それは、信仰には遅すぎ、知識にはまだ早すぎる年齢年齢

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アイツ騙しで強力な執着による集中を呼び出した結果

ご無沙汰しています。bossuです。 最近、自分の体を使って実験しています。 … 別に怪しい実験ではありません。 怪しい実験ではないのですが、だからこそ更新頻度が減っているという点もあります。 では、それはどんな実験でしょうか? それは、一つのことに執着して集中してみるということです。 もうそろそろ実験結果も出ましたの

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第800回投稿記念

これで800記事目になります。少し前、「第797回投稿記念&祝二周年」だったため、ある程度趣旨を変えてお送りします。一応800回目の公開の今回、「第800回投稿記念」です。 さて、常連さんいつもご高覧ありがとうございます。 相変わらず「靴べらの売上」並にアクセスは安定しています。 やはり「ニヒリズム」や「ルサンチマン」

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第三の解放

ご無沙汰しております。bossuです。やはり睡眠が浅く体調が良くありません。が、本日、非常に解放されたような気分になりました。第800回投稿記念目前ですが、個人的なことについて触れていきます。 御存知の通り(常連さんだけかもしれませんが)、僕は、闇雲に勉強だけしてきたタイプではありません。 どちらかといえば野草のような

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友情

久しぶりの「曙光」です。前回の更新から2ヶ月近く経っていますが、再開です。今回から曙光を持ち帰ることにします。 さて、「友情」です。シンプルなタイトルですね。今回は引用は避けておきましょう。 最近、若い事業家仲間のひとりがマルチネットワークにハマり出しました。その話を、他の人から聞いたのですが、その人は彼に会った時にマ

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第797回投稿記念&祝二周年

これで797記事目になります(おしい)。800に合わせたい気もしますが、無理に合わせてもしかた無いので、797回目の公開の今回、「第797回投稿記念&祝二周年」です。797は、「泣くな!」とも考えることができます。 … さて、常連さんいつもご高覧ありがとうございます。コメントを寄せていただいた方やcontactからご連

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毎日謎が解けます

先日、「思いっきり本を読んでください」という記事を書きましたが、僕も少しだけ読書週間を設けていました。パソコンの光より本を読んでいる方がまだ目はマシです。 何かをやろうとすると、なんだかんだで目と指先を使わなければならないため、休みの日にも休まりません。 特にもう調べるような、知識を得ようとするような読書の仕方はしない

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思いっきり本を読んでください

3月です。前回の更新は、8月でした。その前は昨年の3月でした。ということで、3月恒例のこのカテゴリの更新です。 「思いっきり本を読んでください」ということで読書や情報を得ることについて触れていきますが、今回も何の情報も見ずに、頭の中にある印象だけで書いていきます。 読書の習慣がないという人も結構いると思いますが、大量の

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B層を完全に排除

かなり前ですが、「B層の研究」でB層について触れたことがあります。その記事だけでなく、たまにB層については触れています。 個人的にはB層とは一切絡んでいません。が、一般消費はB層がメインのため、事業として少しはB層も対象にした方がいいのかなぁ、とも思いました。 しかしながら、それもやめました。 世の中は多数決が正しいと

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確定申告会場で思ったこと

確定申告会場で思ったこと

もう3月も中旬になりました。 3月はまだ2件しか投稿していないことに先ほど気づきました。 このシーズンは確定申告のシーズンです。といっても先日終わりましたね。 20歳で株を触りだしてから、損益通算のために確定申告をしています。が、一時期個人的な株取引ができなかったため、しばらく行っていなかったのですが、やはり起業してか

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コミュニティで何とかなると思っている人たち

「コミュニティで何とかなると思っている人たち」ということで、世の中には群れていれば何とかなると思っている人たちがいます。群れて人がたくさんいればどうにかなると思っていて、自分の頭で考えることもなく人に反応しているだけで、結局相互依存状態になって破綻するということが見えないという感じになっています。 コミュニティの中にい

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8年くらい前と同じくらい頭が回るようになってきました

ご無沙汰しております。 やはり曙光が手元にないので、またまた雑記です。 表題の通り、最近また8年くらい前と同じくらい頭が回るようになってきました。といっても8年前くらいがどんな感じだったのか、ということをお伝えしなければ意味がわからないのが当然です。 ということで、8年くらい前に遡りましょう。 8年くらい前 その頃は、

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宝ヶ池で釣りをしていた犯人情報

みなさまこんばんは。 宝ヶ池で釣りをしていた犯人について追加情報があります。 いんもさんより証拠動画を送信いただき確認しましたところ、顔だけでなく、様々な情報が推測ですがわかってきました。 京都マラソンのボランティアスタッフ 犯人の一人は、京都マラソンのボランティアスタッフです。 そして京都マラソンのボランティアスタッ

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宝ヶ池・宝ヶ池公園を愛するみなさまへのお願い

宝ヶ池・宝ヶ池公園を愛するみなさまへのお願い

「宝ヶ池」のページは、宝ヶ池に関するウェブ検索で各様々な検索キーワードで検索結果上位に食い込むことにより、「宝ヶ池で釣り」を抑止しようという試みです。 「宝ヶ池」というキーワードを含んだ検索をされる方は、宝ヶ池に行かれる確率高いため、宝ヶ池公園のページをご覧になった方々がひとりでも多く、宝ヶ池公園で釣りをしている人に目

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宝ヶ池公園の釣り人へ

本日、心ある方よりご連絡をいただきましたとおり、宝ヶ池で釣りをしている人がいたそうです。犯人は、中高生のようです。 御存知の通り、僕は宝ヶ池公園が大好きです。そこで暮らす生き物も大好きです。 宝ヶ池にまつわるページはウェブ上にたくさんありますが、ウィキや京都市など公式性の高いサイトを除いて、ひとまず宝ヶ池関連クエリで上

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女の意見は調べた結果と自分の都合

久しぶりに雑記にてフリースタイルで書こうと思います。というのも曙光を実家に置いてきたため、タイトルすらわからないという状況だからです。 個人的に既婚か未婚かは内緒ですが、またまた女性について書いていきます。僕がこの世で一番嫌いなものは女性です。女ぎらいで触れましたね。 今回は「女の意見は調べた結果と自分の都合」という感

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元曲がわかる辛さ 峯田和伸

音楽カテゴリへの投稿は、前回の大瀧詠一氏以来半年ぶりです。 前回の投稿でも、近いようなことに触れましたが、楽曲は洗練されていないと元曲がわかってしまうものです。 ある大瀧楽曲のうち、山下達郎氏には元曲が3曲しかわからなかったものの、大瀧詠一氏は「実は5曲ですよ」というオチを明かしたりしていたのは有名ですが、頭のなかのサ

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二つの異なった状態のために一言

本書「曙光」では情熱に駆られた状態のときについて述べていますが、ここでひとつ、意志決定について少しだけ触れようと思います。 胡散臭いコンサルをはじめ、胡散臭くない人であってもよく言うのが、「経営者に必要な能力は決断力だ」ということです。 まあ間違いではないでしょう。 何かを決めるときは、目の前の選択肢の中から選ぶわけで

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あることを是認する

われわれが結婚を是認するのは、第一にわれわれは結婚をまだ知らないから、第二に、われわれは結婚に馴れているから、第三に、われわれは婚約しているからである。― すなわちほとんどあらゆる場合に是認する。それにもかかわらず、結婚一般の品質の良否については何もそれで証明していない。 曙光 359 なんだかんだでニーチェは結婚ネタ

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死すべき魂!

認識に関する最も有用な業績は、ことによると魂の不滅への信仰が放棄されたということかもしれない。現在人類は待つことが許されている。現在人類は、かつてそうしなければならなかったように、あわてふためいて、半分しか吟味されていない思想でのどをつまらせる必要はもうない。 曙光 501 前半 そんなに生きたいとも思わず、また生きた

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理由と、それが理由にならぬこと

君は彼を嫌悪しており、この嫌悪に対する理由を沢山もち出す。― しかし私は君の嫌悪を信用するだけであり、君の理由は信用しない!本能的に生じるものを、君や私に対して三段論法のように提出することは、君自身への胡麻擂りというものである。 曙光 358 感情はストレートに「真」ですが、その裏付けとなる思考には穴がある可能性が常に

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「道。」

いわゆる「近道」は、いつも人類を大きな危険に導いた。そのような近道が見つかった、という福音に接すると、人類はいつも自分の道を離れ― そして道を失う。 曙光 55 毎度のことながら「道」という言葉を見るとどうも松下幸之助氏を思い出してしまいそうになりますが、それはさておきましょう。 ただひとつの道 昔からよく「近道を選ぶ

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新年 2016

新年 2016

みなさま、あけましておめでとうございます。 2015年から2016年になり、年明けからすでに1週間以上経過していますが、あらためまして、あけましておめでとうございます! 正月の休暇のおかげで体はほとんど回復しました。 正月は白味噌の雑煮ばかり食べていました。例年は白味噌とすましを交互に食べますが、今年は白味噌ばかりです

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