これで797記事目になります(おしい)。800に合わせたい気もしますが、無理に合わせてもしかた無いので、797回目の公開の今回、「第797回投稿記念&祝二周年」です。797は、「泣くな!」とも考えることができます。
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さて、常連さんいつもご高覧ありがとうございます。コメントを寄せていただいた方やcontactからご連絡を頂いた方、また、ひっそりと読んでいただいている方々、ありがとうございます。
インデックス数は、1600を超えました。昨年の今頃は1200ちょっとだったので、1.3倍くらいにはなりました。
まあインデックス数はあまり関係ないことですが、実を言うと、本サイトも改良すれば、もっとアクセスを集めることは本当は可能です。が、それほどアクセス自体に価値はありません。ただ一人の個人ブログがひっそりと運営されているというだけのことですから。
後半は引っ越ししたこともあり、更新頻度が激減しました。ただやはり原点のままアクセスも気にせずに、ゆるく書いていこうと思っています。
アクセス状況
少しだけ投稿記念の回お馴染みのアクセス状況です。
サイト速度向上のためにキャッシュを利用しているため、一度訪問されたページは基本的にPVカウントされません。が、アクセス解析上は想像以上にPVがありました。
あまり更新していないにもかかわらずアクセスは安定しています。この一年間に4万ユーザーと出会うことができたようです。そのうち約20%の方が何かしらでリピートしてくれているようです。年間に50回以上再訪問してくれていらっしゃる方の合計は、だいたい3500名、そしてうち年間200回以上再訪問してくれていらっしゃる方の数は、2400名ほどになります。
正直ありがたいのと同時に焦ります。その焦り自体は少し心地よいものですが…
基本的にすぐに伝わるわけがない
この一年で痛感したことがあります。
やはり、いくら当然のことを言ったとしても、それが相手にキチンと伝わることのほうが珍しいということです。
どのようなことでも、下準備、というわけではないですが、土台がある程度ないと、あるレベル以上のことは伝わりません。
が、エッセンスくらいは伝えることができます。
例えば、時間は過去から未来に流れているわけではなく、どちらかというと未来から現在を通過して過去に流れています。そして、それはただの印象であって、本来、現象自体は同時に存在しているはずです。
一般的には真逆のことが普通だとされていますが、多数決が正しいわけではありません。
さて、これで意味が分かる人がいれば、それ相応の体感を経験しているか、理の限界まである程度思考が行き着いた人でしょう。
何気なく、過去から未来へと安易に言いますが、それは本当でしょうか?
因果関係も、過去から未来へということが一般的には考えられますが(一般論に合わせてそのような表現で書いていることもあります)、ぱっと考えても、生まれた瞬間に死ぬことが確定しています。出会った瞬間に、期間、タイミングに差はあれ、「別れ」はセットでくっついているはずです。
ある現象と出会った瞬間に、タイムラグ無く別れもセットでくっついていることから考えを始めてみてください。
と、久しぶりにすぐには理解できないようなことについて触れてみました。
このようなことはすぐに伝わるわけがないと思っています。
ブッダ二大弟子の一人、サーリプッタは、縁起を聞いた瞬間、預流果になったと伝えられています。
それは、それまでの土台があったからです。
明日のカラオケの段取りを考えている人が縁起を聞いても預流果には到達できません。
まあ、史実や解釈はどうでもいいことです。ひとまず、相手に土台が無いとどんな言葉もすぐには相手に伝わらないということを表しています。
「相手に伝わらなければ困る」というものも苦しみです。
困るのですから。
困ってしまう原因が少なければ少ないほど困らないのは、一つの当たり前の法則です。
だからそれはそれでかまいません。
が、エッセンスくらいは伝えることができるでしょう。
それでかまいません。
なるべく出歩かない
最近は本当に出歩かなくなりました。
特に外食はしたくありません。
以前、キャーと叫ぶ子供について触れたことがありますが、食事中は食事に集中したいにも関わらず、あの声を聞くと一気に意識が持って行かれます。
ある人は、ある程度の視点に立つと、他の人間が霊長類くらいに見えるようになると言いました。それは良い悪いではなく、そのようになってしまうという現象の話です。
正直な感想を述べると9割以上の人が野蛮な動物に見えます。
しかし、動物は本能に駆り立てられた分だけの野蛮さしか出しません。
人間のたちの悪いところは、無駄な欲に振り回されて、文化的な野蛮さを出してしまうことです。
自らの「セレブ気分」や「恥をかきたくない」という無駄な衝動によって、やらなくても良いことをしてしまうという感じです。
肉食動物ですら、空腹時にしか狩りをしません。「遊びたい」という衝動もなく、エネルギー温存のためにほとんど寝ています。
犬猫に限っては、そんなことはないという人がいますが、それは人間と共同生活をしているからで、野生の犬であれば、そんなことはしません。
お命をいただく瞬間に、キャーと叫んで「遊びたい」という欲にまみれた人と同じ空間にいたくないだけです。ただ泣き叫んでいるという声は気になりません。そこには動物にはない「無駄な欲」は存在しないのですから。
公園では叫んでいいですが、食事の場ではやめていただきたい。
しかし、相手に伝えようとしても伝わりません。
どうせそのような状況を招いている保護者は、動物未満の知能しか持たない愚化された人間なのですから。
だから外食はしたくありません。行かないほうが手っ取り早いですからね。
趣旨変わりまして、検索キーワード
さて、今回も分割して書いております。
趣旨変わりまして、毎度おなじみサイト内検索のキーワードです。
回数だけで言うと、ルサンチマンと犀の角などが、かなりの数にのぼりました。今回は面白かったものだけを列挙させていただきます。
玉、○玉、Z会
やはり安定的です。
下痢、からあげ
少し笑わせてもらいました
信長の野望、肉体詩人、各方力
おそらく本サイトマニアの方でしょう。
それと、仏教マニアと哲学マニアの方でしょうか、なぜか、かなりマニアックな仏教用語や哲学者の名前での検索が多数ありました。
書いても良いのですが、あまり学術的になると、それぞれの方の言語の解釈の違いなどで変な意見が飛び交いそうなのでそういうのはあまり書きません。
では、二周年記念に、検索キーワードでもっとも大人気な○玉について書いていきましょう。
Z会を目指すみなさまへ
Zへの道を手放しなさいといわれて、頭で考えてもそんなことはできません。ならば一度限界にまで達してみてはいかがでしょうか。その時の自己観察を忘れないようにだけしてください。この項目は冥土の土産程度です。
Z会の詳細は正しさと限界をご参照ください。
まずは少しその記事から引用します。
格好や、振る舞いや、「○玉によい食べ物」なんかで何とかしようとしてはいけません。食べ物要因もある程度は関係がありますが、それだけで何とかしようという「何でも金で解決できる」という考えはやめておいたほうがいいでしょう。
物質的な方法論は、所詮プラスアルファにしか過ぎません。特に変な薬でなんとかしようとすることは害悪そのものです。
まずは身体的な側面から触れていきましょう。
身体的な側面
亜鉛などのミネラル、アルギニンなどのアミノ酸も確かに良い効果をもたらしますが、根本的に忘れられがちなものがあります。
それは糖分と塩分です。
Zの対極にある方は2分以内に終わってしまうそうですが、それくらい早く終わらせる事のできる素質がありながら、コントロールできる人、つまりZ会は、何時間でも大丈夫です。そして先に皮膚がやられるほどになります。
しかしながらその長時間の間、ある現象が起こります。
それは、「身体が冷えているのに汗だく」という現象です。
汗が出るときにはいくつかのパターンがあります。
基本的には体温調節ですが、交感神経が優勢になった時、つまり緊張状態のときにも出ます。
しかし、基本的に股間がそのような状態になりうるには副交感神経が優勢になっている必要があります。緊張から役に立たないということを経験した人もいるでしょう。
では、なぜ汗が出るのでしょうか。
それは血中のイオンバランスを保つためです。身体には塩分濃度が下がった時に、汗を出して、濃度を高める働きがあります。
ちなみにその「身体が冷えているのに汗だく」の時の汗はさらさらでほとんど塩っぱくありません。
股間としては、尿を出す方は抑えられているため、身体は方法論として汗をかく方を選択します。
という仮説です。
同時に糖分も消費しています。体力が続かないのは糖分が足りないからです。
ということで、この糖分と塩分、そして水分を補給するのに適しているもの、それはポカリスエットなど、スポーツドリンクです。
しかし、それは途中の話です。最初に糖分と塩分を補給すれば持続力は向上するでしょう。
Z会究極奥義 連射
少し前、森林原人さんについて触れたことがありました。
森林原人さんは連射ができるそうです。そして、僕もできます。
最大の利点は、賢者タイムが来ないことです。おまけ的に連続してZを君臨させることができるといった具合です。
まず連射の前に、クンバハカを極める必要があります。クンバハカについては、先の記事をご参照ください。
そして第二段階として、「Z会奥義 ゼロ」で訓練する必要があります。
究極奥義の前段階 Z会奥義 ゼロ
単純に出さない、という訓練です。これをやると通常は○玉や下腹に痛みが走ります。
しかし、この時にうまくクンバハカを応用してみてください。
痛みが走らなくなってきます。そこで、ア◯ル周りの力みと○玉の関係性を観察してみてください。できればその辺り全体の関係性を体感で観察してみてください。
それを極められれば連射が可能に
連射は基本的には、「止める」ということですが、その止め具合を間違えると激痛が走ります。それには先の訓練が必要になります。
しかし止める前に、意識のコントロールをうまくできるようにならなければなりません。
基本的になかなか出ない人よりは、早く出てしまう人のほうが連射に向いています。
早く出てしまう衝動に勝てないのは、意識のコントロールがヘタだからです。
ではヘタヘタと言いながら、どうすれば衝動に勝てるのかということになりますが、長時間の持続には、9割で体感にストッパーをかける必要があります。
意識のコントロールが下手な人は、自らの快感と欲に溺れているからです。
この時、そんな自分を客観視してみてください。客観視することによって、その快感と欲をコントロールすることができるようになります。
野放しにして真正面から受け止めずに、もったいない気持ちもありますが、そんな自分を客観視しながら、かつ、明日の日経平均株価の動きについてでも考えてみてください。
そこで弱りそうならば、客観視をやめて少し現実に戻ることです。むしろ過去の経験や妄想と複合しても構いません。
連射の先にあるもの
こうして意識のコントロールと、クンバハカによる体のコントロール、二つを極められたとき、連射は可能になります。
連射可能になった暁には、今までとは違った見方で異性を見るようになるでしょう。
ここまでくれば、自分の体感と欲に振り回されずに、自分を操縦できるようになっているはずです。むしろ煩悩の原因を消滅させるほどの意識がある程度できているはずです。連射をただの連射に終わらせずに、その先にある安穏へと踏み出してみてください。
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そんなこんなで、本サイトも二周年です。
これからも引き続き、ご愛読くださいませ。
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