いちばんなじみ深い夢

以前によく見る夢の中の世界について触れたことがありましたが、そんな感じで今までに夢の中、もしくは夢現の中で何度も見たモノや景色があります。

特定のシーンとしての「いちばんなじみ深い夢」というよりも馴染みの深い夢の中の世界があるという感じになるでしょうか。

何だか夢の中の出来事は、時系列で並んでいるというよりも、幾多の印象が渦のようになり、目覚める瞬間に辻褄が合うように整列されるという感じがします。

最近では特に見ることも無くなったいつもの夢の中の世界においても、起きる時に解釈できるようにまとまりあがっているという感じがしています。

夢の中で得るヒント

夢の中でヒントを得て、それを現実に反映させたということは今までに何度もあります。

それは事業の展開の仕方や投資的な面など実際の経済活動にも反映させたりしたこともありますし、「友達に連絡」等々日常生活における部分で実際に行動をしたこともあります。

今年のゴールデンウイークには夢から覚めてマキバオー(もちろん、みどりのマキバオーです)という感じになりました(突然現れたマキバオー)。そしてその後に結局乗馬(外乗)に行ったり(大山乗馬センター赤城乗馬クラブ)、笠松競馬場に行ったりと、夢をヒントにしている感が否めません。

夢の中は100%無意識の世界であるため内容が正直です。

起きた時にどれだけ夢の内容を覚えているかにもよりますが、普段意識せずに蓋をしているようなことを正直にさらけ出してくれますし、忘れていたことを思い出せてくれたりもします。

そしてそれらには、楽しいヒントが隠されていることがよくあります。

退行と共に露見

改めてマキバオーが出てきた経緯を考えると、多少なりと退行の要素があると思っています。

昨年、一昨年くらいから、社会生活における面倒くささが日に日に増していき、それに伴うように日に日に少年時代のものに没入していきました。

そんな中、忘れていた「やり残していること」を思い出したという感じです。

まあこれは、競馬騎手に憧れようにも体格的に不可能だということを小学生ながらに感じ、意識の奥底に封印したような感じの事柄です。努力ではどうすることもできないような領域で、それに誰を責めることもできないため、意識の奥底に封印したという感じでしたが、それが退行と共に露見したという構造になっています。

そのような感じで、睡眠中の夢を通じて何かに気づくということは今までに何度もあるどころか月イチくらいであるので、こうした無意識の世界をかなり参考にしています。

ただ、いつもの世界のような夢の中のことばかりに意識が向きすぎると頭がクラクラして混乱してくるので思い返すのはほどほどです。

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