岩魚坊主 妖怪ブロンズ像
殺生を戒める大岩魚の化身岩魚坊主。
水木しげるの妖怪事典によると、現在の岐阜県の一部である美濃国恵那郡の付知・加子母などの村々(現在の岐阜県中津川市の一部)で、かつて山椒の皮汁を川に流す「毒もみ」という漁の方法があったようで、その方法で魚を取ろうとした若者たちに坊主がやってきて「すべての魚を殺すのだから思い止まった方がよい」と戒めに来たのが大岩魚の化身岩魚坊主ということのようです。
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公開日:2020.02.07
最終更新日:
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