ご縁の国しまね 2019ということで、先日足立美術館に行ってきました。といっても今回は、島根県には足立美術館にちょっと寄ったという程度でした。
日本一の日本庭園という評価を受けているという感じでしたが、地元が京都という土地柄ということもあってか日本庭園には慣れている感があるのと、「評価+そこそこの料金」からハードルが上がっていたので、「まあこんなもんかなぁ」という感じでした。
駐車場と新館
最初隣の安来節演芸館の方の駐車場に迷い込んでしまいましたが、すぐに隣だと気づき駐車場につくなり現れたのが足立美術館の新館でした。
新館ということは後で知ったのですが、ぱっと見「この奥に庭があるのか?そんなスペースあるか?」と思ってしまうような感じでした。
まあもちろんそれは勘違いであり、新館の裏に足立美術館の入り口がありました。
本館の入口へ
美術作品は撮影ができないので写真なしですが、少し目を引いたのは北大路魯山人氏と新館に展示してある比較的若手の方たちの作品でした。
まあ美術作品には特に触れずにひとまず撮影可だった日本庭園の写真を載せておきます。
日本庭園
足立美術館の日本庭園。庭園内を歩くという感じではなく、美術館内から眺めるという形になっています。まずは歓迎の庭から始まります。
杉苔を主体とした苔庭。
日本一の日本庭園という評価も外国人の評価であり、館内から眺めるという嗜み方においてはという感じです。なお、日本庭園の広さは5万坪あるようです。
足立美術館の日本庭園のメイン「枯山水庭」。
庭園もまた一幅の絵画であるということで生の額絵です。
奥に見えるのが亀鶴の滝です。足立美術館開館8周年の時に開瀑された人工滝のようです。
鯉が泳ぐ池庭。
だいたい人が写り込んでしまう「生の掛け軸」。
〒692-0064 島根県安来市古川町320
翌月、石川県金沢市にある日本三名園の兼六園に行きました。
翌年、「足立美術館に入ろうとして迷い込んだ方」の安来節演芸館に行き、本場の安来節を鑑賞しました。
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