毎年のように夏の暑い時期は「英気を養う期間」ということにしています。
ただ、ここしばらくは特に外出もせず、爆睡ツアーに旅立つということもなかったので、代わりと言ってはなんですが、マイナス要因の削ぎ落としに取り組むことにしました。
肩こりが無かった小学生時代の感覚を取り戻すために、できるだけ徹底的にコリをほぐしてやろうと思いました。
肩・首を徹底的に矯正
肩というよりも手首や腕、胸側の縮みが原因のようだったので、事あるたびに伸ばしたりほぐしたりするようにしています。特に胸側の筋膜を意識しています。
普通は少し体が楽になったところで「これくらいでもういいか」となったり、コリのことを半分忘れたりしそうなところですが、多少楽になろうが「ゴールはもっと先」というような感じで強い意図を持つことにしました。
恒常性維持機能の基準値自体が変化するくらいに徹底的に矯正しないと、元の基準値に戻ろうとしてしまいます。
なので、楽になっても「もういっちょ、もういっちょ」という感じでさらに快適になるようにコリ解消に取り組み続けています。
PC操作による疲労を低減
ということで、元々原因としては、PC操作による疲労が中心なので、しばらくPCを避けていました(なので更新は控えていました)。
そして、なるべく前かがみにならないようにと、すべてのフォントサイズを大きめにしたり等々、負荷のかかり方自体を改善することにしました。
比較的最近、エルゴノミクスマウスとエルゴノミクスキーボードに変えたりと対策はしていましたが、さらに負担を低減させることを意識してみたというような感じです。
人生で一番の激痛
今まで人生で一番の激痛は腹痛だと思っていましたが、先日、瞬間的な痛みとしてはそれを凌ぐほどの激痛を経験しました(もちろん辛さや総合的な痛さで言えば腹痛であることは変わりありません)。
久しぶりに接骨院に行ったところ、最後に特別メニューとして膻中(だんちゅう)というツボを押されました。
…
目の前が赤と黒の世界に変わりました。
気を失いそうになるほどの痛みでした。
しかし、翌日から一気に体が動くようになりました。
ただ、二度とあの激痛を経験したくないので、そうならないように改善していこうと思ったしだいです。
少し動悸がするようになっていたので「ちょっとまずいなぁ」と思っていたのですが、それも無くなりました。
以前、そうした感じになった時に冠動脈CTも受けてみましたが、結局心臓は何も問題がなく、その後体をほぐしただけで治ったというようなことがありました。
ただ、今回はちょっと改善くらいで終わらせずに、「体的にはこれくらいが普通」といった基準値を変更するくらいのレベルで改善していこうと思います。
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