先日、鳥取県や島根県に行ったばっかり、また最近福井県の若狭町や小浜市などに行きました。若狭町については今年の1月にも行きました(美しくたくましく福井県 2020 若狭町)。
海開きはしておらずという感じでしたが浜辺の方に行ってみました。
若狭町の浜辺で出会ったやどかりや牧場で出会った山羊、小浜市で見つけた民話集についてご紹介します。
若狭町の浜辺にて出会ったやどかり
若狭町の浜辺にて出会ったやどかり。岩場にたくさんいました。
細めの貝殻の中にひそむやどかり。
牧場で出会った山羊
若狭町の牧場で出会った山羊。
どこに行っても山羊には好かれるようです。
小浜市で見つけた民話集「続 ふるさと昔話」
小浜市連合婦人会発行の「続 ふるさと昔話」。
「続」がつかないものもあれば購入する気持ちでしたが、お店の人に伺ったところ売り切れということでした。
この「続 ふるさと昔話」は昭和50年に発行されたものが平成18年に再版されたものです。
「岡山県和気町 ふるさと和気 民話編」の時と同様に即買いしてしましました。
あくまで在庫切れであり、入荷自体は定期的にしているようなので、また通りがかった時に「続」ではない方を手に入れようと思います。
こうした昔話、民話を筆頭に「洗練されたものに比べて自分たちが知っているようなものに価値はない」と思われていながら実は珠玉であったというものはたくさん潜んでいます。
それは企業や業界の内側にいるものとしては当たり前で珍しくとも何とも無いというものを全く畑違いの人が見聞きすると感銘を受けるということに似ています。
そんな感じで「意外とそれを求めている人がいるかもしれない」ということはままあるので、様々な地方の民間レベルの伝統を後世に伝えていってもらえればと思います。
公開日:2020.07.30
最終更新日:
Category:adventure 冒険の旅最終更新日: