欲しい「モノ」

昔、夢現の時にふと出てきたのですが、自分から自分へ質問が来ました。

これは後で考えてみると、結構わかりやすい質問でした。

そこで出てきた答えは、また何かを考えるきっかけにもなります。

ひとつだけタダでモノをあげます

「モノ」についてです。

ひとつだけタダで「モノ」をあげます。

でもいくつか条件があります。

それをすべてクリアするなら何でもあげます。

条件1

動産(不動産を除く有形物)かつ生命を持たない物であること。

条件2

純粋に使用、消費にのみの用途であること。

その物から収益を得ることはできない。

条件3

修繕費およびその物に付随する経費は全て自分でまかなうこと。

与えられるのは、その「物」のみ。

条件4

その物を売却またはその他のものと交換することはできない。

廃棄はできるが、廃棄にかかる費用は自分でまかなうこと。

この条件をすべて満たすものとなれば、「必需品に近い物」か、「楽しむための物」ということになります。

生産設備や投資用資産はもちろんのこと、売却目的でもらって現金化することもできない。

高級外車をもらおうものなら、修理代は自分持ちになるので、安易に選ぶこともできない。

それでももらえるとしたら何を貰いますか?

僕は特に浮かばなかった

思い浮かぶものなどたいしたものはありませんでした。

仕事に使うとなれば、「収益」の縛りで除外されるので、いいところ車程度でしょう。でも、それも仕事に使ってはいけないので結構不便です。

そしていろいろ考えたのですが、「寝心地のいいマットレス」程度でした。

やはり娯楽としてはあまり何も欲しくないようです。

たまに思い返して考えてみるのですが、やはりあまり何も欲しくありません。

投資用ではない不動産を含めていいなら、ため池と畑が欲しいくらいでしょうか。

でも、別にそれも少し歩けばため池くらいありますし、畑も借りればいいかなぁ、なんて思っています。

ここ数年、モノを所有するということについて、別に独占する必要もないというスタイルになってきました。

「たまに使いたい時に借りればいいか」

そんな感覚になってきました。

Category:finance お金に関すること

「欲しい「モノ」」への2件のフィードバック

    1. 体験を目的とするのならば所有という形でなくても良いと思いますが、本当に欲しい場合はすぐに手に入ると思いますよ。
      手に入れるためのプロセスすら思い浮かばない場合は、本当の本当には欲しいわけではないということになりますし、もし本当の本当に欲しいのであれば、それを手に入れるための流れをつかもうとするはずです。

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