アガパンサス(ムラサキクンシラン、紫君子蘭)は、南アフリカ原産の ヒガンバナ科アガパンサス属(ムラサキクンシラン属)の半耐寒性多年草。南アフリカに10~20種ほどの原種が自生しているようです。常緑性のものと落葉種があるようです。
アガパンサス(ムラサキクンシラン)の花
アガパンサス(ムラサキクンシラン)花の色は、紫や薄紫、青紫、青で茎先に散形花序を出し漏斗状の花をたくさんつける。 花被片は6枚。 花は外側から内側へと順に咲いていきます。開花時期はだいたい 6月 、 7月です。
アガパンサス(ムラサキクンシラン)の葉
根元から線形の葉が生えます。一般的には40cm程度ですが30cmほどの短めの種や1m程度まで伸びる種もあるようです。
なお、君子蘭(クンシラン)はヒガンバナ科クンシラン属なので、同科別属になります。
ヒガンバナ科
- ヒガンバナ科ヒガンバナ属 彼岸花(ヒガンバナ)曼珠沙華(マンジュシャゲ)
- ヒガンバナ科スイセン属(ナルキッスス属) 水仙(スイセン) 原種水仙と越前水仙
- ヒガンバナ科クンシラン属 君子蘭(クンシラン)
- ヒガンバナ科ネギ属 ジャンボにんにく(ジャンボリーキ)
公開日:2022.07.13
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