ジャンボにんにく(ジャンボリーキ)は、ヒガンバナ科ネギ属の植物であり、にんにくのように鱗片が集まる鱗茎を持ちますが、にんにくとは別種でリーキの仲間です。
ニンニクと同じようにアリシンを含みながらもニオイはかなりマシで無臭ニンニクとして販売されていることもあります。リーキ(リーク)自体は、西洋ネギ、西洋ニラネギ、ニラネギと呼ばれたりする植物で下仁田ネギ系のネギです。ジャンボにんにく(ジャンボリーキ)は、そうしたリーキの近縁種になりますが、完熟した鱗茎がにんにくのような感じの質感を持っているため、にんにくとは別種ながら「ジャンボにんにく」として流通しているようです。
ジャンボにんにく(ジャンボリーキ)の味や匂い
味も匂いもにんにくよりはかなりマイルドでシャキシャキ感があります。
食べてみると普通のにんにくよりも水分が多く、シャキシャキした感じでした。にんにくと玉ねぎの間のような感じでしょうか。
にんにく自体がZ会の象徴的食べ物である上に、まさにZ会のために存在するようなサイズのにんにくでした。
学名: Allium ampeloprasum var. ampeloprasum
ヒガンバナ科
- ヒガンバナ科ヒガンバナ属 彼岸花(ヒガンバナ)曼珠沙華(マンジュシャゲ)
- ヒガンバナ科スイセン属(ナルキッスス属) 水仙(スイセン) 原種水仙と越前水仙
- ヒガンバナ科クンシラン属 君子蘭(クンシラン)
- ヒガンバナ科アガパンサス属(ムラサキクンシラン属) アガパンサス(ムラサキクンシラン)
公開日:2020.03.23
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