
人間らしさへの再評価
人間らしさへの再評価ということなのでしょうか、最近、サイトへの評価が著しく戻ってきています。 むしろ今までのほうがおかしかったという感じもしますが、理由は簡単で、少し前、特に2023年頃からは「AIによる情報の乱れ」があり、ようやくそれが整ってきたというような感じになってきているのでしょう。 少し前まで、中途半端な人たちがAIを使って文を生成し、その分量に応じて検索エンジンなどがそのサイトを評価していましたが、自動生成文ということが見抜

炎天下の全力疾走
「毎日をどのように過ごそう」と思った時に、特に「せっかくの休日なら何をして遊ぼう」と思った時、結局選んだのは、娘との「炎天下の全力疾走」でした。 別になんてことはないんですが、現代において逆に希少価値があるような気もしたりします。 炎天下なので、周りには誰もいません。 そういうのがいいんです。 いつも行動の選択においては、「走馬灯の材料」を選ぶようにしています。 変な感じですが、「死ぬ間際の走馬灯に描く思い出の材料としてふさわしいかどう

あの日のぼくらの秘密基地
よう、何年ぶりだろう。 覚えてるぜ。 26年ぶりだ。 確か夏だから、本当にちょうど26年ぶりくらいだ。 君はあの時はいなかっただろう。 二代目、ってことになるのかな。 娘を連れてきたぜ、あの子の娘ってわけじゃないけど。 「確かこの辺だったなぁ」と思いつつ、 何度も近くを通っては見逃しまくり。 やっぱり秘密基地だ。 ― 別に何を咎められるわけでもないけど、 大人の目を盗むためにひっそりと。 そんな夏だったな。 関連しているかもしれない記事

好みの作品の隠れた要素
最近、なぜ「ハゲタカ」が好きなのかがわかったんです。 企業の買収が面白いからとか、一時期の自分とハゲタカの時の大森南朋氏がちょっと似てるとかそういう要素もあるのですが、多分そういうのではないんです。 おそらく「嘆いたり、『あわわ』となったり、とにかく頼りない二代目、三代目」を見て笑うのが好きなんです。悪い癖です。 西乃屋の宇崎竜童氏とかサンデートイズの小林正寛氏とかが好きですね。 「そういうタイプの人と深く接したことがあるのですか?」と

お呼びでないことは百も承知
ずっと感じていた違和感の正体が先日わかったので書き記しておこうと思います。まあ根底にあるものは前々からわかっていたことではありますが、人と話すとどんどん露見していくものです。 幼稚園の行事に参加した時、保護者会会長の挨拶的なものがあったのですが、どうしても前々からその空気感に違和感というか不快感を感じていました。 「非Z会的な空気感からだろうか?」などと思っていましたが、別に友だち全員がZ会というわけでもないですし、数で言えば非Z会の方

現代の思考と頭のゴミ情報による反応的意志決定
「頭のゴミ処理とゴミを宝に変えること」の続編的に現代の思考と頭のゴミ情報による反応的意志決定について触れていこうと思います。 多少なりと普通の人よりは人工知能や自然言語処理等々について触れる機会が多いということもありますが、最近意図的に数種のAIを徹底的に活用しています(というより徹底的に遊んでいます)。 そして現代における思考のあり方がよく見えてきました。 これは個々人の人格の問題ではなく、頭のゴミでパンクしています。 結果、自発的思

スポーツ選手と資本主義
スポーツ選手と資本主義について軽くだけ触れておきましょう。 個人的には我が子にスポーツを本格的にやらせる気はありません。世の中では進学において有利になる的な面でスポーツを推奨しているフシがありますが、仮に何かのスポーツをやってそこそこの才能があったとしても「それを活かして」という発想にならないように、全く手を貸す気はありません。 資本主義においては「その時に利用価値があったから」という程度の評価しか無く、その人の人生のことなど考えてはい

頭のゴミ処理とゴミを宝に変えること
基本的に情報というものは入ってくれば来るほどゴミになります。どのような情報でもたいていはゴミです。ただ、かつて一応の有用性があったものの使用済みとなったためゴミ化していったという感じになっています。 胡散臭い人達の言う「邪気」というようなものは、このゴミです。表現が胡散臭く表現の角度が異常なだけで方向性としては間違っていません。 特に本来の自分には不要な情報、他人の問題に関する情報などはゴミ中のゴミであり、そこに何かしら対応しなければな

情報を触ることと散らかりをまとめること
6月の半ばくらいから僕は本格的に毎日機嫌の良い毎日を過ごしています。 しかしながら、暑さのせいもあるのか周りの機嫌が良くないときがあります。 「知らん」といえばそれまでですが、機嫌が悪い人をよくよく観察してみると、単に意識が散らかっているだけではないかと思ったりもします。 最近特に実感しているのが、傲りでも何でも無く8割以上の人たちにおいて「びっくりするほど頭が良くない」ということです。厳密には頭が回っていないという感じです。別の側面か