インパチェンス(アフリカホウセンカ)は、ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草で、アフリカホウセンカの名の通りアフリカ原産です。
インパチェンス(インパチエンス)は属の学名(Impatiens)ですが、日本においてはアフリカホウセンカの呼称として定着しているようです。
インパチェンスの花
インパチェンス(アフリカホウセンカ)の花は一重咲きのものから八重咲きのものまであり、花の咲き方には種類があります。また色も白や赤やピンクなど、多種多様な色の種類のものがあります。
一重咲きのものは、扇風機の羽根を薄く平らにした系の咲き方をしています。
インパチェンスの実
インパチェンス(アフリカホウセンカ)の実は、つまんだりするとポンッと弾けるようにクルクルクルクルとなり中身が飛び散る仕様になっています。職人の技術と遊び心で作ったかのような感じがします。
クルクルなったあとの実の外側は、おもちゃの電話コードや海外のおやつのグミなどでありがちな形状となります。
学名:Impatiens walleriana
公開日:2020.07.13
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