みなさま、あけましておめでとうございます。
2017年になりました。ことしは「さよなら2016」を書く暇がありませんでした。
さて、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。
僕は今年も白味噌の雑煮ばかり食べています。基本的に出歩くつもりはありません。ついでに軽い投稿を連投でもしようかと思います。
ということで、先日であったスズメバチについてでも書いていきましょう。
スズメバチとの思い出
たいてい黒い服か濃紺なんかのスーツを着ているので、蜂にさされやすいはずなのですが、昔からハチに刺されたことがありません。
ブトには咬まれましたが、ハチには刺された経験は一度もありません。
で、先日、ベランダの洗濯物を取り入れようとすると、足元にスズメバチがいました。
そもそもなぜこんなところに一匹でいるのかは謎でしたが、どうも弱っている様子です。
ベランダの溝にハマってなかなか抜け出せない様子でした。
どうもつるつるスベっているようだったので、近くにティッシュを置いて、何とかつかまってもらいました。
一瞬ビックリしましたが、かなり弱っていそうだったので、スズメバチの栄養源を調べて、ひとまず三温糖ならいけるかな、と三温糖を染み込ませたティッシュを近くに置きました。
おそらく素手でスズメバチまであと数センチのところに近寄る人はなかなかいないでしょう。でも、かわいそうじゃないですか。
三温糖を摂ってくれたのかどうかはわかりませんが、ひとまず一日中ベランダをウロウロしていたようでした。
その後何度か見に行って感じたのですが、一応意識的には大丈夫なはずなのに、何となく自分の体は本能的に恐怖を感じているようでした。
僕の体が恐怖を感じた瞬間だけ、スズメバチも反応していたようでした。
やっぱり何か伝わるものがあるのでしょうか。
翌朝にはどこかに行ったようでした。
―
後日ベランダを確認してみると、またベランダに来たようで、溝の隙間で息絶えていました。
我が家の梅の木の根元に埋めておきました。
スズメバチと接してからというものハチとの接し方がわかったような気がしました。
そんな中2018年6月にはアシナガバチを保護するということになりました。
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