昔から何度も見るような夢の中の世界があります。
まあ本ブログは僕の私的集大成的サイトですので、何でもかんでも書いていこうと思います。
特に夢日記を作っていた事があるというわけでも何でも無く、幾度となく夢の中に表れる世界があり、各回で出てくる場所はそれぞれ異なりつつも、以前の夢と空間がつながっているようなひとつの異次元ワールドがあるわけです。
つまり、同じような夢を何度も見る、というわけではなく、夢の中に出てくる世界同士、というより場所同士がつながっているのです。
なんならそれぞれの具体的な場所を全体地図で示すこともできます。
というような感じが20歳位から続いています。
夢を見るたび、毎度その世界で展開しているかといえばそうでもありません。でも断片的に現れながら、それでも場所と場所はつながっているような僕の中の別世界があるのです。
ただ、夢の中の「ストーリー」は、おそらく目覚める直前に時系列的に並べられているというような感じです。
ということで、ストーリーの連続性があるわけでも何でもないのですが、空間としての世界はつながっています。
今思うとジブリアニメなんかは、そうした世界に近いような感じがするので、他人事とは思えない感じがしています。
そんなわけで、スポット紹介です。またイラストなんかを追記するかもしれません。最初のスポット以外は、時系列としては順不同です。
魔法陣みたいなものがある廃広場
入口は紫明通りの烏丸と堀川の間くらいのイメージです。この世界のスタートはこの夢からでした。
夢の中の紫明通りは東に行くに連れて急カーブの後、南北に変化しつつ、カーブの角の北側が鉄格子になりつつも植物に覆われ、一見ただの茂みに見えます。
その鉄格子を飛び越えてしばらく北上すると、右手に魔法陣みたいなのがある廃広場があり、何故か休憩スポットもあります。
進むと線路があったりしますが、線路はすぐに途絶えています。
と、一回の夢で見たのはここまでです。
しかし、数年後にその続きを見ました。
何かの作業をするための崖
その奥に何かよくわからない崖のようなものがあります。
道が細くなり、あぜ道のようなところを進むと、左側に崖があります。その脇の階段から崖の上側に行くことができます。
崖の上側にはまた同じようが崖があり、溶ける黄土色の粘土のような土質をしています。
定間隔で穴があり、それは何かの作業をするところのようでした。
その上段の崖をさらに登ると、キャンプスポットがあります。
キャンプスポット
真ん中に道があり所々に大きな木が生えたキャンプスポットがあります。
その場所に行った時に、夢の中ながら「幼い頃に来た記憶」が蘇るという感じになりました。
そしてそのキャンプスポットでオレンジ色の布を手に入れた後、踵を返して崖の方に戻り、魔法陣の方に戻って鉄格子の前まで行ったところで、その場所を飛び越えられなくなり、地面が動き、なぜかまた広場の休憩所のような所に戻って、誰かと相談が始まりました。
その時は、鉄格子の上の電線を消して、元の紫明通りに戻るという感じで終わりです。
川沿いのゲーセン
特にそのあたりが地元というわけではないのですが、何故か鴨川のようなところにあるゲーセンに向かうという感じになりました。また別のタイミングで見た夢ですが、スタートは先ほどのところです。
その場所で「決着を付けねばならない」ということになっていました。
川の東詰がゲーセンなのですが、西詰の北側に大きな神社があります。
そしてそこを通りかかった時に、何故かゲーセンには向かわず、大きな神社の方に入ります。
結構広い境内で、中途半端なところに複数のお社があります。ただし向いている方角は同じです。
そのうちのひとつの前に行くと、僕が幼い頃に亡くなったおじいちゃんの写真が飾ってありました。
それを一瞥した後、境内の北東門(鬼門)から外に出て、何故かそこからはスーパーカブのようなものに乗り出します。
自分の背丈以上に伸びたとうもろこしの畑のあぜ道のようなところを進みます。
そこで何故か視界は空から自分を見下ろすような形になり、T字路を左に進んで丘のようなところを抜けます。
すると海のような水辺の街が現れるのでした。
海沿いの変なバイク屋
その海辺の町は、先ほどの夢よりも前に来たことのある街でした。
海沿いの道で、海と反対側は岩の崖になっているような道で、10階建てくらいの建物かつ上階にいくほど前に出っ張っている様なバイク屋があります。
何故かいつもそこに行くのです。
そしてそのバイク屋を出てさらに神社とは逆方向にいくと、旅館街と洞窟のスポットに行きます。
旅館街と洞窟
バイク屋寄りの方に旅館街があり、その奥には洞窟があります。洞窟というよりも洞窟型のトンネルであり、そこを抜けるとマザー2に出てくるような街に出ます。
自分の家と近くの階段沿いのゲーセン
そのマザー2に出てくるような街に自分の家があります。
先ほどのトンネルから出てきて最初の角にある、屋根が赤で壁が白の家が自分の家です。
その角を曲がるとすぐに緩やかな階段になります。
そしてその階段沿いの左側に小さなゲーセンがあります。
階段を降りたところにある小学校
その階段を降りたところ小学校があります。
その小学校で、何やら犯人探しをしていました。
5年生の男の子が怪しいということになりましたが、謎の門から逃げ出してしまいます。
そこで、僕は魔界に行ってからの浦飯幽助のような人(?)と一緒にその時空の門の中に入ります。
すると、イメージとしては、腸の中のような感じのところになりますが、そこを走ること無く彼の力で進んでいきます。
そして出た先は湖畔の休憩スポットのようなところでした。
湖畔の休憩スポット
湖畔の休憩スポットでは、魔族のような人たちが楽しそうに遊んでいます。
そこで僕は一人になりますが、湖畔のロッジのさらに奥のロッジで何やら人だかりができているのでその場所に向かいます。
ロッジの階段を登るとカエルのようなおばさんが二人で受付をしていました。
「トイレに行ったらうどんはタダでサービス」
と説明をされ、何故かトイレの方に向かいます。
しかし扉を開けると商店街のような所に出てきます。
階段を降りてヨーロッパの石畳のような商店街を進むと「トイレはこちら」という標識が出ます。
その標識のところまで進んだところで、空間が揺れ、急に足元はスルスルになり、勾配がつきだします。
そのまま滑り落ちていくと、2階が喫茶店になっているレンガ造りの建物の前に到着です。
階段を登り、喫茶店に入るとトイレがありました。
そこで用を足して店内を進んだところで夢は終了です。
なお、この夢は数週間前に見ました。
商店街
先ほどの標識が出るまでの商店街は数回夢の中に出てきています。
石畳をもう少し進むと昭和感溢れる商店街になり、やたらと幟が立っています。
商店街を進むと、道幅を圧縮したような新京極のような所に出てきて、そこを左に曲がると角に服屋があり、その服屋の角を右に曲がって進むと工事中の広場に出ます。その広場の先は、先ほどと同じ川です。
というような夢の中の世界です。
特に何とも思っていませんし、解釈をするつもりもありません。
ただ、いま思い出しながら書いてみると、変にクラクラしました。味わったことのないクラクラ感です。
それぞれのスポットにおけるストーリーも今まで数多くのパターンがありましたが、クラクラしすぎたので、今のところは書くのをやめておきます。
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