「われわれ」といっても男性限定ですが、われわれ男性はやはり男性である限り、超えなければならない壁というものがあります。
○玉との主従関係ですが、その点については何度も触れています。
それは非常にハードルが高いのかも知れません。
そういうわけで、今回は「まずは義務教育程度のモテテクから脱しよう」というテーマでお送りしていきます。
Z会と非Z会については「Z会と非Z会」をご参照ください。
義務教育程度のモテテクから脱しよう
さて根本問題ですが、「義務教育程度のモテテク」というのは一体何なのでしょうか。
それは、「足の速い男子はカッコいい」という「小学生並みの世界」の延長となっている世界観です。
今では少し概念が異なっているかもしれませんが、概ねこんなところです。
この根本問題は大きな間違いから生じています。
まずは○玉や卵巣による支配が始まる前に作ってしまった基礎概念だという点です。ただこの時、早急にこの考えが間違いだということに気付いた者は、その後「Z」の称号を得ることができますが、その間違いに気づかなければいつまでもこの基礎概念に縛られることになります。できれば小学生の時に気づいておかねばなりません。
たったひとつの重要なポイントだけ押さえれば、この呪縛からは脱することができます。
それは某鉄道グループの創立者も確か語っていたはずですが、非常に重要なポイントです。その方についての評判はさておき、彼はサンデーサイレンス並みのZ会であったはずです。
そんな彼も次のようなことを言っていたそうです。
「女の入れ知恵に迷うな」
女の入れ知恵に迷うな
女の入れ知恵に迷うな、これは、「ははん、事業については口を出させるなということだな」という簡単なものではありません。
もしかしたらその方はそういった旨でおっしゃったのかもしれませんが、これはモテに関しても通じるところがあります。
「モテに関しても女性の意見などあてにならない」
ということです。
巷では、コンパ必勝法というような名目で、女性が何かを語っていることがありますが、たいてい出鱈目です。
だいたいモテに関して女性が語るようなことは、「彼女たちの希望」であって、実際はそんなことはほとんど関係ないからです。
むしろそんな希望に合わせてしまうと、「自分が操縦できるだけのつまらない存在」くらいに思われてしまいます。
いわばパラドクス的にモテるためにしていることが、モテない原因になってしまうということです。
そういった残念な結果に終わることになるので、99%無視して大丈夫でしょう。
特に、中高大と女子系の学校に行っていたような人の意見はまったくもって的外れです。女友達同士で腕を組みながら歩くような人の意見は全て無視しても大丈夫です。
わざわざ正反対のことをやる必要はありませんが、自分がしたくないことや面倒くさいことはしなくて構いません。
女性にとって都合のいい「イクメン」というような類になどなってしまえば、おそらく家庭はうまくいっても、夫婦は崩壊してしまいます。
実際に子供が生まれたり、男性が子育てに参加すると、男性ホルモン値が大きく減少してしまうというような話を聞いたことがあります。
あっち立てばこちらが勃たず、という事になります。
Z会からの表明
それはさておき、義務教育程度のモテテクのまま、彼女たちの意見を聞いてしまうと、とんでもない方向に向かいます。
それは、髪型や服装でなんとかなると思ってしまうというところです。
また、「スペック」という概念で、自分の勤め先のことを自慢するというような事になってしまいます。
それらはプラスアルファのポイントです。
そんなところを磨いても、エンジンが積まれていない車にウイングを付けるようなものです。エンジンが積まれていないというよりは、軽自動車程度、もしくは原付き並のエンジンだということです。
ではエンジンとは何なのか、
それは○玉が持つエネルギーです。つまり男性ホルモンですね。
男性ホルモンが強い人は、エネルギーが強い傾向にあります。
先の例で言えばRB26やVR38エンジンを積んでいるということになります。
ただ、それを向ける方向を間違えては、エネルギー漏れを起こすというだけで、例えばそれが仕事などに向けられた場合は、非常に良い結果をもたらします。
非Zの意見とZ会の実力
しかし、よく説かれるのが「毎日出しているとエネルギー切れを起こす」というものです。
それは非Zの意見です。
Z会からの表明としては、
「そんなことは毎日何回でも出せるようになってから言え」
です。
「3日に1回?笑わせるんじゃない」ということです。
ただ、友人は4日に1回ペースを超えると、発疹が出るそうです。それほどまでに抵抗力が奪われるということのようです。
やはりこの点は、大人になってからでは厳しいのかもしれません。天性の才能というものもあるのかもしれません。しかし後天的にも鍛えられるものです。
さて、例えば毎日何回でも可能な人が、3日ストックすればどうなるでしょうか。3日に1回が限界の人と比較して、どうなってしまうでしょうか。
その爆発的エネルギーが、仕事などで「攻撃態勢」に向けられた時のバイタリティを想像してみてください。
「本当の男」を知らないゆえの妄想
そのエネルギーを持った状態を感じた時、女性は本当の女性になります。といった旨のことをニーチェが言っていました。
理性が爆発的な本能エネルギーに勝てるはずがありません。
つまり世間での女性の意見など、「本当の男」を知らないゆえの妄想にしか過ぎないということです。
「本当の男」といっても、一応全員男性ですが、理性を超えるほどの爆発的な本能エネルギーを身近で体感できるほどの○玉力を持った男性というのは、Z会メンバーだけですから、そうそう出会っていないはずです。
「世界観が変わるほどの体感」を経験していない未開発の女性の意見は、理性で判断した意見です。実際を知らない子供の意見と変わらないということで義務教育程度の意見だということです。
そのような人の意見など何の参考にもなりません。
しかし、モテることは正しいことではありません。
義務教育程度のモテテクの呪縛から脱したなら、次は主従関係の逆転という難関に挑まねばなりません。
われわれがやはりそうであるとおり! 曙光 51
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