2021年が終わります。12月生まれということで38歳になりました。半分にしたら19歳、あの時から倍生きたことになります。
中学や高校のときの同級生とも未だに遊びますが、考えてみれば出会ってから20年以上、出会ったタイミングから考えれば四半世紀前後の付き合いということになります。小学校の時からの友達で言えば30年を超えています。
2021年は公私ともに様々な変化がありました。といっても社会情勢はそれほど影響していません。
2021年のラストに、10年ぶりとなる友人がいきなり実家にやってきて、その後我が家にやってきたと言うようなこともありました。
そういえば突然手のひらにホクロができました。
―
今年は投稿がかなりスローペースでした。しかしながら12月後半に飛ばす形で、何とか年内に投稿数は2000に到達しました。
「チャックと犬の巻」と「イヤミはひとり風の中」
先日ひさしぶりにつの丸氏のモンモンモンを読みました。そして「チャックと犬の巻」を読んで、おそ松くんの「イヤミはひとり風の中」を思い出しました。
「イヤミはひとり風の中」のストーリーの原型自体は、チャップリンの「街の灯」か何かであると赤塚氏の本で読みました。
赤塚賞審査員であるつの丸氏が、赤塚氏の作品を受け継いだとも取れる感じがしたと共に、僕自身はそれに随分経ってから気づいたという面白さがありました。
今年の初めの方に赤塚氏の本で「イヤミはひとり風の中」を読み、終わりの頃になってモンモンモンを読んだという流れがあったからこその気づきであり、味わえた気持ちでした。
「チャックと犬の巻」にしても「イヤミはひとり風の中」にしても、モンモンやモンチャック、イヤミと言ったキャラでないと、なんとなくいやらしく感じてしまいます。
「ミル棒」と「見れば」
さて、誕生日プレゼントのような形でクレヨンしんちゃんのDVDをもらいました。
クレヨンしんちゃんで思い出したのですが、次回予告の際にしんのすけが言うセリフが「ミル棒」にしか聞こえず、チョコビの並びでミルキー味の棒、つまり「千歳飴」のようなものがあるのだと思いつつ、「今言うようなことではないだろう」と小学生ながらに思っていました。しかしそれは「見れば」であったということは最近知りました。
あまりはっきり観ていなかったので「それくらいの印象だった」といった感じです。
―
それではまた来年!
最終更新日: