最近では聴く曲も「娘セレクト」が多くなってきました。
今までは特に「世界の終わり」を聴いたことはなかったのですが、聴いてみると結構歳が近いからか妙に頭が同調します。
それで、聴いていると、「ああ、そこはヒイズミマサユ機氏調にしてしまうな」とか「そこは小林武史氏調にしてしまうな」とか、「多分もっとSUGIZO氏のようにうねらせながら伸ばしてしまうな」と思うときがあります。
つまり、自分ならそう編曲したり演奏してしまうというようなものです。
しかし、よくよく聴いていると、
「私が間違っています」
ということに気づいたりします。
それでは「世界を壊してしまう」ということです。
ということで、やはり聴いたままが完成形です。
「ああ、ヒミズの住田と茶沢みたい」
と思ってしまったりします。
「そういうのは、彼を想う女の子にしかできないな」
とか
「そういうのは、本当に仲が良くないとできないな」
という感じで、「うまくいっているベンチャー企業」とか「うまくいっているこだわりレストラン」のようなまとまりがあります。
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虹色の戦争は、聴いていると頭がどんどんシンクロしてきます。
僕の遺伝子上の「何か」のスイッチがポンと入ります。
動画で目が合うともっと入ります。
ああ、やめてやめて。
やめてやめてやめてやめて。
シンクロして覚醒してしまう。
という気分になります。
聴くのをやめようとしても、娘がリピート再生をします。
そして
「爆音で聴こえるだろう!」
と娘が全力で叫びます。
すると僕の中の何かが覚醒します。
すると「ヒゲ、メガネの面白さ」のような投稿が生まれます。
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Category:music 音楽