定義集 か
カーマ・スートラ
元祖モテテク本
蓋然性
がいぜんせい。ホントのところはわからない、でもひとまずキリがないから「おそらくそうなんだろう」ということにしましょう、という「社会的根拠」に多用される性質。犯行の様子が防犯カメラに写っていたとしても、究極的には「それらしい偽物」を作ることはできる。この際、「この短時間でそれを作るのは無理だろう」ということで、防犯カメラの映像を「ひとまず正しいとしよう」というようなこと。
カイルア
ハワイ州オアフ島の東の方にある地区。19歳の時に母の友人を訪ねて冒険した場所。
角刈り
ヘアトニックのニオイのしてくる人。かわらけ投げで自分の肩の強さを脇にいる女性に見せつける人。
各方力
「こう言った」、「こう語った」を「かく語りき」と表現したがる人の力み。
カクカタリキー
「こう言った」、「こう語った」を「かく語りき」と表現したがる人。
カラカラデート
○玉貯蔵レベルが「カラカラ」の状態でデートすること。
カルト
原理主義的で熱狂的な崇拝・信仰があり、一元化された世界観を持つ人や団体。カルト宗教教団などの宗教カルト、特定の政治主義思想を持つ政治カルト、マルチネットワークなどの商業カルト、そして自己啓発セミナーなどの教育カルトなどがあり、宇宙や科学に関連付けた似非科学カルトなども存在する。形而上学的領域において論理的な根拠の不足している一般的な宗教も特段害はないがカルトとして考えるのが妥当。なお、洗脳やマインドコントロールを行い財産没収・無償労働の強制、虐待、テロ活動を行うような団体は破壊的カルトと表現するにふさわしい。
カワバンガ
Cowabunga。タートルズのミケランジェロの口癖。アジア料理などの店に入った時によく聞く「いらっしゃいませ」のおそらく現地語がうまく聞き取れず、何と発音しているかわからないのでひとまず「カワバンガ」だろうということで統一。やったぜ!
かわらけ投げ
神護寺でできる「山頂から谷の方へ小さな皿を投げるやつ」。
冠婚葬祭墓場利権
霊感商法と変わりない、人の心の弱さにつけ込んだ利権構造。
簡単なことだと思うので
「値段を負けろ」という交渉。
カント
純粋理性批判、実践理性批判、判断力批判という三批判書が有名な批判家。意図せず「コペルニクス的転回」が違う意味になりつつある。考える力は歴代トップクラスだったが、「あと少し、もう少し」の惜しい人。知る人ぞ知る体育会系嫌いで、フリードリヒ学校を批判している。国連憲章や各国の憲法などにも影響を与えるが、彼の気持ちが後世に伝わっているのかは不明。たぶんすごくいいやつ。
勘違い芸大生
他人の決めた価値観に反発して、めちゃくちゃやるだけの「自称芸術」むちゃくちゃな割に裸一貫で芸術家をするのは怖いので、大学に進学する。基礎的な技術もたいしてないが、Macがやってくれるので素人は騙せていると思い込んだまま、社会を嫌う遅れた反抗期を満喫している人。座右の銘は「アバンギャルド」。
勘違いサービス
女性から「私、Mなの」という言葉を聞いた瞬間に横柄になる寒い男。
観念論
この世界を情報状態で構成されている世界だと捉え、精神的状態を含む「観念」が全てであると捉える考え方。主観世界のみが証明不要であることが根拠となる。
狭義にはイデア論のような、自分たちが客観的に確認できる部分を超えた本質があるとする考え方を指す場合もある。
定義集 き
菊之丞
ピーコの後妻。インコ(メス)。
絆
ウェーイが最も感動するもの。携帯電話でつながっていることが多い。案外、出世が絡んだり、恋愛にハマるとすぐに崩れ去る傾向がある。本来的には「分離」という前提があるため、再結合というイメージに近いが、これはエゴの視点。
ギムキョ
義務教育程度の知識レベルのままの人。自問自答することなく周りの言うことを素直に聞いてきたという経歴がある。それによって作られた信念に合致しないものを排除する傾向にある。
共○党員
のっぽさんハットにのび太メガネ、シャツにベストにスラックスにリュック、そして「デイリーカナート イズミヤ」で1980円で買った白のスニーカーで府立体育館に集まる人。ベストはポケット多数、スラックスはベージュ系が多い。シャツの下には8割の確率で「ランニング」を潜ませている。
京都通
あまり京都を知らない、自称「京都をよく知っている」京都人以外の人
京都ブランド
他府県民が他府県民や外国人を相手に商売をする時の常套文句。
緊急ホットライン
月から土 9:00~17:15 祝日・年末年始除く
定義集 く
空
有と無を抽象化したようなもの。
苦行ジャンキー
苦行により悪いカルマが消えると妄想し、苦行を幸福の条件としているような人たち。
くたびレノン
ジョン・レノン似のくたびれたおじさん。
求不得苦
幸せの条件として対象が不足しており、充足したいという欲に対応する苦しみ。求めていながらそれを得られないときの苦しみ。
クリスマス
イエスが復活したとされる日。もともとメシアにミサを、という意味のはずだが、日本ではよくわからないままに商用利用される。稲中卓球部では「聖なる夜が性なる夜ってさぁ」と描写している。ノンクリスチャンが「クリスマスを祝う」の意味はいつまでたっても理解できない。それ以上に異性に「メリクリ」とメッセージを送る意味は、ヨハネもパウロも理解できないだろう。
クリスマス被害者の会
12月生まれ特有の、ケーキを買おうとしたら勝手に「クリスマス仕様」にされていたり、お誕生日会をクリスマス会と混同されたり、といったクリスマス商用利用による被害者の会。12月後半から1月前半生まれは、ひどいケースになると、「クリスマスや正月と一括祝い」になったりする。
グレーゾーン
倫理的観念による心理的抵抗感を許容している状態。
定義集 け
激氣
ケッヘイ。広東語。高須氏風に言うと「腹立っつわぁ」
ギンコことリサ・シルバーマンがよく使う。
ゲッベルス
元祖プロパガンダ―。広告宣伝による大衆扇動の天才。
権威
「なんとなくすごそう」「すごい人が言っているから正しそう」という体育会系の発想。社会ではバレないように多段に組み込んである場合が多い。
定義集 こ
コイツ
アイツのパートナー。自分に関係した人が第三者に影響されて、その影響が自分にやってきたときのそれ。
孔子
ミスター脳筋。礼儀、上下関係、年上が偉い、が大好きな人。目の前に人が倒れていても「ということは政治が悪いな、これはいかん、政治を良くしよう」と、放置する人。
五蘊盛苦
5つのチャンネル(五感)から来る、色・受・想・行・識による全ての苦しみ。
目があり、視覚があり、対象は何かを捉え、その物事を認識し、意識で現状を判断するといった機能があるからこそ、美しいものを見たいという欲も生じ、眩しいという怒りも生じる。
五戒
仏教上の五戒は、不殺生戒(ふせっしょうかい)、不偸盗戒(ふちゅうとうかい)、不邪婬戒(ふじゃいんかい)、不妄語戒(ふもうごかい)、不飲酒戒(ふおんじゅかい)。
五蓋
欲貪蓋(愛欲・貪欲)、瞋恚(しんい)蓋(怒り、嫌悪)、沈鬱・眠気、悼挙(じょうこ、混乱)・後悔(悪作)、疑(迷い)。
心
認識するはたらき。
こだわり
「つゆだくで!」「麺はバリカタで!」と言うのが好きな人。
子供が乗ってます
インサイダー取引証明書。
コペルニクス的転回
カントが提唱した、それまでの認識論においての「認識は外部にある対象を受け入れる」というものに対しての「いやいや主観が客観に従うんじゃなくて、客観が主観に従うんだ」という認識においての視点の180度転換のことをいう。近年ではパラダイムシフトと同義のように使われるが、狭義はこっち。
これ本物よ!
マカオかどこかのホテルで祖父に財布を売りつけに来た現地人の台詞。
勤行ジャンキー
勤行ならびにそれによる変性意識状態を幸福の条件としているような人たち。
コンサルタント
話だけしてお金を取ろうという人。本来的には業界や分野に精通して、きちんとデータ分析して結果を出す「コンサルタント」を指すが、ここでは自己啓発に触発された「人が幸せに生きられるように、そのお手伝いをしています」という自己説得のもとブックオフで100円の本レベルでお金を取ろうという人種。近年ではエヴァンゲリオンの影響もあってかエヴァンジェリスト(伝道師)という名称に変わりつつある。一種の新興宗教家。
コンプレックス
元は精神分析的概念で、無意識下で自我を脅かすような心的内容が情動を中心として絡み合っているという感じで「心的複合体」。
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