ナス科ナス属のトマトの一種「ミニトマト(プチトマト)」と「マイクロトマト」。
ミニトマト(プチトマト)は果実のサイズ的な品種の分類上の違いでトマトと同様、学名「Solanum lycopersicum」に属すようですが、マイクロトマトについては同属の「Solanum pimpinellifolium」という植物になるようです。
ミニトマト(プチトマト)
我が家で育てていたミニトマト(プチトマト)。
秋頃に実をつけだしましたが、真冬に突入してもまだ現役という感じで、じっくり成長していきました。
2月でもまだ実をつけていたミニトマト。3月になってもまだギリギリ枯れずにいるので越冬したということになるのでしょう。本来トマトは多年生植物のようなので、寒さに耐えれるか耐えれないかというところが問題という感じになるのでしょう。
双子のプチトマト
ついでといってはなんですが、購入品ではあるものの双子のプチトマトを発見したので追記しておきます。
ミニトマト(プチトマト)の葉
ミニトマト(プチトマト)の葉です。
ミニトマト(プチトマト)の花
ミニトマト(プチトマト)の花です。小さな黄色い花を咲かせます。
初めてマイクロトマトというものを目にしました。このマイクロトマトは、愛知県出身のようです。
マイクロトマトのサイズ
マイクロトマトと目薬のサイズ比較。
マイクロトマトはトマトの中でもサイズは世界最小で、1センチもないほどのサイズです。
こうみると「マイクロトマト」というだけあって、やっぱりかなり小さいですね。トマト、プチトマト(ミニトマト)とくればそれより小さいのは「マイクロ」ですが、さらに品種改良されてもっと小さくなった時にはやはり「ナノ」とかいう冠をもらうのでしょうか。
マイクロトマトを育てるにあたり、支え棒をしなかったせいか、ふにゃまがりながら育っていきましたが、もたれかかり先である室外機を見つけると、それを抱きしめるように茂っていきました。土の量からして「おかしいだろう」と思うほどに成長しました。
トマト自体のサイズは小さいですが、全体的なサイズは他の植物を圧倒的に凌いでいます。
12月に入ってしばらくは大丈夫でしたが、急激に寒い日に一気にしぼんでいきました。ただ、他の鉢の上にトマトが落ちていました。春にはまた育ち始めるかもしれません。
トマト・ミニトマト(プチトマト) 学名:Solanum lycopersicum
マイクロトマト 学名:Solanum pimpinellifolium
ナス科
- ナス科ナス属 ロッサビアンコとタイなす
- ナス科ナス属 ジャンボメークイン(じゃがいも)
- ナス科キダチチョウセンアサガオ属 ブルグマンシア(エンジェルストランペット)
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