僕はタートルネックが苦手です。
タートルネックを見ると、どうもあの雑誌の最後に載っているような広告が頭をかすめるので、「タートルネックはやめましょう」という布教活動を行っていた時期があります。
割礼をヨシとするのは、アブラハム系ですが「肉の割礼ではなく心の割礼を!」とパウロは声高々に叫んでいます。
割礼と「恥ずかしいことである」という洗脳
何かにつけて「需要」を生み出して儲けようとするのが資本主義のダメな点ではないでしょうか。
需要を生み出すために、「これは恥ずかしいことだぞ!」というプロパガンダを行っていきます。
本当に必須事項なら、予防接種のように国家をあげて解決策を講じるはずです。
「必須ではないが恥ずかしいこと」「ホーケイはモテない」という洗脳を拝金主義の医者が繰り返し唱えます。あんなにたくさん広告されたら、いまいち実感のない女子は勘違いしていまいます。
タートルネック
「男の自信を取り返す」「悩んでいる人は多い」という売り文句で、「恥ずかしいことだぞ、モテないぞ」という洗脳をしてきます。
そんな広告が「悩み」を生み出しているだけで、いざという時に「脱」が可能なレベルなら何の問題もありません。
こうした広告が、友人と銭湯に行った時に、先にトイレに入って、ムイてから風呂場へ向かうというようなトンチンカンを生み出し、数々の男子を悩ませてきました。
それは、通話ができればその使命を果たすことができる携帯電話の世界において、旧来からの携帯電話をガラケーと呼び、スマートフォンを持たないことが恥かのように思わせる戦略とあまり変わりありません。
恥というのは、それを恥だと思っていることが一番の問題なはずなのに、どうしてか恥の原因を直してしまおうと頑張ってしまうものです。
原因は体ではなく「広告」です。
タートルネックのバナー広告を見かけたら、思わずクリックして広告費を浪費させましょう。
協力してくれよ!女性諸君!
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