プラネタリウムを観るという夢

先日、妻と娘と三人で青少年科学センターに行ってプラネタリウムを観るという夢を実現してきました。これは昔からの夢です。

娘と青少年科学センターに行くのは二回目ですが三人でとなると初めてです。

ただ、行く前に少し、

「家族みんなでプラネタリウムというのも、冷たい熱帯魚の社本みたいで嫌だな」

となりましたが、関係なく向かうことにしました。

青少年科学センターのプラネタリウムに最後に行ったのは20代の時、プラネタリウムそのものは10年ほど前に滋賀県の「デジタルスタードームほたる」に行った以来でしょうか。

ちょうどおとめ座がテーマになっていました。

「デーメーテールですか。存じ上げていますよ。ペルソナ2ではデメテールと呼ばれていました」

後ろの席の男の子が座席を蹴るんです。

そしてその保護者の方(おそらくおばあちゃん)が謝ってくるんです。

それはいいのですがその子と保護者の方が結局座席を変わって、僕の後ろに保護者の方が座ったんです。

デーメーテール物語の上映の最後に「A Whole New World」が流れました。

熟れた吐息とともに「アホ~ニュ~ワ~~~♪」と聞こえるではありませんか。

僕は、爆笑したい気持ちを抑え、

「そういえば先日行った役所は昼休憩だからか真っ暗で、自分たちの座席以外居場所がないお役人たちはまるでゾンビのようだったな」

ということを思い出し何とかその場をやり過ごしました。

そんなおまけまでついてきて、楽しい一日でした。

Category:miscellaneous notes 雑記

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