木の葉天狗(このはてんぐ)妖怪ブロンズ像
肩の後ろに二つの翼が生え、嘴がある木の葉天狗(このはてんぐ)。別名、境鳥(さかいどり)。
手足や顔は人のような姿をしている。出現地は、静岡県の大井川。
水木しげる 妖怪百物語によると、木の葉天狗は、昔は日本の山や野の神で、怪力を持ち、自由に姿を変えることができるため人の意表を突くものとされている。肩の後ろに伸ばせば六尺ほどある翼を持ち、尻には尾羽がある。
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公開日:2020.07.25
最終更新日:
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