コロポックル 妖怪ブロンズ像
アイヌ語で蕗の葉の下に住む人という意味を持つコロポックル。現在の北海道に出現する。小人でありイタズラも悪さもしない。コロボックルと呼ばれることもある。
水木しげる 妖怪大百科によると、コロポックルは昔、北海道で蕗(ふき)の葉の下に小さな小さな家を作って住んでいたとされる小さな種族。力が弱く、他の種族に滅ぼされてしまったが現在の日本人はこのコロポックルの子孫とも言われている。雨が降ると何人も一緒に蕗の葉に集まって雨宿りをしたとされる。
公開日:2020.07.22
最終更新日:
最終更新日: