豆腐小僧(とうふこぞう)妖怪ブロンズ像
大きな笠をかぶり、盆に乗せた豆腐を手に持っている子供の姿の妖怪「豆腐小僧(とうふこぞう)」。雨の日に竹藪から出現する。豆富小僧の豆腐をうっかり食べてしまうと、体にかびが生えてしまう。出現地は、薩摩(鹿児島県)今泉。
水木しげる 妖怪大百科によると、豆腐小僧について次のような話となっている。小雨がしとしと降っている中、竹藪の中の道を歩いていると大きな笠を被った子供がひょっこり現れて、「どうぞ」とおいしそうな豆腐を差し出す。それをもらって食べるとみるみるうちに体中がカビだらけになってしまったという。
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公開日:2020.07.25
最終更新日:
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