朝になって陽を浴びると葉っぱが立ち上がるえごま君。
日が暮れてくると葉をでれーんとさせます。
えごま(夜バージョン)
ただ、なぜか深夜にも急に葉が立ち上がる時があります。
室内の明かりによる勘違いなのか何なのかはわかりません。
朝になると確実に葉は立ち上がってきます。
えごまの特性
インド、東部アジア原産のシソ科です。
大葉(青紫蘇)の変種ですが、葉は大葉より少し大きく、油っぽいニオイがします。葉は対生で単卵円形、葉縁は鋸歯状で、シソ科なので分岐性があり草姿は半球状に繁るようです。茎は四角く、直立しています。草丈は80cmほどになるようですが、室内で暮らしたバジルは1メートル20センチほどになったほどなので、もっと大きくなるかもしれません。
種子は黒種子と白種子があり、αリノレン酸を多く含有するようです。えごま特有のペリラケトン、エゴマケトンが含まれ、ペリラケトンがあの油っぽいニオイのようです。大葉の変種ながらニオイにシソっぽさはどこにもありません。
「えごまの葉は大葉より少し大きく」と説明されますが、少しどころではありません。
えごまの葉は大葉よりかなり大きく、手のひらサイズです。
手のひらサイズのえごまくん
公開日:2015.06.05
最終更新日:
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