宝ヶ池に隣接する国立京都国際会館は、敷地面積156,000m²。建築物は、日本人建築家・大谷幸夫氏による設計。日本国の主要な国際会議施設の一つ。英語(事実上の国際通用語)では、Kyoto International Conference Center (ICC Kyoto と略称)。
日本で最初の国立の会議施設として開設されました。
地下鉄烏丸線「国際会館駅」の名称の由来となっているのがこの国立京都国際会館です。
1997年12月、新しいマーケットの創出を意図したような京都議定書ができた「第3回気候変動枠組条約締約国会議(地球温暖化防止京都会議、COP3)」が開催されたところです。
その他、ユネスコ世界遺産委員会、国連軍縮会議、国際電気通信連合全権委員会議、国際捕鯨委員会科学委員会・総会、ワシントン条約締約国会議(ワシントン条約=絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)、アジア欧州会合 (ASEM) などの国際会議が行われているようです。
胡散臭い「地球温暖化」が叫ばれ出したという因縁もありつつ、「国立」ということで職員は横柄で傲慢な印象があります。上下関係バンザイの体育会系なのか、すごく上から目線で偉そうです(おそらく要人にはペコペコしているのでしょう)。そういうわけで、こことはあまりかかわらないほうがいいと思っています。個人的には一生足を運ぶことはないでしょう。
国立京都国際会館
〒606-0001京都市左京区岩倉大鷺町422番地
地下鉄烏丸線「国際会館駅」から徒歩5分
なお、隣にはグランドプリンスホテル京都があります。
グランドプリンスホテル京都
〒606-8505 京都府京都市左京区岩倉幡枝町1092-2
公開日:2015.05.31
最終更新日:
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