アメリカ合衆国のアポロ計画において宇宙飛行士を月面に着陸させ、帰還させるために開発された宇宙船「アポロ月面着陸船」。
コスモアイル羽咋に展示されているアポロ月面着陸船は、アポロ17号をモデルに組み上げられた実物大模型で表面の赤、金、銀のシート(サーマルブランケット)は本物と同じ素材を使用しているようです。このシートによって、宇宙船本体は直射日光などの影響を受けることなく、内部の温度を一定に保つことができるようです。
アポロ月面着陸船の上段部分には宇宙飛行士が2名乗り込み、下段部分には月面車を収納(アポロ15号以降)。
地球に帰還する際に宇宙船の重量をできるだけ軽くするため、この月面着陸船は月に捨ていくようです。
公開日:2019.08.31
最終更新日:
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