熊ノ平駅（熊ノ平信号場）
熊ノ平駅（熊ノ平信号場）
駅から信号場になったという経緯を持つ熊ノ平信号場です。
碓氷峠アプトの道の終点となります。
中山道（国道18号線の旧道）を碓氷峠めがね橋（碓氷第三橋梁）より長野県軽井沢方面へ進むと熊ノ平駐車場があり、熊ノ平駅へはそこから徒歩で向かいます。駐車場の反対側、つまりアプトの道側に熊ノ平駅に向かう階段があります。なお、めがね橋の方の駐車場は、今はトイレが設置されていたりなど、整備されていますが、熊ノ平駐車場は砂利の駐車場です。
元々は熊ノ平駅として駅だったようですが、確かに周りには特に何もなく乗降の需要がないからか熊ノ平信号場になったようです。
歴史的には1893年にできて、その後1906年に信号場から駅に昇格、そしてまた1966年に駅から信号場に降格、その後この路線自体が廃止という流れのようです。
〒379-0307 群馬県安中市松井田町坂本
碓氷峠 アプトの道 熊ノ平
碓氷峠 アプトの道 熊ノ平2
公開日：2015.08.24
最終更新日：
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