ぼくを悩ます常連の化物

瞬間的に不快になることはありますが、問題が起こってもすぐに対処してしまうので悩みという悩みはありません。が、やはり瞬間的には不快になります。

基本的に音に敏感なので、奇声ラッシュ・足音騒音等々には本格的に対処したりしています。前者は「パブリックとプライベートを教える教育の機会だと考えています」と言ってくれた学校の方々のご協力、後者は弁護士さんのおかげもあって、家にいる時の音の問題は両方ともほぼ解決しています。

そんな感じで「ぼくを悩ます常連の化物」たちは、常連となる前に消滅してしまうので、常連の化け物に悩むということは特にありません。

あおり運転

で、常連とまでは行かないのかもしれませんが、今回はあおり運転についてでも少し触れてみましょう。

あおり運転が社会問題としてかなり浮き彫りになってきたこの頃ですが「京都ナンバーを目の敵にする」というエリアの存在について覚書程度に記しておきます。

毎年のごとく中山道を京都から群馬県まで走ったり、鳥取や岡山に行くために山陰道や山陽道を走ったりしていますが、京都ナンバーを目の敵にしているということなのか何なのかはわからないものの、ほとんど必ずと言っていいほどあおり運転をしてくるエリアがあります。

毎度毎度そのエリアでだけ複数回

エリアの特定はあえてしないでおきますが、中山道であれば岐阜県で一箇所、滋賀県で一箇所です。

往復で千キロ以上走って、毎度毎度そのエリアでだけ複数回というのはやはりその傾向があるような気がします。

一回だけならたまたまという感じがしますが、何度か通ってほぼ毎回という感じで、その他エリアではまったく起こらないということから個人の経験則として僕の中では法則化されています。

なので絶対にそのエリアではお金を落とさないことにしています。

都市的な特徴としては、「中核市には届かないくらいで、でも周りの市町村に比べると少し発展していて、多少なり古くからの文化があるところ」という感じです。

なお、今年はあおり運転が社会問題として取り沙汰されていたためなのか、今回の夏ツアーではそうしたことは起こりませんでした。

顔を見て逃げていく

でも、毎回のごとく面白いのが「顔を見て逃げていく」というところです。だいたい京都ナンバーで「わ」のコンパクトカーなので「乗っているやつは大したことがないだろう」という予測のもとという感じなのでしょうが、横に並んでチラ見したり信号待ちで窓から顔を出して後ろを振り返ったりして僕を確認すると音速で逃げていくというのが毎度の出来事です。

そうして目線があったときには、亀仙人のように微笑むことにしています。

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「ぼくを悩ます常連の化物」への2件のフィードバック

  1. 今日からこの名前でいきます。最近面白い記事が多いですね。ところで貴方の記事をツイッターで宣伝してもよろしいでしょうか?

    1. それはどうもありがとうございます。
      サイト外の活動についてはご自由にしていただいて構いませんが、法に抵触するものをはじめ、トラブルの元などにならないようにご配慮いただければと思います。

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